つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

母校で短歌指導 2

2013-09-11 | 学校
 今年も昨年(9/29)に続いて母校(岐南西小)から要請があり、短歌指導に出かけました。昨年より生徒数が増加。隣の岐阜市では生徒数減少により、また学校が統合され、一つ減るというのに、有難いことです。
 昨年は1クラス31名2クラスでしたが、今年は39名ずつ。広い特別室に移動しての授業でした。特別室は内装が木。とても暖かい雰囲気です。岐南北、東もそれぞれ木目の部屋があるそうです。
 昨年の6年担当の先生が持ち上がり、同じ方で話がしやすかったです。それに偶然の出会いもあったりして・・・(2012.11.1)昨年から続いて今も東北ボランティアをしておられます。
 昨年は実作に三人の方に手伝いをして貰いましたが、体調が悪くなられ今年は二人でした。
 
 昨年のように短歌の歴史などを話してから実作にとりかかります。もう子供たちは、校長先生が全国の歌会の子供部門に応募されているほどで、経験豊か。すぐ出来てしまう子もありました。生徒の作品より。

夏の朝セミの鳴き声聞きながらぼくはえんぴつはしらせている

青い空家族で行ったバーベキューかわらでにおう焼きとうもろこし

 授業がすんで校長室でしばし談話しましたが、校長先生は今年の卒業アルバムには、これまでは生徒たちのコメントを載せていたが、今年度は短歌一首ずつ載せるということでした。一生の記念になることでしょう。

    
     校長室に掲げてあった当町出身の日本画日展作家・長縄士郎先生の作品

  
  廊下に掲げてあった昨年の金環日食と金星の太陽面通過の写真(元校長先生撮影)

      
         1組の授業

  
   代表作品二首

         
          2組の授業

  
   代表作品
コメント (10)
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