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未唯への手紙

未唯への手紙

歳始めの34冊。どうしよう

2013年01月05日 | 6.本
未唯へ

 本当に寒い。部屋が特に寒い。動けない。7時には出るつもりだったけど、ぎりぎりの8時20分に出かけた。

岡崎市中央図書館の6冊

 岡崎図書館にはせっかく来たけど。ほとんどなかった。まあ、予約しておいた、アマゾンの本を手に入れたぐらいです。

 162『仮想戦争』イスラーム・イスラエル・アメリカの原理主義

 024.0『ワンクリック』ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛 933.7『世界が終るわけではなく』

 509.1『氾濫するマーク』 多様化する認証

 433.1『糖質制限食ハンドブック』食品の糖質量がひとめでわかる!

 723.3『ドガ』 踊子の画家

豊田市中央図書館の28冊

 豊田市の方は、新刊書が出ていた。知らなくて、開館直後に間に合いました。新刊書が一杯ありました。おかげで28冊です。どうするの。これは本能です。

 全部、返したつもりだってけど、2冊が部屋にあると言うことでした。ちょっと探したが見当たりません。部屋を片付けないといけない。

 335.89『自分たちでつくろうNPO法人!』認証・登記から認定NPO法人まで NPO法人設立完全マニュアル

 413.5『リーマン予想の探究』ABCからZまで 数学最大の難問! 整数と多項式を対比する絶対数学というリーマン予想解明のための最強の考え方とは?

 611.46『みんなで決めた「安心」のかたち』ポスト3.11の「地産地消」を探した柏の一年

 597.5『片づけたいのに片づけられませんっ!』怠けているわけじゃないあなたへのすっきりアドバイス

 311『政治はなぜ嫌われるのか』民主集の取り戻し方

 289.1『新島八重ものがたり』

 145.4『マインド・コントロール』

 498.6『パンデミックを阻止せよ!』感染症危機に備える10のケーススタディ

 131.1『哲学の起源』

 292.2『わがまま歩き 中国』

 024.13『TOKYO BOOK SCENE』読書会、ブックカフェ、古本市… ブックカルチャーはここから始まる! 読書体験をシェアする。新しい本の楽しみ方ガイド

 007.35『Google A BIOGRAFIA』

 748『世界のドア』ディテール写真史料シリーズ

 369.28『精神保健福祉白書 2013年版』障害者総合支援法の施行と障害者施策の行方

 361.9『OECD幸福度白書』より良い暮らし指標:生活向上と社会進歩の国際比較

 336.3『リーダーシップ論』より高い成果をいかにしてあげるか

 336.98『楽天ではなぜランチがタダで食べられるのか』社長も社員も得する経営・節税ノウハウ

 380.1『いま、柳田国男を読む』

 318.6『僕ら地域おこし協力隊』未来と社会に夢をもつ

 319.3『古典外交の成熟と崩壊Ⅰ』

 319.3『古典外交の成熟と崩壊Ⅱ』

 547.48『LINE』なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

 336.17『「クラウド化」と「ビッグデータ活用」はなぜ進まないのか?』

 414『大人のためのやり直し講座 幾何学』ピタゴラスの定理からメビウスの帯まで

 372.53『デジタル社会の学びのかたち』教育とテクノロジの再考

 318『地方自治論入門』

 199『ユダヤとは何か。』pem BOOKS 聖地エルサレムへ

 210.76『変わる社会。変わる人びと』二〇世紀のなかの戦後日本

革新企業は社会の仕組みを変える

2013年01月05日 | 5.その他
パートナーを忘れられない

 もう、パートナーとは関係ないのだ。今年は一切、忘れようと。

 だけど、どうしても出てきます。1日の夜の夢もほとんど、それでした。なぜ、こうなったのかをリピートしていた。3日も同じです。新しい事業を起こしている夢でした。

 はっきり言って、来週月曜日、顔を見るのがこわいです。勝手に一人でこわがっているだけですけど。だから、頭からすべて追い払おうとすればするほど、やばいですね。

 やはり、開き直らないとダメですね。どこまで、開き直れるか分からないけど。未唯宇宙に専念します。その結果がどうなるかは考えない。今、やることです。

電子出版で著者と読者をつなぐ

 電子出版の最大のメリットは、著者と読者がつながることです。編集はネットで、有料でチェックしてもらえばいい。

 今まで、編集者が著者を探し出して、読者を想定して、印刷をしたことで、本は堕落したのです。売れないとしょうがない。発行部数によるのです。発行部数=ムダです。

 本というものは、元々は自分が見つけたものを皆に知らせたいという心で行われていた。今後の本は、その概念で。著者と行動を移せるようにするかです。そのために、いかに電子書籍として、皆に渡すかです。本が知識の拡大、情報共有の拡大を果たします。

