つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

報恩講

2004-11-25 | わが家
 浄土真宗の行事の一つである報恩講に出かけました。我々一般は、亡くなると、1回忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌・・・という風に法事が営まれますが、親鸞上人は特別扱いで、毎年11月に法事があり、これが報恩講です。読経のあと、お話のうまい僧が説話をされます。真言宗の開祖の空海は、毎月21日ですからもう一段上かもしれません。
 今年の説話は、中日新聞にも掲載された内容かららしいですが、日本人は世界に類を見ない多神教の民族で、それが証拠に仏壇も神棚も飾っています。つまり仏教も神道も信じ、更にキリスト教のクリスマスも致します。過去には侵略戦争はしましたが、宗教間の戦争はありません。イスラエル、パレスチナは宗教戦争です。これらの国は日本を見習ったらどうかというものでした。
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