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「スマートエネルギーネットワーク」は冗長な言葉

未唯へ。なんか、急に暖かくなって、気味が悪いですね。手袋もマフラーもフードも不用です。今日もバスに乗り遅れそうになりました。なんか、時間軸が狂っています。コンビニで20分、少し歩いたら25分、その次が時刻を見たら28分です。なぜか、8分経ってしまった。連続性がありません。その内、時間が戻り始めるのではないか。

定年の記念食事会のメニューを聞いてきました。「すき焼き」と答えました。なんとなく、死刑囚の「最後の食事」を聞くみたいで、気味が悪かった。 メンバーとして、診療所のKOZさん、受付のNAKさんを要求したが、室内限定だそうです。死刑囚のわがままを聞いてほしい。

実家があった時には、年に一度は「すき焼き」でした。前の室長の時には「すき焼き」の希望をかなえてもらった。今は、吉野家以外では、2年以上、食べていません。

『低炭素社会への挑戦』501.6エネの「スマートエネルギーネットワーク」は技術中心に論理が展開されているが、本当に必要なのは、地域の活性化であり、協調関係の再構成です。日本にコミュニティが本当にできるかが将来を決めるような気がします。それと、「スマート」という言葉の中に、「ネットワーク」という意味が入っているので、冗長な言葉ですね。

環境視察で、コペンハーゲンの地域共同体を見させてもらった。コペンハーゲンには川がなく、地下水が生活の拠り所になっているので、地域の環境を守っていく姿勢が元々ありました。そこから集中暖房がなされていると、NPOのニコルさんは話された。

tgal(Think Globally, Act Locally)の意識をローカルとグローバルの両方から進めないと、アメリカからのスマートエネルギーネットワークに取り巻かれてしまう。

販売店協議会での「街一番のロジック」を分析したら、5次元シートの収まりました。方向に対して、いかに実施内容が貧弱であることが判明。「情報共有」に沿って、ポイントを整理しました。

実施内容の中に、「見える化」が複数挙げられていた。いずれも、システムで一回で全ての内容を表示するモノです。相変わらずのデジタル発想です。見る人にリテラシーを要求します。そんな網羅的な情報は見えないです。単なるマスターベーションです。見る人に合ったモノを抽出して、プッシュする超アナログ発想が必要です。
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