 あとは、著者に、お金が入る方法を考えるかです。今の印税であれば、ザナドュー空間でどうにでもなります。次の本を考えることができます。それよりも、自分のアイデアを読者と共に、行動に移せることができるのです。それが著者にとって、最大のメリットになります。

 電子書籍にとって、図書館は微妙な立場になります。まあ、読書とかグループの物質的な場を与えるぐらいでしょう。だから、図書館そのものをクラウド化してしまう手です。電子書籍の印税を払えばいいかもしれない。

 ブックリーダーはキンドル・ペーパーのように安くなります。その時は本を買うのではなく、図書館の権限で借りることです。Yahoo!とかAmazonとかGoogleだけが電子図書を乗っ取る形になっている。個人ライブラリでの情報共有を著者と共謀して、市場を作り出していく。

 自費出版も安くして、音楽と同様に、何千円ではなく、20円、30円にしてしまえばいい。そうすれば、メール代よりも安くなります。重要なのは、電子書籍で著者と読者で行動を起こせるようにすることです。

 著作権フリーのザナドュー空間を目指しています。何しろ、フリーです。ただし、本自体の思想の影響のチェーン付けします。

 キンドル・ペーパーの世界をつなげていけば、個人の電子ライブラリはできる。それも何千冊とか何万冊とか。私でさえ、2千冊持っています。メールで送付できます。元々、15千冊から選んだ2千冊です。

電子書籍の体系を未唯宇宙で

 その時に重要なのは、その本がどこに位置づけられるかという体系です。NDCでは分類だけです。

 私にとって見ると、未唯宇宙の中にどうやって、それが位置づけられて、それが次の世界に反映されるのかです。

誰も居ない会社に出勤

 9時過ぎになっているけど、この室の連中はだれも出てきていない。本当に、ここに来ると空虚ですね。これが実体です。他人の存在を信じてない、私の心にはピッタリです。私からも見えてないけど、相手からも見えていない。これは幸いです。

 「組織と闘う」という項目は、今回のことで追加したと思ったら、前からありました。7.2.2.4です。かなり、宇宙の旅人っぽいですね。偶々、ここに居るというだけです。

歴史編は完成に向かっている

 歴史は5.4.4まで、直すところがなかったということは完成に近づいています。これで骨子はいいので、未唯宇宙の整理ですね。まあ、この先の40年の歴史の方が重要ですけど。2050年にどのような変革点を求めるか。

未唯宇宙の作業状況

 3.社会と8.環境とはかなりダブっている。境界線はあまりハッキリさせない方がいい。これは見方の差です。どっち道、同じところへ行きます。3.社会はあくまでも2015年までです。8.環境は2050年までをターゲットにします。

 次は8章から10章の未唯宇宙に向かいます。それまでに、ブログの反映をさせないといけない。10章はブログだけの反映だけではなく、それをブログに表出させます。

サファイア革命の連携

 やっと、1章まで遡りました。ここまで来て分かったのは、各ジャンルに点在するサファイア革命が横に連携されていることです。それらを立体的につなげるかは、その先の話です。とりあえずの提案はこれだけです。

コミュニティのライブラリは電子書籍で

 今までは市の単位で図書館があったけど、グループとか個人の単位で集めて、ネットワークでつなげれば、膨大な図書館になります。それがコミュニティの知識と意識をバックアップします。

 そこでは、ライブラリと未唯宇宙との関係がテーマになります。

革新企業は社会を変える

 この企業はなぜ、革新企業と言われないのか。色々なものを作ってきた、生産システムも作ってきた。結局、モノを作ることしかしてこなかった。

 なぜ、アップルは革新企業といえるのか? モノづくりから仕組みづくりに変えて、社会を変えてきた。

 この会社の欠点がそこにあります。尊敬されて、革新企業と言われない。売ることが中心で、マーケティングを変えることをしていない。今は、社会を変えるために、この企業の力を変えないといけないときです。

