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皆が自分自身で答を出せるようにする、という答

未唯へ。3時から起きています。寒いので、布団の中で「きらきらアフロ」の録画を見ていた。 環境問題で設定温度を「下げる」とか「上げる」とか、言われているけど、トイレ用のファンと毛布とジャンパーしかない、私の部屋では縁がない話です。

エコットのNPOのSAKさんからのメルマガに以下のつぶやきがありました。

 「さてさて、新しい家電や車に買い換えれば、温暖化は解決するのか。データ的にはそのようですが、では、eco-Tは「高効率製品に買いかえましょう」というのが役割でしょうか?」「努力、忍耐、根性のエコを広げるのがeco-Tの役割じゃないとは思いますが、買いかえ促進もeco-Tの役割じゃないと思います。では、eco-Tは、何を伝えていけばいいでしょうね? 答えは・・・」

それに対して、コメントを書きました。

 「たぶん、皆が自分自身で答えを出せるようにすることだと、私は思います。

環境問題はさまざまな誤謬に溢れています。それらに惑わされることなく、自分の周りのローカルから疑問を発して、グローバルでの見解を基にして、ローカルで実証する。その中か、自分の答を見つけ出していくことで、個人が強くなっていきます。

環境問題だけではなく、今年のテーマである「お客様とのコミュニケーション」も、図書館クラウドを用いた生涯学習の画期的進化も答は一緒です。これこそ、長年考えてきた未唯空間の意味するところです。

テレビで「もっと省エネできるはず」ということで、新しいモノを買うことを推奨しています。これには呆れています。「省エネ」はモノを買わせるために、存在しているわけではない。 個人が考えれる生活規準を作り出すことが必要です。

新マーケティング会社にプレゼンに行きます。「偶然と女性」に身を任せています。「ふと気付くと、そこにいる」感覚です。 これを意識したのは、10年前のロサンジェルスのホテルです。夜中の3時に「もう一人の自分」と対話していた。彼女に完全に支配されていた。好奇心だけで、そこにいた。

往復の飛行機、ホテルでも寝ないで考えている自分がいた。そのトリップで、図書館だけでなく、スタバ、ビル・ゲイツ、デジタル・ライブラリに出会えた。そして、「も一人の私」である、μさんとも会えた。 これが未唯空間を本格的に考える、最初の一歩でした。
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