新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2008年10月25日の京都教室

2008年10月25日 23時00分41秒 | Weblog
だんだん寒くなってきましたね。
風邪を引かないように気をつけましょう。


この記録は、記録者(右田)が
     土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
     感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
     個人的な感覚も多々ございますので、
     すべて正しいものとは思わないでくださいね
     こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。



もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式




1.準備運動

  ストレッチと関節の円運動
 
  

2.長拳

  斜踢腿 (シィエティートイ)
  里合腿 (リーフートイ)
  五歩拳 (ウーブチュエン)

  まず一通り全員で五歩拳をしたあと、先週のおさらいをしました。
  で、五歩拳の今日のポイント練習は・・・
  
  6の型 俯歩穿掌(ブーブ チュアンヅァン)

    しゃがんで地をはうように掌を穿つ。
    視線は掌を追うように。

  それから・・・

  五歩拳をちょっと分解して練習しました。
  その時の先生の言葉。ポイントです。

  1.弓歩冲拳(ゴンブ チョンチュアン)
    始めの型は肘を引いて拳は腰の横に。
    次 掌は相手の足を押さえるように。掌の高さは自分の腰の辺り。

  2.弾踢冲拳(ダンティ チョンチュアン)
    つま先で蹴る。

  3.馬歩冲拳(マーブ チョンチュアン)
    上方に突き出す腕は伸ばす。(曲げない)

  

3.楊式太極剣32式
  

  基本練習
    基本練習はいつものを2回繰り返し。
    

  套路
    先週は三段の3番~5番に当たるところでした。
     左弓歩攬(ヅゥオ ゴンブラン)
     右弓歩攬(ヨウ ゴンブラン)
     左弓歩攬(ヅゥオ ゴンブラン)
    ですね。
    
    今週は三段の6番
     進歩反刺(チンブ ファンツ)
     剣を返して刺す動作の練習です。
     おへそは前方を向くことがポイントです。

    で、その後
    三段の初めからおさらい。


4.気功

  呼吸
    吐くときは腹圧が高まるように意識してみます。
    先生に言われてやってみました。
    こうすると、
    “吐く息が降りる”というイメージに近いかもしれません。
    腹圧・・・というほど意識せずにできるようになると
    よいのでしょうね。



5.陳式太極拳36式
   
  基本練習
    馬歩をおさらいしました。馬歩
    そのあと、套路の野馬分鬃(イェマフェンゾン)の練習。
    まずは偏馬歩(ピェンマープ)の体勢で転腰、螺旋、穿掌。
    次に斜めに擦歩(サープ)しながら、螺旋、穿掌。
    重心移動を伴う擦歩の直前、
    腕の螺旋開始時に同じ方向の転腰があるのかな?

  套路
    二段2番 退歩圧肘の終形(4)退歩按掌から
    四段4番 雀地竜の(4)俯歩穿拳までおさらい。

    で、今週の練習は
    四段5番 上歩七星(1)上歩架拳 (2)内旋撑掌
    四段6番 退歩跨虎(1)外旋握拳まで。

    上歩架拳
      この形、最後に左拳の手首外側と右拳の手首内側が接します。
      しかしその形にするために手首を合わせようとすると
      右拳の軌道が最後に弧を描いてしまいます。

      右拳は腰から直線的に
      左手首の向こう側に突き出すように。

    内旋撑掌・外旋握拳
      虚歩は腰まわりを広く。じゃない。
      上歩の勢いで右股関節が若干前に行ってしまうと、
      内旋撑掌・外旋握拳がうまく行かない。

      股関節は左右が揃うように。
      おへそが前方を向くように。
      そうすると股関節が緩む。

      正中線が貫くのは
      実の足(左足)の土踏まずとかかとの間あたり、かな?
      
      左右の掌のインパクト、
      その反作用が両腕から正中線を通り、床に抜けるように。
      そのために股関節の緩みが必要かも。

      ここが窮屈になるとインパクトがうまく抜けない。    
      気功の項目で記載したような腹圧の高まりもうまくできない。
      
      
      今はそんなイメージです。

    
    
  ではまた来週・・・と言いたいところですが、
  2週続けてお休みです。
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memo 1 : 馬歩

2008年10月24日 23時18分06秒 | Weblog
    先生の馬歩は膝まわりの形が私と違います。
    それは脚の使い方が違うからでしょう。
    そこが知りたい。

    人が椅子に座る時は、体を後方に預けます。
    一般的に言われる“中腰”の重心も後方に寄っています。
    足裏で言えばどちらかと言えばかかとの方にあり、
    腰まわりで言えば、背中側に重心があるのでは?