 新しい機構の商品にしても、自分達でインフラ作りをしているわけではない。行政に任せている。その途中で機構を変える可能性があるからでしょう。

 地域とのつながりで地域を変えることができない以上は、革新企業とは言えない。動かない商品を地上を占有したままで、良しとしていることです。

 商品を地面の埋めることぐらいを考えないと、革新とは言えない。それとシェアして、常に動かすことです。

未唯へ

 本当に寒い。このうちなる世界から脱することは、3ヶ月はダメでしょう。

サファイア革命に展開

2013年01月03日 | 3.社会
ソーシャルウェブへの流れ

 2006年にPC主体からソーシャルウェブに流れが変わった。先人の夢が切り替わった。パソコンを展開すること、効率を上げることからつながることに変わっていった。

 パソコンが安くなるというムーアの法則から、情報共有指数に変わっていった。ポータルもいかに情報を渡すかではなく、情報共有指数に変えていく。

 この流れは、車の流れを考えていたときに、同じ思いが出てきた。効率的な車とかいい車というものが、変わっていく。何が違ってきたかというと、ユーザーができることが広がってきた。

 ウェブを人々のものにする。

サファイア革命を各ジャンルに展開してみた

 自分編:個人の意識の変革

  全ての残し方
   情報収集
   関心を把握
   情報発信
   社会のまとめ

  全てを知りたい
   未唯宇宙で表現
   言葉のリンク
   現象で組み立て
   テーマで考える

  社会変革を実現
   全てを認識
   根源的な部分
   変革のシナリオ
   新しい民主主義

  2030年の世界
   コミュニティ意識
   危機感から幸せ
   知識と意識
   将来への希望

 数学編:変革の理論
 
 制約から脱却
   行動を規制
   ローカル規定
   グローバル規定
   多様な空間

  ローカル発想
   特異点は歪み
   意味のある空間
   多層な社会構造
   カバーリング

世界市民社会の可能

2013年01月02日 | 4.歴史
世界市民社会の可能

 最後の方法は、世界市民社会の可能です。ここでも、資源と権力の分配における格差が影響してきます。市民的脱国家にも、先進諸国かどうかで、世界市民社会の問題がある。

 今のままでは、世界市民社会の理念はその美しい響きのうちに、欧米先進諸国の覇権性を隠蔽する欺瞞的イデオロギーとなる。

 結局、何をやっても、人類は理念では動けない。自分の周りの幸せでしか、動こうとする。それは当然ぶつかる。そこで資源をどう分配するかのルールも持たない。

主権と人権

 それを主権と人権の関係で、歴史的に見ていく。

 主権国家を作ったのは、人権をを擁護するために、力が必要だった。社会契約の元で、国家を設立するという考え方です。主権は人権の保証という条件でのみ、承認される。

 国家は国内的問題を解決するには大きすぎる。国際的問題を買いけるには小さすぎる。だから、主権国家はなくすべきだという主張がされている。それでは済まないでしょう。

 国家の中途半端さを積極的に組み替えるのが「諸国間のムラ」です。国内的には、中間集団の暴力を抑止して、人権を守る。

 いずれの国家も他の国家に依存せずに生き残れるほど、強くない。そういう状態です。相互依存性を作り出す。国家独立をある意味では否定する形です。

地域コミュニティでつながる

 その代わり、その下の地域でコミュニティでつながっていく。トルコの市民社会のコミュニティがギリシャの市民社会とつながる。だけど、それぞれの国の秩序は保たれる。

公共の利益と多元的主体との関係

 公共の利益は多元的主体の正当性を問い続ける武器であり、逆でもある。公共の利益とは、人々が明瞭に見、合理的に考え、自己の利益から離れ、互いに広い心で行動するときに、人間が選択すると想定されるもの。

 日本の政党に政治を変える力がないことは、有権者の直感が大きく働いている。利益を代表する部分は動員体制にあり,選挙マシンとしての政党があるだけです。そこには、政治団体に対する有権者の非対称性が見られる。

 多分、グループが政党になることはありえないでしょう。グループと政党は大きく異なります。政党は単なる部品です。実質を動かしているのは官僚であり、行政です。

包括政党

 包括政党とその寛大な利益政治への基盤そのものが崩れ始めた。分配すべき資源の縮小が政策をめぐる、ゼローサムゲーム状態を表し、包括政党は求心力を持たなかった。政府や国家そのものの権力の衰退が政党モデルに引導を渡すことになった。

