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未唯への手紙

未唯への手紙

サンデル教授の対話術

2011年04月27日 | 2.数学
『サンデル教授の対話術』より

あなたが講義で自分の意見をほとんど言わない理由は何ですか。

 私の立場、“こういった事柄を私かどう見るか”について、学生たちには率直に知ってもらいたいと思っています。異議を唱えるのは自由ですし、実際に多くの学生はそうします。そして、私たちはとてもいい議論を行えるのです。

ある問題に関して、そゐそも問題が何も無いと感じている人は、対話に参加しません。こうした学生を日常の問題に関しても積極的に関わるように促す方法はありますか。

 民主的社会におげる公共的言論のレベルを上げるために、私たちかできることは数多くあると思います。確かにアメリカにおいては、私の見解では、公共の場での議論は比較的低いレベルにあると思います。重要な問題についての関心は高くなく、政治において道理にかなった意見は、あるべき数よりも非常に少なくなっています。私の印象では、これは多くの民主的社会においても同様です。

 私たちがすべきことの一つは、民主的な企てを再び活性化する手段として、この社会における公共的言論の質を高めることだと思います。その面において、教育機関は特に大きな役割を担うでしょう。学生には、公民的教育によって備えがなされなければなりません。つまり、彼らは大学在学中にこうした社会の大きな問題と向き合わなければならないのです。

 メディアが担う役割も大きいと思います。公共の場での言論の質は、部分的にはメディアが何を提供し、要求し、示すかによるからです。多くのメディアは、怒鳴り合いのような争論や、視野の狭い議論を取り上げます。私は、メディアは、真剣な議論と礼節に基づいて意見の不一致を明らかにするための場を提供する必要かあると思います。

 最後に、政党も公共的言論の質を高める上で重要な役割を担っていると思います。しかし、国民がそれを要求するまでは、達成されるとは思いません。つまり、教育機関やメディアか、より良く、高尚な公共的言論を作り出せるかにかかっているのです。

教師にとって、学生たちを授業に集中させることはとても重要です。あなたはどのようにして今のスタイルを思いついたのですか。

 一つ実践的なアドバイスをしましょう。これは、私の専門の政治哲学だけではなく、すべての科目に当てはまる一般的なことです。

 私は、教えることの非常に重要な部分は聴くことだと思っています。私たちは、教えることとは、学生たちに情報を与えて彼らに講義をし、時には説教をすることだとさえ考えがちです。しかし私は、教えることの重要な部分の多くには、聴くことが深く関わっていると思います。

 学生に講義している時、私は頭のなかで自分が提示したい議論や題材の順番について考えています。講義中のソクラテス的対話のなかで学生が提示した議論やその理由を聴いている時にも、私は、“話している学生は自分では十分に明確に表現できていないけれども、その学生の意見の背後にある理由は何だろうか”と耳を澄ましています。学生の意見の背後にある、正に根本的な思想であるかもしれないものに近付けるよう、学生の答えを多少言い換えることもあります。

 聴くことに関して、教師の立場からは、もうひとつ重要な点があります。それぱ、今説明したような、行ったり来たりしながら議論を表すこととは関係ありません。

 それは、こういうことです。講義があまりうまく進んでいなくて、学生たちが混乱したり、退屈したりしている時、私はそれにすぐに気か付きます。なぜだと思いますか。講義がそのような状況の時は、学生がやたらに咳をしたり、足をちょっと動かすなどの音が教室内で聴こえてくる″のです。以前は、咳は無意識の反射作用だと思っていましたか、そうではありません。なぜなら、私がうまく講義を進めていて、学生たちも講義に没頭して注意深く聴いている時は、誰も咳をしないからです。私かあまりうまく講義をできていなくて、学生だちか退屈したり、混乱している時は、ものの二、三分で咳が聴こえてきたり、足を組み替えたりする学生か出てきます。突然、紙が動いたり、笑い声も聴こえてきます。

 その意味では、学生とのアイコンタクトも、重要なヒントとなります。これは、私は教師として常日頃よく感じていることで、すべての教師に当てぱまるに違いないと思います。教師が、丿目分か学生と通じ合っているかどうか、学生が理解しているかどうか″を確かめるには、学生の目を見ればわかります。これは、科目にかかわらずー自然科学でも、哲学や歴史などの人文科学でも、また初等教育であっても-1当てはまる一般的なアドバイスです。

太平洋戦争開戦時の集団的浅慮

2011年04月27日 | 4.歴史
『グループ・ダイナミックス』より

政府首脳の決定が国家に甚大な被害をもたらした事例としてすぐ頭に浮かぶのは、太平洋戦争開戦の決定である。当時、経済力ならびに軍事力において日米間には圧倒的な差があった。1941年の石油生産量は、アメリカは日本の527倍、鉄鋼や石炭などの主要物資生産高は76.7倍,海軍力(船舶保有トン数)は2倍であった。この決定が集団的浅慮の症状や原因にどの程度合致するのか検討する。

