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定年記念の職場での写真撮影に笑顔はない

未唯へ。今日は定年記念の職場での写真撮影です。感謝状贈与式のあとに、職場での写真撮影を行った。室のグループ単位での撮影だそうです。

結局、部外の二人の女性に声を掛けることはできませんでした。受付の前を通るために、320円のラテ・ラージを何度も24階まで買いに行ったけど、NAKさんはいませんでした。千円以上は使いました。

撮影時には、頭には何も浮かばないで、顔は引きつったままです。美人の派遣さんのTOYさんが隣に来たときだけ、少し笑顔ができました。

心理的に好きではない女性も来ていたけど、無表情でした。来なくてもいいのに。と思うと同時に、「嫌いの感情をぶつけると、相手はその倍以上、嫌いの感情を返してくる」という方程式は合っていると思っていました。

私自身、退職者の記念写真に参加したことはありません。写真自体が、その人の姿を写すものではないと思っています。

こうして、定年に向かって、時間だけが経っていくのですね。時間を止めたいけど、止められないです。止められそうなんですけど。

品質に関しての改善の意思表示がありました。その内容は「お客様の声がタイムリーにメーカーに届く仕組みと、お客様に近いところで判断ができる仕組みを構築する」というものでした。20年前に、私が懸念したシナリオどおりにことは進行しています。

現場に近いのは販売店であり、スタッフです。販売店での本社・店舗間の情報共有を確固たるモノにすると同時に、お客様との情報共有を実現して、メーカーとの情報共有につなげていく手立てが必要です。

その為には、セールスとマーケティングとの融合がポイントです。マーケティング会社のニーズを販売店に近づけ、販売店のシーズをマーケティング会社に近づけることです。販売会社単独ではできないし、マーケティングで勝手にやってはお客様が混乱するだけです。

早速、東京の新マーケティング会社の女性GMと、東京の販売店の経営企画の室長に電話で意見を求めました。販売店の本部・店舗の「情報共有」を核にして、店舗からのお客様との「情報共有」、本部からのメーカーとの「情報共有」するアイデアをいかに現実のモノするかです。

そのためのキー・パーソンを教えてもらって、マーケティングが拙速な動きをして、この会社がさらに混乱する前に、具体的に動きましょう。
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