    馬歩は“馬の背中に乗る”という言葉で説明されることがありますが、
    実際にはお尻の下には何もありません。
    なので、椅子に座る時や中腰のイメージが抜けないままに
    “馬の背中に乗”ろうとすると
    後方に重心が寄ってしまうのではないかな。

    本当に馬に乗ったことがある人は違うのかもしれないけど。

    戻って
    馬歩ですが、
    先生の馬歩は後方にずれていない。
    むしろ膝が前に出る感じ。
    横から見た時、足と背中がほぼそろっている。

    膝は内側に傾けず、頑強な門を作るかのように。
    体の重みを足裏の土踏まずのアーチで
    がっちりと受け止めるような形に見えます。

    これをやると脚が鍛えられそうです。
    最初は足首の外側や太ももにかなり負荷がかかるように
    感じるような気がします。
    ですので、膝まわりに負担をかけるのがつらい方には
    おすすめできないでしょう。

    そうでない方にとっても、
    足首、ふくらはぎ、膝まわり、太もも、
    一度にあまり無理はせず長い期間をかけて
    繰り返し繰り返し行うことで
    少しずつ鍛えられていくでしょうか。
 
    この体勢、股関節と腰から上にも大きな影響を与えます。
    まず、尾てい骨が入る体勢にならないとしんどいです。
    横から見た時、足と背中がほぼそろっている体勢なのに
    尾てい骨が入っていないと、
    ずいぶんと前傾姿勢になってしまいます。
    まぁ、それは後付けの理由としても・・・。
 
    逆に“中腰”に近い体勢で“尾てい骨を入れ”ようとするのも
    これまた難しい。
    重心が後方に寄り過ぎるようです。

    脚の型、尾てい骨
    そしてもうひとつ、正中線

    すべてを一度に学び実行できるようにするのは
    難しいと思われます。

    動作を分解して、1つずつ覚え、
    それらに関係があることを感じられるように
    練習を進めていくとよいのかもしれません。    

    それらを覚えられたら、
    これら一つ一つを一度ずつ強くイメージして
    それから3つをまずは淡く重ねることで
    先生の形に近づいていけるかな?
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2008年10月18日の京都教室

2008年10月18日 21時09分05秒 | Weblog

といえば、食欲の秋、運動の秋、文化の秋、・・・
皆さんはどれですか?

先日、久々に大阪厚生年金会館に行ったあと、
中之島リーガロイヤルで食事したんですが、
日本料理(?)は感動を覚えるほどの美味ではなく、
眼下の夜景にお金を払ったようなものでした。半分残念。

Kenny Gは相変わらずサービス精神旺盛で、
素晴らしいコンサートでした。
また来日したら、次も行きたいと思います。


この記録は、記録者(右田)が
     土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
     感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
     個人的な感覚も多々ございますので、
     すべて正しいものとは思わないでくださいね
     こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。



もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式




1.準備運動

  ストレッチと関節の円運動
 
  正圧腿(チェン ヤートゥイ)?を2人一組で。

  

2.長拳

  正踢腿 (チェンティートイ)
  外バイ腿(ワイバイトイ)
  五歩拳 (ウーブチュエン)

  まず一通り全員で五歩拳をしたあと、先週のおさらいをしました。
  で、五歩拳の今日のポイント練習は・・・
    5の型 独立亮掌(ドーリリャンヅァン)



3.楊式太極剣32式
  

  基本練習
    基本練習はいつもの。
    ポイントは肩に力がこもらないように。
    肩で腕を持っていくのではなく、下半身の回転に上体を乗せる感じ。

  套路
    進歩を練習。
    三段の3番~5番に当たるところ。
     左弓歩攬(ヅゥオ ゴンブラン)
     右弓歩攬(ヨウ ゴンブラン)
     左弓歩攬(ヅゥオ ゴンブラン)
    ですね。
    
    剣は体のそばを通るように切り上げる。
    ここも肩に力がこもらないようにしたいところですね。
    それから、
    前方に意識が向きすぎると、アゴが出てしまいがちです。


4.気功

  抱球と開合
    抱球の状態になり、
    左右の手の指(親指と親指、・・・)につながりをイメージする。
    息を吸うともに両手を広げ、息を吐くとともに元の抱球の状態に戻る。
    呼吸と開合の動作を合わせながら、
    手の指のつながりのイメージを維持する。

    指先から円弧を描いた腕を通じて丹田へと結ばれる複数の円弧。
    それは球体の表面にあり、呼吸とともにその球体が伸縮する感じ。


  とりあえず、こんな理解で。
  動作と呼吸を合わせるというよりも、
  呼吸と体内のイメージに体を重ねるような感覚でしょうか。
  体内のイメージなんぞ、まだまだ全然できてませんが。


5.陳式太極拳36式
   
  基本練習
    転腰と螺旋と穿掌
    まずは腕だけで、穿掌の螺旋の動きをおさらい。
    次に下半身の回転を入れる。

    このあと、套路の野馬分鬃(イェマフェンゾン)の練習。
    擦歩(サープ)、転腰、螺旋、穿掌。

    これはちょっと応用編です。
    肩から腕、穿掌の基本的動作は同じですが、
    この時の転腰は上記基本練習の転腰の時とは向きが逆なので、
    腰の回転に穿掌を乗せる感じがしません。