 ① 集団成員相互の同調圧力
  閣議や最高首脳会議(大本営政府連絡会議)などで開戦に異を唱えることは、かなり自由に行われていたようである。事実、1941 (昭和16)年11月5日に行われた開戦の決意を固める御前会議の直前に開かれた大本営政府連絡会議では東郷茂徳外相、賀屋興宣蔵相は開戦に激しく反対した。それから11月29日の開戦直前の宮中での重臣会議でも、非戦の主張が少なからずあった。ただ当時日本が大陸に所有していた権益を無にすると思われるアメリカのハル国務長官の要求、いわゆるハルノートを受け入れることができなかったこと、戦争終結に関しても、星野直樹元内閣書記官長は「今から考えれば早く戦争を止めるべきであったが、当時は敗戦や戦争終結を口にすることは犯罪とされていたので、誰もなかなか言い出せなかった」と証言している。わが国では圧倒的な社会的気運がある方向に動こうとするときそれに協賛せぬものは非国民となると述べている。根拠のある独自の思考よりもみんなの「空気」に和すること、気配りが重要な徳目とされている。

 ② 自己検閲
  先ほど述べたように、非戦の主張はあったが、ハルノートを受け入れることができなかったこと、それからすでに日米開戦を想定しての準備も行っていたことなどもあり、自分の身命を賭し戦争を阻止するために行動した最高指導者はいなかった。

 ③ マインドガードの発生
  政府首脳集団は一枚岩ではなく、マインドガードの役割を果たすような人物の存在は確認できない。

 ④ 表面上の意見の一致
  上述のように強い反対意見もあり、意見の一致はなかった。

 ⑤ 無謬性の幻想           ″
  杉山元参謀総長は開戦直前の会議で「連合国兵士のうち白人本国兵は30%にすぎず、あとは戦闘能力の低い現地兵である。日本の方が陸海とも編制、装備、素質に優れている。それに連合国の兵力は広大な地域に分散し、共同作戦が困難であるばかりでなく、インド、オーストラリアからの増援も困難である。奇襲攻撃で先制し集中攻撃によって連合国を各個撃破する」と言っている。それから永野修身軍令部総長も「米の艦隊の6割しか太平洋にいない。英の大艦隊が来る可能性もない。ハワイ奇襲作戦が成功すれば2年間は十分戦える」と言っている。

 ⑥ 道徳性の幻想
  政府首脳らは、八紘一宇、大東亜共栄圏のスローガンを掲げた。近衛文麿内閣の基本国策要綱には「皇国の国是は八紘を一宇とする肇国(国のはじめ)の大精神に基づき、世界平和の確立を招来することを以て根本とし先ず皇国を核心とし日満支の強固なる結合を根幹とする大東亜の新秩序を建設するにあり」とある。八紘一宇は日本書紀にある言葉で、全世界を統一して一軒の家とするという意味である。要するに日本が全面協力してアジア民族を白色帝国主義から独立させ、東アジアに白人の力が及ばない日本を中心とした共栄圏をつくることを意図した。そのために日本の南進は侵略ではなく新秩序の建設と考えた。

 ⑦ 外集団に対するゆがんだ認識
  陸軍のある高官は「アメリカは多民族の寄せ集めで、愛国心はない。兵隊もダンスはうまいが、鉄砲は下手。それに対して皇軍には比類無き志気がある」と言っていた。

 ⑧ 問題解決方略の拙さ
  軍は長期戦の見通しがなかったことを、島田繁太郎元海相は次のように証言している。開戦2年の間は勝利する確信があるが、米英の本土を攻略する力はない。相手が動員体制を整えて反抗してくるだろう3年目以降については予見できなかった。そのために相手の事情も考えず、身勝手な楽観的な見通しを考えた。例えば、南方の資源を確保すれば自給自足しながら戦える、インド洋を制圧すればイギリスは資源不足になる。そのうちドイツが英本土上陸をやるだろうから、そうなればイギリスは脱落し、仲間を失ったアメリカも戦意を喪失する、そのときに中立国を通して工作すれば有利に戦争を終結できる、このように思い込んだ。それから日本の先制攻撃がアメリカ世論を激高させ志気を高めることも、あまり計算していなかった。また日本政府と駐米大使館との連絡は、アメリカの暗号解読により全部筒抜けであった。

シェアする世界

2011年04月27日 | 5.その他
未唯へ。

 あなた達の世界はシェアする世界にしていきませんか。動物をシェアするのは難しいですね。

作ること・買うこと

 来月もラインが動くのは半分以下。作ってナンボから、使ってナンボの世界にシフトすればいいです。従来の半分しか作れないとしたら、価格は上がります。

 部品も分散して買わないといけなくなる。安く作ることが難しくなる。電池なども、リユースするために、どこにあるかをトレースするカタチになります。売りきりではなくなる。管理が前提です。l

