ヒアリングがアジテーションに変わっている

未唯へ。今日は寒いです。だから、4時半起きです。言い訳していて、いいわけ！

広島の販売店でヒアリング。行って、帰ってきた。ポータル・ライブラリは機能不足だから、使わないと言っている販売店が対象です。こういう文句を言ってくれる人が少なくなっています。「ネットの進化」を検討するのに必須と思い、行ってきました。

広島駅から販売店の会議室に直行。ヒアリング終了後、駅に送ってもらって、すき屋の牛丼を食べて、直帰しました。相棒の女性病にかかっています。広島は県立図書館も市立中央図書館も過去に何回も訪問しているで、寄る処がありません。

広島の「お好み焼き」でなくて、すき屋の「ねぎ玉牛丼」を選んで正解です。早くて、うまい！　吉野家よりも知恵が生きている。

ヒアリングに先立って、5次元シートで「情報共有からお客様とのコミュニケーション」を説明して、ビデオを見てもらうのに、１時間かけました。30分ぐらいヒアリングして、それに対して、また、しゃべりっぱなし。話が立体的になっている。

またしても、ヒアリングではなく、アジテーションですね。早く、お客様との情報共有を実現しましょう！

SAにない機能は、検索、スケジュール、ワークフローと云ったところです。詳細を聞くと、「あればいい」程度です。難しい機能よりも、本部の意思と店舗でのやりやすさの方がポイントですね。

ケータイの対するニーズは低いですね。というよりも、パケット料金を誰が負担するか、勤務時間外の行動をどう規制するかの課題がかたづいていないので、考えないようにしている。

ICレコーダーを忘れたので、ヒアリング内容が録音できなかった。珍しく、メモをとったけど、要領がつかめません。録音主体の生活に慣れてしまっている自分を見ていた。

行きの新幹線で、後ろの席のおばさん二人が話をしたり、説教をしたり、ケータイをしたりで、やかましかった。注意しても聞くタイプではない。デジタルライブラリに集中できなかった。今後は耳栓がいるかも。

新幹線の中の風景はさまざまになってきた。DVDで映画を見ているファミリー、DSでゲームしている若者、Let's Noteでメールしているおじさん。皆、バラバラの空間です。 この空間をつなげることが「お客様とのコミュニケーション」かもしれない。