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環境社会の解決方法

作る人

 作る連中は自分ができることしかしない。できないことは最初から無視する。彼らができる部分だけで全体が成り立つわけではない。部分には全体がはまります。全体を考えて、自分の所を考えて、それが他に影響を与えるようにしていくしかない。それが近傍の考えなのです。

 その人の趣味以外のものは本当に使えるようにするにはそれ以外ない。相手が自分が作り出すことを想定することです。グローバルがローカルに対して、できるのはそれぐらいしかない。

地域ライブラリ

 グーグルのように機能は作るけど、コンテンツは別にする。YouTubeのように、コンテンツは皆から集める。それを容易に見えるようにするとかランキングの機能などは後付けしていく。

 彼らのやり方が、地域ライブラリには必要なことです。自分たちのノウハウを入れて、活用することで、何が必要かが見えてくる。

 そろそろ、社会ライブラリとは何かの設計を行わないと。社会編と本・図書館編をドッキングさせます。それが分かれば、歴史ライブラリも見えてくるでしょう。

 状況把握のライブラリの必要性が明確になったのは、3.11です。今、皆どうしているのか。Hだったら、お客様の状況をつかまないといけないでしょう。元のところにいるのかいないのか。困ってはいないのか。商品の稼動状況についてもしらないといけない。

 エコットなどのNPOの運営会議の時に、ボランティアの状況を把握することが重要だということです。できたら、その人が何をしたいのか、どの時間が空いているのか、助けられるボランティアはいるのかを事務局として把握することです。お互いのスケジュールを共有するだけでも、シフトを決める際には有効です。これはコンビニのアルバイトでも有効です。

PBのページはよく分からない

 そういうこともあり、FBに来たけど、よく分からない。私には友だちがいないのに、この人が友だちと言われると気持ちが悪い。だけど、FBはグループ化の大きな機能であることは確かです。

 状況ライブラリは社会ライブラリではキーになります。ノウハウ的なものは別になります。これはフローとストックとの関係です。知識と意識の集積です。

環境社会の解決方法

 環境社会の解決方法としては、二つしかない。一つは技術(テクノロジー)。これは専門家にトコトン、追求してもらう。もう一つは生活そのものを変えていく。それぞれ、シナリオは必要です。

 テクノロジーは他人事です。画期的なものができればいいのです。あまり、多くの手段があると、インフラにするのは大変です。元々、画期的なエネルギーとして原子力エネルギーが出てきて、こんな社会を作ってきたのだから、あまり、期待はできません。必ず、社会的な問題を起こします。

 エネルギーも国家間の争奪戦を起こした。持てる国と持てない国との争いがあり、持てる国も不幸だし、持てない国は更に不幸です。

 やはり、生活そのものを変えていくことしか道はなさそうです。ローコスト・ローエネルギーにしていくこと。これは市民の意思だけで変えることができるけど、問題は今の日本でできるかどうかです。

 ライフスタイルを変えることは、個人でできることではない。最低でもグループを変えないといけない。政治形態も変わってくるでしょうし、国の形も変わってくるでしょう。

 出発点がきついのは確かです。同一価値観のグループから初めて、個人と国に拡大させていく。

太陽光発電と電気自動車はインフラ

 太陽光発電と電気自動車については、テクノロジーではありません。インフラです。出資するのは市民です。ライフスタイルです。判断基準はそれらで幸せになれるかです。両方を全世帯に設置するのに、131兆円掛かります。それで何が変わるのか。世界的に見たら、何も掛かりません。

 世界を見ると、同じ方向を違う目的でやっていく。アフリカでは電気インフラがないので、太陽光発電(当然、中国製)がスマホのチャージ用に売られています。

 中国は残り、10億人に電気自動車を与えないと、環境問題、エネルギー問題で内部分裂します。日本もCO2と言いながら、利益重視です。

あなたは人を信じていますか

 「その人のことを信じていないでしょう」「違います。その人が存在していないことを信じていないです」私がブログ・ツイッターでいっていることの全てです。

 それらは全て無視されています。見えていないだろうし、分からないでしょう。そこからも分かるように、彼らは存在していないのです。
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ギリシャに関すること

バラバラな仕事

 なぜ、企業のシステムはバラバラに進められていくのか。

 スマホにシステム、タブレットのシステム、セキュリティ方法、すべて、それように作り出しています。セキュリティはインターネットでは安価なものがあるのに、それとは異なる効果のものを採用していきます。スマホ本来をスタッフが望むのは、いろいろなコンテンツをプルできるからです。業務用に、あのカタチが欲しいと思っている人は少ない。

 使う場所も客先ではありません。殆ど店舗等の事務所です。店頭の無線LANで、誰がアクセスしたかをトレースできるようにしておけば、デバイスには関係しない。どこか知らない所でセキュリティを担保しているよりも分かりやすい。トレースできて、相手の機種を特定できて、攻撃できることです。アクティブなセキュリティです。端末当たり、月500円の世界が可能であれば、店舗当たり2000円で一括できるスキームは成り立ちます。

 それも、システムの二つの部署で別々のことを言っています。なぜ、こうなるかというと、覇権争いとお客様を見ていないのです。お客様というのはHであり、その先の市民です。使うシーンが見えていないので、作る側だけの論理で動いている。自分たちに最適なものを作り出す。

 そういう部署を満足させるために、Hは金を使ってきた。それは止める時です。インターネットのありモノで対応できます。別々に作ることをなくすためには、部署と人を無くすことでしょう。

作る人の弊害

 その上に悪いことは、作ることを優先するので、スケジュールを勝手に遅らせることと、ユーザー制約を付けることです。ケータイも特定企業の2機種に絞っています。これならできる。では、3年後の保証をしているのか。インターネットの世界では当たり前のことが、ここでは全然、当たり前ではない。

 これを突破するにはインフラの考え方とインターネットとの接続です。インフラは最低でも、3年後とか5年後とかを見ています。

 むしろ、インターネットの技術とスキームです。とくに、GmLのグーグルを始めとする企業です。SFDCとはつながっているのだから、そこを使っていけばいいです。画像にしても、YouTubeとかU-Streamなど似たものはいくらでもあります。それを使って、プル側に任せればいいです。

介入が必要

 やはり、介入は必要です。上から見た、横から見た、下から見た介入です。かれらのメイクに任せていけはダメです。この辺を第8章でハッキリさせましょう。情報は彼らが気づいていないものを取ってきます。バラバラに進んでいることを示せるようにします。

 特に、ネットワーク管理部署に対しては、プレッシャーを掛けていきます。彼らの将来像とのギャップを攻めます。各部署での判断ではなく、全体での判断をユーザー部署として、期待します。

ギリシャに関すること

 ギリシャに関することをツイッターにアップしています。それを示します。

 「ギリシャ与党、過半数割れ確定」

  ギリシャはトルコ、南欧、エジプトなどの地中海連合を作り上げる方向に進む方が同一価値観で生きていける。

  それに付け加えて、トルコの地域コミュニティを国を超えて拡大させることで、オスマントルコのように、支配をするのではなく、コミュニティ連合で多様性を吸収していく。

 走る方向が逆になれば、ギリシャはトップランナーになれる。

 「ギリシャ第1党が連立を断念」

  ドイツ、フランスはギリシャにとって、組み相手ではない。

 「ギリシャのユーロ圏離脱、同国は破滅的な影響」

  ギリシャ国民は自分たちの持っているユーロの価値が半分以下になることを知った上で、投票した。

  価値観の異なる国と一緒にやるのは耐えられないことです。新しい道を求める時です。
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