 EU通貨統合の波に巻き込まれた西洋諸国の政党は高い失業率を感じさせる政策を取らざるをえなかった。包括政党モデルの解体過程において、政党と有権者との強い絆は決して、回復することはなかった。

税負担と高齢者負担

 少子高齢化で一番気にしないといけないのは、税負担と高齢者負担の問題です。それと国債との関係です。適当に決められては困る。先を読むと同時に、過去の実績を踏襲しないといけない。

 そんなことが政党ごときにできるかどうかです。その時その時で決めてきている。高齢者負担も変わってはまずいし、変わらないまずい。

 それを全て、消費税率アップにつなげるならば、どういう社会にしていくのかを明確にしないといけない。それが2015年ならば、サファイア革命が始まります。

 10%のうち、1%は社会保障の充実で、4%は現在の社会保障制度を安定させることになっている。だけど、入りと出が一緒になって、ループしています。

 こういう方程式を使うのならば、数学を使わないといけない。最新のトポロジーとその先のものを使っていかないと、答えが出てこない。政府と行政の頭を完全に理系にすることです。

 国家経営をしていくことを理念として持つことです。単に地域で配って、先生と呼ばれているだけではダメです。それと会社で、自分の仕事をしていればいいという人たちをどのように参加させるかです。個人を分化させて、仕事だけではなく、こういう動きに対して、自分達はどうするのか、どういう知恵を出していくのか。

生活を理念で変えていく

 個人の生活を理念に基づいて、変えていくことです。その時その時で、モノを買うのではなく、どうしていくのか。いかにして、トータルコストを減らしていくのか。同時にいかにして幸せになるのか。いかにして平和になるのか。

 それを常に考えて、行動していかないと。他人任せではどうしようもない世界になってきています。これを日本の範囲だけではなく、欧州のEUの事例もしっかり見て、自分達の方向を決めていかないといけない。そして、日本が先頭に立って、見本を示していかないと、アジアは方向を失います。

サファイア革命につなげる

2013年01月02日 | 1.私
サファイア革命につなげる

 今日と明日で、未唯空間の1から5までつもりでいます。ポイントはそれぞれの章をサファイア革命につなげるかです。本・図書館でさえ、サファイア革命につながりました。

 サファイア革命は2015年から30年に掛けて行うことです。その成果自体が出てくるのは、社会インフラ組み換えが終わる、2050年です。

 未唯空間自分編が一番の課題かもしれません。存在と無から始まるロジックを以下に分かりやすくするかです。何しろ、私の前提条件だから、分かりにくいには確かです。あまりにも当たり前すぎます。これを皆が意識していないのが、どうしても分からない。

 未唯空間5.5で早くも、サファイア革命です。ライブラリの接続とか武器は全て、この中に入っています。

 本来のサファイア革命は5.7の「サファイアの進化」ですけど、そこまで行く前にくたびれるから、5.5としておきます。取りあえず、店舗を変えることです。

 2050年までの変化は5.8の「内なる世界」に入れ込みます。だからもっと、先に進めます。

意図した通りにはならない

 ロシアの歴史を見ていても、意図したことと、シナリオが、皆ずれている。そのまま、実現されることはない。

 サファイア革命も内なる世界にとどめておきます。問われれば、外なる世界に提案します。それを実現するのは私ではありません。そうしないと、余分なことに煩わされます。今回のパートナーの異動のようなことはコリゴリです。

 なぜ、彼らは自由から抜けようとするかは、昨日のブログで明確になりました。これは正解です。要するに怖いんです。生まれてきた理由を考えない、ふつうの人間にとってみたら、当たり前です。だけど、それを乗り越えないと先がないです。

本のすごさ

 そういったことに気付かせてもらえる本というのは非常にありがたい、ふつうの人間の交流範囲では、こんなことを気付かせてくれる人に会えることはありえない。

 私の周りの同質の世界、同じ考えを持った世界は、黒石に囲まれた囲碁のようなものです。今回は白い石が二つあったものが、一つなくなったことで、そこを空間にすることで、劫になりました。

未唯へ

 正月に買ったのは、1000円のペンホルダーとキーチェーンの2500円です。

改めての問題提起

 他者の存在が信じられないということはどういうことなのか。そうならば、歴史にしても、社会に関しても無関心なはずです。それでおしまいのはずです。

 何しろ、他人は居ないのだから。これはじっくりと考えましょう。家族とパートナーの存在まで否定できるかどうかです。

2050年のクルマ

2013年01月02日 | 5.その他
先例としてのEU

 その見本がEUです。EUは何ができるのかを見ていけばいい。環境問題でEUにアプローチしたときにすごいと思ったのは、Think Globally, Act Locallyがベースと聞かされたときです。これはヘルシンキのハメリンナ市の環境学習設備で、ヘル教授から実例を含めて、教えてもらいました。

