新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2013年10月 12日(土)の京都教室

2013年10月12日 15時04分07秒 | Weblog
 秋晴れです この三連休は、いろいろな所で、秋祭りやら運動会やら野外イベントがあることでしょうね
 そうそう、先日、和太鼓のイベントを見ました。その和太鼓集団のリーダーが、観客の「あんなに激しく叩いて、肩 痛くないですか」という質問に対して、「いかに力をぬくか、です。昔は肩も痛くて、つらかったですが、力のぬき方を覚えた今は、全く痛くありません。」と答えてました。なるほどー、太極拳も・・・いや、スポーツ全般、ひいては、大袈裟かもしれないけど 人生すべてにおいて「力の抜き方」って大切ですよねー
 今日の京都教室も ほんとに「いい汗かいた」という、さわやかな疲れを感じる 練習時間を過ごせました。

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ

◆・正ティー腿、外合腿、側ティー腿、後ティー腿。
 ・長拳一路。套路を二回通しました。ジャンプするところが、決まってきた、とほめていただきました。
         
◆陳式剣 
・基本功の「腕花(ワンホァ)」 腕を横に伸ばして手首を回す用法。
   剣を回すのではなく、「手首」を回すという意識をしっかり持つこと。
     花(私のイメージでは、大輪の牡丹の花)が開いているように見えるかな
・四段。
  特に29・30「千斤の錘を持ち上げる」ところを中心に。
  徐々に持ち上げるのではなく、最後に、腰のひねりとともに持ち上げる。
ピンイン読み、今日も四段。
    四段は、sh の発音が多いところ。「イー」と横に大きく開けて「破裂音」で発音する。これは、歯並びが悪い人は、目立っちゃうかも・・・

◆気功
  久しぶりに「丹田を揺らす」運動。これ、けっこう好きです。気持ちいいですね。
  「気で顔を洗う」は、今日も さわやかな気分になりました

◆陳式太極拳
 ・まず套路。
 ・一段の8、四段の27、28を取り出して練習。
     特に足を踏みつけるタイミングなどを中心に。
  一段の8。右拳を下におろすとき、肩に力をいれず、そのままストンと落とす。
       あわてず、まず右足をしっかり踏みつける。そのあと、左足、擦歩。
       初めはゆっくり練習して、慣れてくれば、踏みつけ終わって、すかさず擦歩。
  四段の27、28。
     やはり、あわてず、まずしっかり踏み下ろす。
     そして、次の動作は軽やかに前方を攻める
   ここの私のイメージはですね、一見 華奢で か弱そうな王女様が、実は武術の達人で、大男の悪人に 隠し持った短剣で、軽やか かつ 力強く 挑みかかるという・・・すみません、あくまでも個人のイメージです。

 今日も二人組になっての練習。やはり、勉強になります。

<小田先生からのご提案>
 火曜教室が10月いっぱいで終了となるため、今まで月3回だった土曜教室を、4回にしようかと考えておられる、とのこと。ただし、4回目は、先生はこられないので、自主練習。
 とりあえず、11月と12月、4回で実施してみて、その様子を見て、正式にどうするか、お決めになるということです。

 来週からは急に寒くなるかも・・・という噂。
みなさん、体調くずされませんよう。では、また
  


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