 お客様の方も、家族分買うだけのお金がなくなります。諸経費を無くすには、台数を少なくするのが一番です。

使う世界

 どっちみち、作ることはできないけど、お客様はドンドン使っていきます。

 プラグアウトも現実なものとして、やっていきます。スマートグリッドに参画できます。その時に、重要なのは自分たちでやることではない。行政を使っていきます。

 それはレンタのようなちんけな世界ではない。構造を変えていくことです。メーカーの総力を挙げていきます。人員の配置とか、店舗での教育を含めて、お客様に要望に応えます。

家の中のシェアリング

 家の中のシェアリングから始めよう。家計簿みたいな位置付けで、家族のスケジュールを決めていかないといけない。それぞれが一台ずつ使うものを共有していきます。

 家の中のコミュニケーションのベースになります。逆に考えることも可能です。それをSNS的な感覚で行えば、新しい環境が提供できます。家を超える時は、お客様状況ファイルを活用します。

ケータイによる予約システム

 ケータイのアプリは学生とドコモで作ってもらえばいい。簡単にできます。予約システムのような考えを入れればいい。設備が3つしかない。お客様は大勢いる。その設備をどのようにスケジュールするかです。

 同様なシステムを、研究開発部署の耐久ベンチのスケジュールで作ったことがあります。人工知能のイベント駆動のロジックを使ったら、簡単にできました。

 それによって、予約システムのケータイアクセスも変わってきます。もっと、気楽で強力になります。その中に、コラボレーション機能を入れれば、話し合いの場ができます。

 重要なのは、それをコミュニティーに対して、行政に対して、仕事での活用に対して。拡大していく。

 予約システムをオンラインでできるというのは、本来、そういうことです。汎用的で、ケータイでできて、ライブラリを皆でシェアする世界です。発想自体が変わっていきます。

家庭内コミュニケーション

 我が家は、夫婦で2台持っているけど、使用頻度とかタイミングからすると一台で十分です。夫婦間のコミュニケーションがないから、2台あるだけです。

 家庭内のコミュニケーションができれば、負荷なしに調整できます。

販売店からの支援

 その中で、足りない部分を、リース会社とか、販売会社が提供すればいい。お客様状況が分かっていれば、いくらでも提案はできます。

 これらはエネルギー問題に対しての解決策にもなります。最初から、リースで考えるのではなく、コミュニケーションから考えて、リースにしていくという世界です。

 販売店要望の一つの答は、売る世界ではなく、使う世界に関することはシェアです。独占する必要はない。

マーケティングの活用

 グーグルにしてもしてもシェアです。ライブラリもシェアです。自分の都合で独占するよりも、もっと、いい世界があります。シェアする世界です。

 グーグルも独占するわけにはいかない。シェアする支払いをマーケティングにしているだけです。マーケティングを使えば、かなりのことがシェアできます。

 重要なのは、それぞれの人が犠牲になるのではなく、自分の状況をハッキリさせて、そのなかで使っていくことです。

 所有物は限定されます。これが新しい民主主義です。

ライブラリの決着

 ライブラリは今年で決着をつけます。これまで参画した企業を進化させます。これはパートナーとは別に、私の仕事にします。そこから、コラボレーションの感触も得てきます。

 お客様とシェアするためには、お客様状況のデータを使っていきます。販売店から始めましょう。それも雑多な販売店から始めます。

 メーカーの機能には頼らない。販売店のライブラリを行う分については私の範囲です。ライブラリに参画している販売店だから、それなりの意識があります。

 ベースはお客様が使えるようにするにはどうしたらいいか。今こそ、つながるときです。

人はなぜ戦争をするか

2011年04月26日 | 4.歴史
『ギリシア哲学入門』より 『世界平和実現』への理念と方途

戦いは万物の父

 旧約聖書はイスラエル人とパレスティナ人との絶え間のない抗争の記述である。ギリシア文化はトロイ戦争で始まり、ペルシア戦争の勝利で絶頂期を迎え、アテネとスパルタとの二〇年に亘る抗争で滅亡した。日本の歴史は神武天皇の東征で始まり、先住民を北方へ追い詰めながら領土を拡大し、源平の戦いから戦国時代を経て、昭和二〇年の敗戦にいたるまで、戦争に継ぐ戦争の歴史である。しかし、このことはまた、社会の現実を見ても明らかである。社会の現実とは、地球上における人類の配置である。すなわち、ある民族は土地肥沃、気候温暖な地方に住み、他の民族は凡そ生存には不適な砂漠地帯に住み、あるいは、極寒の地方、あるいは、酷暑の地方に住んでいる。

 このような相違はどこから生じたのか。言うまでもなく、主として、戦争によってであろう。人類は、何千何万年に亘り、自己保存と自己拡大のために、より良い土地を求めて争いあい、この生存競争の結果、強い民族が弱い民族を押しのけて住みよい土地を獲得し、弱い民族は次第に住むには悪条件の土地へと追いやられた結果が現在の諸国家の配置である、と言ってもあまり的を外してはいないだろう。