LLとGGの直結

 超国家といっても、そこに権力を集中させるわけにはいかない。あまりにもLLとGGとの間はあまりにも、遠すぎます。

 これをどうやって、直結させるのか。グローバルの中に、そういうものを持ってきて、ネットワークとコラボレーションとライブラリーなんでしょうね。実際は、LLからLへ行って、GからGGへ行くのだが、そのネットワークを使えば、それは直結しているのと同じです。

2050年のクルマ

 多分、クルマは本来の目的である、移動に戻ることになるのでしょう。その時に、長距離なのか、高速なのか、大勢なのか、一人なのかで手段を分けていくことになります。

 今と同じような電気自動車を作っても、中国に負けるでしょう。それは中国の母数には勝てないからです。アメリカの太陽電池と同じ運命です。クルマと同じ性能を電気自動車に要求することはできません。屋根つき自転車で十分です。

 長距離で行くときは、公共機関ですね。といっても、リニアモーターはエネルギーを食い過ぎます。高速道路は大量なバスが走る道になります。

 ドイツのフライブルグのように、街の中から自動車は追い出します。市民が判断します。交通体系から変えていきます。

地下に潜る技術

 日本の地下に潜る技術で、電気自動車をコンパクトにして、地下にドンドン、埋めていきます。それをシェアさせます。今の自転車並です。

本来の目的を遂行

 パソコンと同じ運命をたどります。アランケイのダイナブック、スティーブジョブスのマックにしても、そこで留まらなかった。ソーシャルウェブの上に、スマホとかタブレットとかブックリーダーで情報共有を始めてる。

 重要なのは、ネットでコンテンツを供給して、情報共有率を上げることです。それで社会を変えようとしている。クルマも同様に、社会を変えるためのツールにすることです。そのために、ICTは標準です。それ以上に必要なのは、動いていない車を有効活用する共有化です。

サファイア循環そのもの

 LL=GGというのは、ものすごく難しく感じるけど、これを四角形で並べると、完全にサファイア循環そのものです。単なる、LとGだけでなく、その先のLL、その元のGGを考えてループを作ります。

 当然、お客様との間のサファイア循環もあります。それもつなげていけます。基本はこの四つになります。その意味では、3年前に答えに行き着いていた。その上、言葉もあります。LL=GGはインタープリターです。

 その時点では、共有という概念がなかった。販売店システムという、一つのブロックの中で考えていたし、一般化することを考えてなかった。販売店システムという企業の中でできないと、一般の人には効果が見えない。企業は目的を持っているので、分かりやすい。だから、サファイア循環は先行したのです。

 サファイア循環は数学的にも歴史学的にも解析しているので、これは使えます。ただし、あくまでも販売店システムに範囲を限定しているので、一般化したLL=GGとして、表します。

 哲学の言葉にすると、存在と無が一緒になることです。これは当たり前の世界です。ふつうの人はそれを認識していないだけです。存在と無という哲学的なところから攻めていくのも一つの方向です。それで個人が変わる可能性があります。

 哲学の本には存在と無というのはあります。そのもののやつもあります。元々、存在ということ、現存在も含めて、皆が考えてきたことです。それをまとめていけばいい。

 仕事編の最初を見ていても、ポータルではないけど、サファイア循環を完成することが目的だと早期に決めています。本来、これは当たり前です。全体を見たら、LLとGGがつながっていないことに違和感を感じるはずです。

 だけど、全体とか、先を見る人がいないから、つながっていないことが不思議ではなくなっています。構造が循環ではなく、縦になっています。DNAが切れているようなものです。これでは癌になる原因になります。

 これではお客様からの要望を伝える手段はない。メーカーからの一方的な情報を垂れ流すだけです。

電気自動車は地中に埋める

2013年01月02日 | 5.その他
2050年の世界

 エネルギーの消費を現在の半分にします。コンパクトシティとか交通体系の見直し。それと熱の利用です。

 本来、生まれてきた理由から多くの人が住めるようにすること。それぞれが役割を持ってやれば、それは十分可能です。人が増えれば、増えるほど、消費エネルギーが減っていく。そういう世界です。られることを自分達で行います。

 2050年のイメージ、そこまで達成できるのかは共有化の意識に掛かっています。単にコンパクトシティは行政のごり押しでできるかもしれないが、共有化の理念がないと、市民は動かない。

交通体系をコンパクトに

 まずは、交通体系をまず、見直すことです。道路を三つに分けます。真ん中は自動車、その外側は自転車、そして、歩行者です。今の道路を広げて、もそのままでもいい。クルマは一車線です。速度は40Kmです。

 郊外に向かうものは高速はあるけど、ほとんどは公共機関です。電車には、軽車両は載せられる形です。そういうものを地域によって、それぞれの人が作っていくということです。

 当然、働くことも違っていきます。いかに効率よく作るのではなく、使っていくかになるので、メーカーはサービス業になっていきます。

 道路工事にしても、自分達でできるようにします。電信柱の高所作業は素人ではできません。ゲッティンゲン市で見たように、土の埋める形になります。

 クライシスを考えると、なるべく平板にしておく。そうでないところは、コンパクトにしておく。ここでも位相構造が働きます。

電気自動車はシェアにして、地中に埋める

 電気自動車はリチュウム電池とハンドルとタイヤだけにしておきます。屋根付きの自転車です。

 現在のレベルの車を求めてもしょうがない。役割を変えます。高速に走っても、長距離を走ってもしょうがない。自転車のように、シェアさせます。行ったところで、そこに置きます。そのために、なるべく軽くします。できたら、積み重ねて、地中に埋めます。それが駐車場です。地上の上にはモノを置かずに、地中を使います。

LL=GGの姿

 元々、LL=GGでやっているから、これがどういう形に効いてくるかです。ローカルとローカルとグローバルのグローバルがつながるということ。グローバルのグローバルは国家を超えたものです。ローカルのローカルは個人なんでしょう。

 それが間のローカルとグローバルを通さずに、直接つながる世界は可能なのか。個人の意識の中に、国家を超えたものを持ち込まないといけない。その理念を持ち込まないといけない。何十億という人間の中に。

 そんなものは一気にできるわけないから、典型的な物を作り出すことから始める。何しろ、個人の意識の中に、グローバルという意識さえもないのだから。

 今あるのは、グローバルである国とか行政に対して、ローカルのローカルである個人です。手順としては、ローカルを作り出すことです。グループがないと個人では抵抗できない。ローカルのローカルからローカルを作るにはローカルに意識が必要であり、武器が必要です。

 グローバルに取っても、ローカルのローカルの面倒をずっと見ることはできない。だから、色々な形のローカルを評価させることです。

 販売店システムにしたら、それは店舗に当たります。行政で言えば、NPOとかコミュニティが当たります。その部分がグローバルの派遣として、店舗がある。スタッフをまとめる単位になっている。それらの思惑を超えて、コミュニティが武装化して、拠点を作り出す。それを横に連携させる。

 ヨーロッパの場合はコミュニティは市民から作られているから武装化は楽です。アメリカも同様です。欧米には一歩先に行ってもらいます。共有の意識のためのコミュニティです。日本はそれを見ながら、作り上げていくことです。

ローカルからみたグローバル

 その元で、コミュニティからグローバルを見て行きます。そうすると、あまりにも邪魔です。自分達でできるのだから、関与するなという世界です。

 グローバルにとっても、コミュニティが自律するならば、自分たちがやれることは少ないです。

 原発ではないけど、色々なものを集めて、分配するのが、役割と思っていたら、分配するものがなくなってしまった。国債も含めて。そちらの調整の方がグローバルの仕事です。全体効率だけを補完すればいい。そうなると、権力を下に落としていくしかなくなってくる。

 その上で、超国家のアイデアが生まれてきます。国家間の紛争は超国家で片付けます。

共同性の再構築

2013年01月01日 | 3.社会
企業が地域活性化を推進

 地域活性化を企業がやらないといけない。特に、店舗というものを市単位でテリトリーを持っている、この会社の責任です。地域で生きているのだから。

 企業は行政ともつながっています。これを使わない手はない。こういうのを使わないで、行政だけで考えると、夕張市のように、税金を単に無駄に使うだけで衰退して行きます。企業の論理とか、組織の論理を入れることで、トータルでの効率化を考えていく。

 まるで異質なものが混ざり合うので、スタッフに負担を掛けるようになります。スタッフはマニュアルがなくても動けるようにポテンシャルを上げるようになります。商品を売るのではなく、地域そのものを売っていくことになります。

社会保障と消費税

 これまで、その場しのぎでやってきた自民党が戻ってきて、その場しのぎをやろうとしています。ドンドン悪くなってきます。日本の問題を解決できない。だから、この会社と同様に絶縁するしかないのでしょう。

 社会保障と消費税についても、国民の意識革命を求め、共同性に向けて、新しい哲学を創造する取り組みを進めることが必要です。意識革命なしに、全体を見せることなくして、消費税のパーセントを決めても、先がないです。

問題を提起することが困難な武器を作る社会の仕組み

 異説の意見を持つ人間を排除し、同種の意見を持つ人間だけを集めて、即席の合意形成を図る傾向が強い。それで一旦、組織の中の空気が作られると、これに逆らうことが困難になるという、日本型集団主義。

 これは、ナチの時の「沈黙の螺旋」と一緒です。全体主義の手法です。だからこそ、もっと議論をしないといけないというロジックが走らない。

 新しい議論を創り上げないといけない。これは愛知環境塾のグループ討議で感じたことです。今のやり方では行動するための議論になりえない。

 行政の答えを作るのが仕事のところでは、他人の意見を聞かずに、どうやってまとめるかがポイントになっている。それで新しい、何かができるということは一切関係ない。答えさせ出せばいい。

共同性の再構築

 21世紀の宇宙観と生命感を前提とする、共同性の再構築。

 空間は無限大ながら、個々の人間にとって、有限である。時間もほとんど無限大でありながら、個々の人間にとって、有限である。

 この限界の意識は社会の意識、共同の意識を再構築する取り組みを生み出す、一つの契機になる。文明の転換という目標を共有して,人類共同体の多様な集団。

 それぞれが、持続可能性の文明を創造する取り組みを推進する。それが社会の王道を維持し、許可する手掛かりになる。

未唯空間の本・図書館編の見直し

 未唯空間の6.本に向かっているけど、言葉があまり的確でない。

 「多読のすすめ」よりも「多読から生まれるもの」。これで一般的なものとつなげます。

電子図書の仕組み

 電子図書については、キンドル・ペーパーでイメージが変わってきました。これをどうつなげて、新しい図書館を作り上げるか。

 同時に、電子図書の理念につなげていくのか。共有制のつなげていくのか。相手はグーグル、ヤフー、アマゾンというコンテンツを保有している相手です。日本としては、かなりやばいところにいます。

 印刷そのものを見直すことになりそうです。本もそうだし、自分達のアイデアの過程そのものが対象になります。もっと、もっと、進化する可能性を持っている。

 何しろ、ソーシャルウェブが背景にあります。ローコストとどこでできることがつながります。そのためのデバイスは準備されている。それをつなぐものです。電子書籍の範囲は広い。単に本だけではない。個人の知もその中に入ります。グーグルの予言が実現されます。

 キンドルにもコメントを共有するとか、一緒に本を読むとか、デバイスを変えるとかの試みがアマゾンから試みがされています。

本当につながりたいのか

 本当に人間は根本として、つながりたいと思っているのか。

 私の個人編からすると、それはありえない。他の人間は存在しないのだから。この宇宙に偶々、寄っただけですから、そこのいる人とつながりたいとは思えない。

 これに気付いたことから、未唯への手紙もできたし、孤独の中にいるというスタイルができた。本当につながりたいが自分の中にあるのか、というと、ないですね。存在しないものとつながるのは無理ですね。

 つながりたいという欲求から始まる「グランズウェル 大きな流れ」。つながりたいという永遠の欲求が世界を変えてしまった、と書き出しにあります。

 私とは、前提条件が違っているから、本当にこうなるのか。ほかにどう道があるのか。グランズウェルの戦略としては、5つの分類を定義している。「耳を傾ける」「話をする」「活気づける」「支援する」「統合する」

世界政府のあり方

2013年01月01日 | 4.歴史
未唯へ

 朝の5時から、尿の関係が狂いだしました。前立腺が大きくなって,尿の邪魔をしているのでしょう。

 寝転ぶと尿意が起こります。10秒ルールでトイレに行くと、ほとんどでない。そういうことで、座ることにしました。今日は寝られるのかな。


未唯空間生活編の見直し

 朝5時から、生活編を見直しています。1年を見るには丁度いいですね。あと2年です。

キンドルペーパーの活用

 Gmailを会社のPCに入れ込みます。そうすれば、印刷する必要はありません。

 なぜ、キンドル・ペーパーで多読できないのか。読む速度が遅くなっています。寝ながら読んでいるので、寝てしまうというのも、あるけど、やはり字を追っていくのが遅いです。

 何しろ、3日までに全て読まないといけない。これはプレッシャーです。何冊分あるのか。読んだあとに集計しましょう。

トータルペイン

 全人的苦痛(トータルペイン)は医療者といえども癒すことができるのか。

 その中でも、「自分の人生に意味があったのだろうか」。そんなことは、仕事の中で考えてもらいたい。考えずに過ごしてくるから、トータルペインに向かうことができない。

 「自分が社会から、認められない存在ではないのか」ということで、自己の生きる意味を失ってしまう。そんなものは、つねに存在と無を考えてくれば、当たり前の答えが見出せる。トータルペインで始めて、気付くようなことではない。

 これは内なる世界をキッチリ持っていれば、社会に依存することはありえない。

 緩和ケアで「悪い知らせ」で、大体、2週間ぐらいはウツになるそうです。

電柱をなくさないと

 まず、電柱をなくさないといけない。2006年に法律はできているけど、豊田市は全然、進んでいない。インターの大きな工事を2年ぐらい掛けて、コンクリートの塊を作っているだけです。

 法律は災害時に倒れて、どうのこうので、作られたみたいです。そんなことよりも、存在そのものが邪魔です。電柱を直すまで、時間が掛かりすぎる。地上にあれば、誰でもできる。

 誰でも参画できるのが、街づくりの基本です。誰にでも変えられる町にしていかないといけない。

シェアハウスの概念

 シェアハウスの概念はまだまだ足りない。概念で動けるかどうか分からないけど。

 一つの物理的なつながりはムリです。すぐに、お酒か男女の関係が出てきます。ごちゃごちゃになります。やはり、持つことに対しての緊迫感です。


世界政府のあり方

 今後の世界として、まず世界政府を考えている。

 補完性原則というものがあるみたいです。地方自治体がベースになって、そこでできないことを上がやる。それでできないことをその上がやる。最後に、世界政府が政治機能だけを遂行する。

 環境問題にしても、上げていくのはいいけど、下げていくのをどうするかです。Think Globallyでやったものを、どのようにして、Act Locallyにしていくかです。

 今までは上に資産を吸い上げて、分配するということやってきたけど、集めることができない状態ではそれはムリです。遠い存在である、世界中央政府の権力により、生活を大きく左右されるという問題が残る。

 これはLL=GGにならない限り、解決しない問題です。LL=GGとは、ローカルがグローバルの一番上を動かすことです。

 民主主義にとって、それはありえない話です。だから、新しい民主主義なんです。力を持った国が人口比例での代表制を受けるはずがない。

 国際連合をどういう形で、国際間の合意を得るかということと一緒です。だから、国をバラスしかないのです。

多極的地域主義

 次に考えるのは、多極的地域主義です。EUみたいなカタチです。それぞれの国があるけど、国家は主権を放棄して、吸収合併をしていく。それによって、世界的な抑制と均衡が図られる。

 この欠点はEUが露呈している。今、それを経験している。加盟国間での統一性がなく、階層的になっています。言葉は通じないし、元々スラブは下だと思っている連中です。

 ヨーロッパでは、民族で優劣を勝手に決めています。その際たるものがナチのユダヤ政策です。その論理で、スラブの場所を侵略していった。これは決して、ナチだけの特徴ではない。

 EUもベルギーに集まる、エリート集団で決まる傾向にあります。ユーロ崩壊はありえないから、EU崩壊になる。地域の問題は、欧州議会に上がることで、さらに自分達の問題から離れていく。それぞれの国は自分たちで政策できない。

 ブリュッセルに行ったときに、やはり、欧州議会を見ておくべきだった。ドイツから出られずに、10時の集合時間に間に合わなかった

 EU間の問題は、EU間の内戦になります。同じ政府だから、コントロールしにくくあります。やはり、EUはThink Globally, Act Locallyに戻らないとダメでしょう。

 それか、国というものをなくするしかない。と言っても、言葉とか分化の問題は大きいものです。チェコとかポーランドの歴史を見ても、簡単ではない。