つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

歓送会

2006-03-27 | わが家
 この時期毎年夫の教え子の大学生を呼び、研究室の歓送会を開きます。老人3人が住むこの家がしばし賑やかになります。
 私は出身地を聞いてその土地の話を聞いてみることがあります。中部地区の人が大多数ですが、今年は、松江市、広島県廿日市市、福井市、長野県飯田市・・・私は概ね全都道府県を訪れていますので、話は延々と続く場合もあります。うるさいおばさんだと向こうは迷惑かも・・・
 解体新書を刊行した杉田玄白がお隣の福井県出身であることを知りませんでした。小浜駅前に銅像があるそうです。でも水上勉を福井出身でも若い人は知らないとは・・・流行作家はすぐ過去の人になるようです。
 余談ですが、解体新書の訳者の1人・前野良沢の弟子の大槻玄沢の銅像が出身地・東北の一関駅の前にあったように記憶しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする