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池田晶子さんの『さて死んだのは誰なのか』そうありたいものです 

未唯へ。昨日、奥さんから大金!を現金でもらいました。「定年」ということです。何に使おうか。ラップランド⇒ヘルシンキ⇒バルト三国⇒ハンガリー⇒スロヴェキア⇒ウクライナ⇒トルコ⇒ギリシャの縦断計画はきつそうですね。トイレが心配です。

あなたからの誕生日プレゼントの締め切りは明日ですね。なかなか思いつきません。スタバのケットル、ポットにしようと思ってけど、似たようなものを10個ぐらい持っています。また、馬鹿にされるだけです。時間だけが経っていきます。

未唯へ。昨日の豊田市中央図書館は豊作でした。池田晶子さんの最新作?『無敵なソクラテス』には感激です。池田さんから、我々は「宇宙の旅人」であることを教えてもらいました。彼女は2007年2月23日にがんで亡くなっているので、ソクラテス・シリーズの集大成です。

著者説明で、「さいごまで原稿用紙とボールペンを手放すことなし。いながらにして宇宙旅行。出発にあたり、自らたって銘を記す。『さて死んだのは誰なのか』」と示されています。彼女らしいです。しっかり読み込みます。

10時に、図書館に入ろうとしたら、列に並んでいたYUKさんから声を掛けられた。駅前のスタバで、2年間バリスタをしていて、大学卒業とともに、就職した女性です。ちょうど1年前です。大きな声のあいさつは、朝のスタバにはマッチしていた。現在の「仕事が楽しくてしょうがない」と言っていた。

午後から、エコットで「有機農業と食の問題」のプレゼンを2時間、聞いていた。講演者の女性は有機農業に長年携わってきたそうです。感想としては、あまりにも、ローカルに終始している。グローバルからの観点が足りないので、「だから、どうしたいのか」がわからない。私にとってはつまらなかった。

講演の中で、「生きる目的」の説明で、違和感を感じたので、一番前の席にもかかわらず、『無敵なソクラテス』を読み始めました。OCRする項目を決めました。「一人で生きろ」「鈍足マルチメディア」「患者よ、がんと闘わずして勝て」「自分で死ね」「生きているのは君なのか」「死ぬのは誰か」です。つまり、「生きる・死ぬ」に関することです。現代のソクラテスとの対話だから、分かりやすいですね。

朝一番のメールで工場実習中の女性から「工程改善」のアピールがありました。私の周りの女性はすごいですね。
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