 歴史上、古代から中世へかけて繰り返された「民族移動」や近代に入って全地球に横行した「植民地の建設」とはそういうことであり、その結果、後からやって来た強い民族は土着の弱い先住民を完全に追放抹殺しなかった場合には、インドにおけるカースト制度が示しているように、征服者アーリア人は支配階層として先住民のドラヴィダ人を奴隷化したのである。すなわち、社会の中に階層制度があるということ自体が、その社会の成立において戦争があり、勝者と敗者があったことを示しているのである。

生の必然的条件の確保

 さて、人間は生きるためには一定の土地を占有し、食料、衣服、住居を確保しなければならない。プラトンが国家成立のための必要最小限の条件として挙げたこれらの事柄は、人間が存在しうるための条件である、と言ってよい。それは、人間が存在欲求である限り、人間であることの農質である。

 それゆえ、もしもある人間(民族)がこれらの条件を欠く事態に至れば、すなわち、住む土地を奪われ、食料、住居、衣服にもままならぬ事態に至れば、人々は必然的にこれらを求めて争いあうであろう。そして、争いがその時どのような結末に終わろうとも、敗者は勝者に対して怨恨と憎悪を抱き、その憎悪は何代にも亘り潜伏して持続し、やがて復讐のための戦争を忘却の彼方から呼び返すであろう。

強さは美徳

 存在欲求である人間の本性を、自己保存、自己拡張と見れば、以上に述べたことは当たり前のことである。そこから、人間は強ければ強いほど良い、という観念が生まれてくる。強さ、勇気は人間にとって、最高の美徳の一種とさえ考えられてきたのである。

 カントは『永遠平和論』の中で、戦冷々起こすためにはなんの特別な動因をも必要としない、と言っている。それは、「不正な加害から身を守るため」というようなまことしやかな理由がなくても、人々は戦争を起こす、という意味である。すなわち、戦争は人間の本性に接木されていて、なにか高貴なものと見なされ、特別に利己的な動機がなくても、名誉心から容易に起こされえたからである。

 強さの現れである戦争自体のうちになにか尊厳があるかのように、人々には見えていた。スペインやポルトガルは南米大陸を植民地化することに、また、イギリスはインドを植民地化することに、ほとんど罪悪感を抱かなかっただろう。それは、「強いことが良いことだ」という観念によって人間が生きてきたからである。

 それどころではない。かれらは、未開野蛮な習俗や宗教を撲滅し、野蛮人を文明化することは善行である、という強者の自惚れさえ持っていたからである。紀元前五世紀に、古代ギリシアで、ソフィストのカリクレスやトラシュマコスが言ったように、「道徳とはただの建前であり、実は、強者が弱者を支配することが自然の定めであり、それが正義である」と本当は人々が考えていたからである。

 さて、以上は、二一世紀になっても人間が戦争を止めない理由の極めて単純化した説明である。戦争は無数の罪悪、災害、苦悩を惹起するのに、人間はなぜ戦争を止めないか。それは、人間が存在欲求であり、存在欲求は生存競争を引き起こし、生存競争に勝つためには強くなければならないからである。その結果、強いこと自体が美しいことに見え、最高の尊厳を持つに至ったからである。

公共という概念

2011年04月26日 | 6.本
唯へ。

 昨日の堂島ロールはどうでした。今後、月曜日に名古屋の食べ物を三人分買っていきます。今回は来週を含めて、2回分です。25年前に、毎週水曜日に少年マガジンを買っていった時以来です。

最大限のこと

 この時期に、これだけの環境と時間をもらった。それに応えるためにどうするのか。私はそれに応えているか。最大限のことができているかどうか。

 それを人の性にしてないかどうか。そんなことを朝3時から考えていた。

環境問題セミナーへの参画

 環境問題についての日本の悪さは、環境問題の組織に入っていないと環境問題は考えさせてもらえないということです。

 8年前の環境学習施設での視察団の時も、我々3人は素人です。あとは何らかの組織から来た人です。彼らは、自分のテーマ以外は興味がない。実際に、報告書を書いて、次の市民会議での検討グループT-GALsを作ったのは、我々だった。私はICレコーダーに海外の専門家の言葉を録音して、それを書き起して、皆にレポートしました。

環境問題の専門家

 仕事をしながら、環境問題を考える。仕事をしながら、原発問題を考える。そのフローを作っていかない限り、専門家が市民側には来られません。単なる環境ジャーナリストとか原発反対を唱えて10年とかの人だけになります。

 企業はモノを作るしか能がない。その能を使っていかないといけない。何を作るかは環境問題などトータルで考えていく。そのためにも、企業の内部のさまざま人にも声を掛けていかないといけない。組織の隙間を狙うことです。

 環境学習施設の設計者には循環の発想がありません。環境学習にしても、すぐに「上流」「下流」となり、「下流」であるところの焼却場でおしまいです。「上流」「下流」が逆になることは考えないですね。

環境は循環がキー

 デンマークのカルンボー市ではないけど、循環をベースにして、回していく。熱エネルギー一つとっても循環する。

 次の社会を考えた時に、お客様データベースの意味合いはさほどない。あるのは、市民との間のシェアをするための市民間の状況を把握でき、コラボレーションできるものです。

ThinkとAct

 環境問題を担当している人を見ると、何かを行って、名前を上げることに汲々としている。

 Thinkより、Actを重視するから、動けなくなります。そういう人だけでは自分の立場を守るために動けなくなります。一つ、始めたら、すごい手間です。そういう人の集まりでは、お互いの軋轢でダメになります。先ず、しっかり考えて議論することです。行動したい人は、そこから配置してもらえばいい。

歴史とエネルギー

 「歴史とエネルギー」これはポイントです。歴史はエネルギーで変わってきました。なぜ、エネルギーが必要か。人が増やせるからです。国勢が増やせるからです。

 太平洋戦争における、日本での石油が歴史を変えてしまった。石油とアラブにしても、一番大きな所です。

 歴史を変えると言っても、エネルギーをローカルに持ってくるだけで可能です。様相が変わります。その管理能力を市民を持っていません。個別では大変だから、コミュニティで行います

公共という観点

 なぜ、図書館のような環境があるのに、大人の男性は使わないのか。これは日本人の体質とも関係します。

 これを太平洋戦争とつなげます。作ること主体になっていると、専門家に任せます。太平洋戦争の政策でも専門家に任せました。ところが、専門家がいなかった。そこで、決まったことは、単にやるだけです。それが自分たちの「責任」です。

 図書館という観点を持っているのは、いいですね。公共という、市民から作られたモノ。この公共という概念が今後のポイントです。これが、循環の次のステップであることは、数学でも実証されています。

自信を持って、自分の言葉で表現していく

2011年04月25日 | 1.私
未唯へ。

 あんまり、調子がよくない。今週は4日間です。木曜日は奥さんはいないので、バリエーションを持たせます。

 そのあとは、連休です。といっても、休み中も3月分のブログから未唯空間への反映を行います。

販売店に行けない

 こういう時に、行ける販売店が本当になくなりました。東北の青森・仙台・茨城に相談相手がいたが、一昨年に全て、定年でいなくなってしまった。テーマなしで行って、色々な課題を話し合うことができました。ありがたかった。

 ヒアリングした販売店の代表者の所へ聞きに行けばいいけど、昨年に比べると、私の観点が広がっているので、相手ができる人はいません。

 いっそのこと、未唯空間そのものを展開できる販売店を探しましょう。5月から活動を再開します。

ドイツのグリーン・ニューディール政策

 2つほど、ブログにアップしました。

 ドイツはエネルギー問題を真剣に考えているけど、技術中心です。どういうコミュニティが必要なのかまで言及していません。

 ドイツの環境問題を考えた時に、「緑の党」の存在が大きく影響しています。ドイツは自分たちの環境政策に対して、EU諸国から散々、やられていました。

 フィンランドのハメンリンナでEUの方針を聞きました。EUでの方針はどれにするかは各国で決めろということです。Think Globally, Act Locallyです。

 ベルギーのように河がないときには、廃棄物を流すこともできません。地下水を使っています。フィンランドも殆ど、湖です。その中に、汚染物質が溜まったら、致命的です。チェルノブイニに対する警戒心もそこです。

 日本のように、海に流す発想はない。滞留させて、その中で循環させることです。今回のように放射能物質を海を流すようなことは、完全に国際問題です。

 それぞれの国によって、違うのが、EUが持っている特徴です。その中で、ドイツは自分たちの方向を作り上げている。ベルギーと共に、自然エネルギーでいくことを決めて、着実に行っています。

 アフリカ大陸からエネルギーをヨーロッパ大陸に運ぶ、スーバーグリッドがあります。スーパーグリッドは頂けないけど、考え方は参考になります。

公共の概念

 図書館の「コラボレーションの概念」を「公共とつなげる」に変えました。企業と行政をつなげるものとして、公共を位置付けます。それなしにコラボレーションするとわけがわからなくなります。

 図書館という公共の存在から、市民・行政・企業をつながる機能を考えます。それが、10年間、図書館を発想の原点にしてきた私の役割です。

自分の言葉に置き替える

 「簡単に使える!」というのを本来の自分の言葉に変えます。システムの中にあるデータをネットワーク上に押し出します。それで基幹系システムの解体のシナリオを描きます。

 5.5.4 簡単に使える!
  5.5.4.1 インターネット活用 ← ICT技術統合
  5.5.4.2 自由なデバイス ← ケータイ
  5.5.4.3 データの分離 ← カルテ
  5.5.4.4 映像は当たり前 ← 画像ライブラリ

 今まで、販売店要望をシステム作成者に分かってもらえるように、媚びっていた。彼らを超える概念ができつつある。自分の言葉で、素直に表現します。ダメなものはダメです。方向は方向で示します。

 販売店の要望を聞くのではなく、販売店の方向を示すことにします。

ドイツのE-Energyプロジェクト

2011年04月25日 | 5.その他
『環境にやさしい国づくりとは?』より

(1)位置づけ

 エネルギーに関するすべての活動、情報はデジタル化し、コンピュータを媒体としてエネルギー供給を制御する。そのことによって、電力を入り口として、これからの社会全体の方向を転換し、次世代の方向を示そうというものである。

 このような新しいシステムは、電力が保存しにくいこと、需要と供給に応じた制御が必要、コンピュータの介在が必要といった意味からも期待されている。さらに、このプロジェクトの実施により、雇用を増加させ、新しい市場も開拓できる。

(2)目標

 まず、ドイツ国内でモデル地域を選定して、情報とコミュニケーション技術の最適ポテンシャルを明かにする。そのうえで、経済性、電力の供給安定性、環境配慮性の観点からどう実施すればいいのかを明らかにする。

(3)コンペのテーマ

 ①E-Energy市場を設立し、各利害関係者との情報ビジネス上の手続きをすべて電子化すること。

 ②E-Energy市場に関する技術システムと部品、またはそれに基づく制御と管理活動をすべてデジタル化して、IT技術を適用できるようにする。このようにして、自己制御、自動分析を確保するシステムを構築する。

 ③電子化されているエネルギー市場と技術システム全体をオンラインで結びつけ、リアルタイムでビジネス活動と技術活動を制御できるようにする。

包括的なアイデア

 以上がテーマとされたのは、エネルギー事業とインターネットシステムを結びつけることによって、包括的なアイデアを生み出すことが目的とされたためである。

 また、情報技術、コミュニケーション技術を電力市場に導入することによって、様々な手続きを簡素化、促進することが可能だからである。同時に効率的かつ瞬時に、透明性のある形でエネルギーの供給と需要、それらに相当するサービスをコントロールすることが可能になる。

 コンペヘの参加条件としては「単に技術の進歩に基づくだけではなく、従来の組織変更と大胆な枠組みの変更を促す提案とすること」が示された。また、対象モデル事業だけでなく、3つのテーマに向けた様々な成功例により一般化できるノウハウ、かつE-Energy技術をよりはやく普及促進するための協力組織をつくることも目的のIつとされた。

 グローバルな立場から見ると、ICTは現在、人類が直面しているエネルギーと気候変動の問題に対して重要な役割を果たす。

エネルギー発電システムの複雑化

 エネルギー発電システムの複雑化を促進しているのは発電源の分散化である。その結果、単に分散化ではなく、様々な技術面と組織管理上の新しい問題に直面するようになってきた。例えば、大型集中発電所から、小型分散型で天候に左右される発電所への転換である。それぞれの発電所の仕組みと機能は、従来の一方行の独占型発電・送電システムから、国境を越えた双方向型発電システムヘの転換を促すことになった。このことによって、それぞれの顧客層に合わせたビジネスモデルを工夫することが必要となってきた。

 こうした事態は、自由化が電力発電と送電を複雑にしたことから起こっている。電力がわずかな時間しか保存できないという特性からは、発電と使用を常時、バランスのとれた形にしておく必要がある。現在、直面している大きな課題である気候変動によって、エネルギーの需要拡大に対して、減少し続ける化石燃料の問題にも新しい解決法が求められている。

 したがって、再生可能エネルギーシステムの開発、拡大する方策として、エネルギー効率を高める努力が欠かせないうえに、温室効果ガスの排出量を削減するためにも必要になっている。

ドイツのグリーンーニューディール政策

2011年04月25日 | 3.社会
『環境にやさしい国づくりとは?』

ドイツのグリーン・ニューディール政策

 ドイツではグリーン・ニューディール政策とも言える『電力供給2020 新しいエネルギー経済へのあゆみ』(2009年1月)を発行し、これからのエネルギー利用への新たな方向性を示している。

 本書ではまず、この報告書の内容を紹介することによって、最大限に再生可能エネルギーの利用を目指すドイツの考え方を示そう。

 なお、本報告書は2008年6月から既に作成に入っていた。オバマ大統領がアメリカにおけるグリーン・ニューディール政策を示したのは、その後のことである。したがって、ドイツの方が先に、これからの新しいエネルギー利用の方向性を具体化していたことになる。

発電施設建設の見通し

 発電施設では原子力発電所は2007年時点で20・5GWを発電しているが、今後建設計画はなく、2020年ではゼロとなる予定である。天然ガス発電所は稼働中が22・4GW(2007年)であり、3・3GWが施設建設中であるが、2020年の建設計画はゼロになる(当初は4・9GW分を新設計画)。褐炭発電所は稼働中が20・4GW(2007年)であり、2・8GW分か施設建設中であるが、2020年の建設計画は同様にゼロとなる(当初は2・7GW分を新設計画)。石炭発電所も稼働中が27・7GW(2007年)であり、5・6GW分か施設建設中であるが、2020年の建設計画はゼロとなる(当初は14・6GW分を新設計画)。

 つまり、天然ガス、褐炭、石炭の発電所は既設のもの、および現在建設中のものを使えば、それぞれの発電源による計画発電量を満たすことが可能と考えられており、2020年以降には新設する必要はないと考えられている。

電力ネットワークの管理

 電気は蓄積が難しいため、必要に応じてフレキシブルに需要電力を賄えるようにしておくことが欠かせない。そこで考えられているのが電カネットワーク管理システムである。

 その方法として考えられているのが、ネットワーク管理である。一つの方法が電解によって水素に変換して蓄積するもので、燃料電池として使えるようにしておくものである。電気自動車の蓄電池にストックしておくという方法も考えられる。こうすれば、各自動車に個別に電気を分散保存しておくことになり、小規模ながら自己電源を確保できることになる。テロによって送電線からの電気を断たれた場合の対策にもなる。太陽光のような自然エネルギーによる不安定電源を補完する役割を担うこともできる。

 また、使わなくなった旧天然ガス田に高圧で空気を押し込み、蓄積した空気を発電に使う方法も考えられている。

 水力発電ダムでは、ダムに水を保存―放流を調整することによって、電力を出し入れすることも考えられる。水力発電が積極的に行われているノルウェーとの関係では、ドイツで余剰電力があるときはノルウェーに送電して、現地の水を汲み上げるのに利用し、ドイツで不足する時にはノルウェーから送電するという方法も考えられている。
こういった電力管理に際しては、一般住宅にメーターを設置し、測定値を中央管理施設に送って管理することになる。

再生可能エネルギー利用によるCO2排出量削減効果

 2007年時点でC02排出量は年間325百万トンであるが、再生可能エネルギー利用を高めた2020年の計画では、それを205百万トンに削減される計画である。つまり、電源構成における〈従来(石炭、褐炭、天然ガス、原子力)〉と〈再生可能エネルギー〉の割合が6一4程度に変化することによって、C02排出量は120百万トン減となる。この計画が実現すればC02排出量削減目標の達成も可能である。

 また、新たなエネルギー媒体の導入のためには補助金が必要となる。補助金は2015年まで増加するが、2020年には2015年の半分となり、反対に化石燃料輸入に関わるコストは大幅な削減となる。このことによって、将来、少ない予算で安定的に自立したエネルギー供給体制を確立できると考えられる。

土日は本しか相手にしていなけど、大丈夫ですか?

2011年04月24日 | 6.本
未唯へ。

 今日は30冊、返しに行きます。すべて片付けました。今から、岡崎図書館で10冊を入れ替えます。それと5時過ぎに、割ときれいに虹が見えています。雨はまだ降ってたけど、少し見ていて、歩き出しました。

写真集「アナトリア」

 「アナトリア」は説明と写真とのアンバランスがいい。「生きたニワトリを一羽ずつ、下げて、市場を売りに行く青年」と説明しながら、写真には鶏は写っていない。写真家には鶏は見えているのでしょう。

 アナトリアはトルコとの一地方です。トルコで見た、岩に穴を開けた、昔の住居も写っていた。

 多くの人間が写っていた。その後ろに村があり、その奥に歴史があります。チグリス・ユーフラテス川のほとりです。生活に追われていても、時間には追われていない人々の表情です。

土日は本との対話

 土日は本です。本での「対話」です。対話した結果はOCRです。午後、それで時間が潰されます。今週も、OCRが8本ぐらいあります。その分、つぶやきが減ります。

 土日はどこにもいかないけど、対話していると思えばいいです。本当にお金を使わないですね。ハイデガーと対話するなんて、もったいない。この際、「存在」を突き詰めよう。

ドイツの環境問題

 ドイツは環境でエネルギーのことに対応させようとしています。日本にはこういうポリシーがない。まあ、競争相手のフランスがいるからでしょう。日本も韓国ではなく、中国を競争相手にして、新しいテーゼを見つけることです。

 日本は明確に先行しないと、存在理由がなくなります。世界に育てられているのだから。

岡崎市中央図書館で10冊借りてきました。『現象学の根本問題』は引き続きです。

 292.2『YUBISASHI 中国×トラブル』とっておきの出会い方シリーズ ワンテーマ指さし会話 「もしも公安に連行されたら」…今後借りたいのは『シアトル×カフェ』『ロンドン×本屋ですね。

 383.8『ハンバーガーの歴史』

 290.9『中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々』地球の歩き方 ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、タジキスタン

 311.2『歴史という皮膚』

 141.1『知性誕生』石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源

 114『生きるってなんやろか?』科学者と哲学者が語る、若者のためのクリティカル「人生」シンキング

 130『ニーテェ以後』思想史の呪縛を越えて

 361.7『コミュニティの創造的探究』公共社会学の視点

 134.9『現象学の根本問題』ハイデガー…第一章 カントのテーゼ「存在はレアールな述語ではない」を解析するために、再度、借りました。

 518.8『アジア巨大都市』都市景観と水・地下環境 東京・大阪・ソウル・台北・バンコク・ジャカルタ・マニラ

4月はなかなか、いい本が入っていた。隔週ではなく、毎週行きたいけど、本からの圧迫と移動することの負荷を感じます。やはり、隔週です。

ニーチェの「善悪の彼岸」は雑記帳みたい

2011年04月23日 | 1.私
ニーチェの「善悪の彼岸」

 今日は1ヶ月ぶりの内科診療です。待合室で、ニーチェの「善悪の彼岸」を読んでいた。ニーチェの「善悪の彼岸」は私の雑記帳とさほど変わりません。以下、気になった文章を書き出します。

 「自分の理想を実現してしまったものは、そのことによって、その理想を乗り越える」⇒だから、理想はいくらでも作りだせばいい。

 「自分の思想を生み出すために産婆が必要とするものがいる一方で、他人が思想を生み出すための助けをすることのできるものがいる」⇒これをコラボレーションの理想です。何かを生み出さないと、対話は意味がない。

 「復習と恋愛にかけては、女は男よりも野蛮だ」⇒これはテレビの問題で出た。だけど、そんな「女」は見たことがない。ドラマの世界です。

 「愛によって、なされたことは、常に善悪の彼岸にある」⇒これ一節を取って、題名にしたみたいです。それほど、中核のテーマとは思えないけど。

 「個人の狂気はかなり、まれなものである。しかし、集団・党派・民族・時代となると、狂っているのが常なのだ」⇒これをナチの前に出している。Think Locally, Act Locallyの悲劇。

 「真理が女であると考えてみてはどうだろう」「ぞっとするほどの、真面目さと不器用な厚かましさをもって、真理に近づこうとしてきた」「これは女たちを口説くには、何とも下手で不細工なやり方ではないだろうか」「口説き落とせなかったのは、もっとなことである」⇒真理を求めてきたけど、女性は求めていなかった。

新刊書フリーク

 図書館の10時オープンに間に合いました。5階に並びました。学生がいないので、空いています。第四金曜日は休館なので、今日は新刊書が並びます。割と数が揃う時です。期待を込めて、開館を待ちました。

 新刊書フリークが3人いたけど、今日は数も少なくて、魅力的な本が少ないので、すぐ次に移っていきました.期待はずれだけど、21冊借りました。今回も小物です。今日中にはどうにかできそうです。

豊田市中央図書館から21冊借りてきました。題名と若干の感想です。

 019.9『書評 時評 本の話』

 417.1『伊藤清の数学』・・・無限次元空間の測度の記述がありました。「無限次元空間」という名前は空想的です。

 184『ブッダにならう 苦しまない練習』シンプルだから実践できる。今日からもう、悩まない……

 809.5『「質問力」の教科書』・・・御厨の自慢話だけです。中身がない。

 910.26『日本断層論』社会の矛盾を生きるために

 673.3『店員さんの英会話ハンドブック』これ一冊で外国人のお客様に対応できる

 336.4『変化を生み出すモチベーション・マネジメント』6つのマジックで思考と行動が変わる

 159『生きづらさの正体』世間という見えない敵

 914.6『哲学で説くニッポンの難問』

 361.44『グループ・ダイナミックス』集団と群衆の心理学

 159『夢を実現する「今日」の過ごし方』20代にうちに身につけたい

 547.48『Twitterをスマートに使いこなす基本&活用ワザ100』Twitterのすべてがこの一冊に。

 016.28『図書館は、国境をこえる』国際協力NGO30年の軌跡

 519.1『環境にやさしい国づくりとは?』日本そしてドイツ

 377.15『サンデル教授の対話術』

 159『40歳までに手放す3つのこと』 振り回される、流される、あんな40代にはなりたくない! 仕事、人間関係、自分

 302.4『日本人のためのアフリカ入門』

 131『ギリシア哲学入門』 人はなぜ戦争をするか 「世界平和実現」への理念と方途

 526.79『世界で一番やさしい茶室設計』110のキーワードで学ぶ お茶の作法やしきたり、歴史上の茶人から計画、材料まで茶室設計にまつわる様々な知識をやさしく語る。

 311.13『政治コミュニケーションを理解するための52章』 この本をうまく使ってクールな市民になろう 政治をとりまく環境が大きく変わりつつある・・・これをコラボレーションにしていかないと。
227.9『パレスチナ/イスラエル紛争史』双方の視点から描く