    上記基本練習は前方への穿掌ですが、
    野馬分鬃は前方を向いた状態から左右への穿掌です。

    いや、
    上記基本練習はつるべの動作に穿掌の螺旋の動作が乗っています。
    腰の回転方向と肘が進む方向が同じなんですね。
   
    野馬分鬃は腰の回転ではなく、
    左足から右足への重心の移動に穿掌の螺旋の動作を乗せます。
        
    
    上記基本練習と同じ感覚でとらえようとすると、
    腰の回転と腕の動作につながりを感じにくいために
    分かりにくく感じてしまうかもしれません。
    


  套路
    基本練習から套路の練習へ。まずは全員で。
    二段2番 退歩圧肘の終形である退歩按掌から始め、
    四段4番 雀地竜の終形である俯歩穿拳までを通しました。


    で、先週のおさらい。
    四段2番 玉女穿梭の終形(4)馬歩拉掌から3番の獣頭勢。

    次に
    四番4番 雀地竜
    (1)旋腕擺掌 (2)弓歩合手 (3)握拳後座 (4)俯歩穿拳
    ここは(1)左、次に右(2)左(3)右(4)左に相手がいます。
    それぞれの相手にしっかりと見据えることで、
    動作に迫力が生まれます。だそうです。
    私はまだまだ自分の手を見ているようで、、、
    またそれぞれの相手としっかり対峙できるように
    足首のバイジャオ、コウジャオが含まれます。

    (3)握拳後座は
    ストンとしゃがんで相手の視界から一瞬消える
    という意味を持っているそうです。
    できる人は試してみてください。


  練習後の会話・おさらい
    四段2番の玉女穿梭
(1)進歩穿掌 (2)跳挿穿掌
    震脚下搨掌のあと、丹田から重心を前に倒し、
    その勢いで右腕で穿つ。
    半身で飛び出すので右足が勝手に出る。
    続いて左腕で穿つ。
    その転身の勢いで左足が勝手に出る。
    で、止めの挿歩。
    そういう気持ちでいないと、脚の動作が重たく感じられる。

    丹田から重心を前に倒した後は、
    ワイヤーアクションでもしてもらってるつもりに
    なってみましょうか。

    
    
    
  ではまた来週
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memo 1 : 五歩拳 五の型   独立亮掌(ドゥーリリャンヅァン)

2008年10月17日 23時19分01秒 | Weblog
 歇歩冲拳(シェブチョンチュアン)の状態から立ち上がり、
 右かかとを軸にコウジャオ。
 右足で重心をつかむ。

 続いてその螺旋を股関節、腰から上体に伝える。
 その動きに乗せて

  ・右腰から直線的に右穿掌。
  ・左拳は掌とし、つるべのような肘の引きで上体の回転をフォローする。
   左掌は掌心が右胸(右脇に近いかな)前方で止める。

 上記動作と同時に独立歩(ドゥーリープ)
 左足で右膝を守るように。
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2008年10月11日の京都教室

2008年10月11日 20時23分14秒 | Weblog
早いもので今年もあと3ヶ月を切ってしまいましたね。
・・・ってことは?
年会まであと


この記録は、記録者(右田)が
     土曜日の京都教室とその後で感じたことをまとめたものです。
     感じたことを共有していただけましたら幸いですが、
     個人的な感覚も多々ございますので、
     すべて正しいものとは思わないでくださいね
     こんな感じ方をする人もいるのだなぁくらいでお願いします。



もくじ
1.準備運動
2.長拳(チャンチュエン)
3.楊式太極剣32式
4.気功
5.陳式太極拳36式




1.準備運動

  ストレッチと関節の円運動
 
  双臂繞環
   前後繞環
   左右繞環
   左右繞環+挿歩の歩法

  

2.長拳

  正踢腿 (チェンティートイ)
  外バイ腿(ワイバイトイ)
  五歩拳 (ウーブチュエン)

  五歩拳の今日のポイント練習は・・・
    4の型 歇歩冲拳(シェブチョンチュアン)


3.楊式太極剣32式
  

  基本練習と套路
    基本練習はいつもの。
    今日は、套路を一度だけ行い終了。
    久々の套路。
    ところどころ動作を忘れてしまいました。
    またぼちぼち思い出しましょ。


4.気功

  今日は気功はなし。



5.陳式太極拳36式
   
  基本練習
    手型のおさらい。
      掌・拳・鉤手
    歩型のおさらい。
      馬歩 (マープ)
      偏馬歩(ピェンマープ) 右と左
   
      馬歩の姿勢はよく尾てい骨を入れると言われます。
      尾てい骨だけに意識が向いてしまうと、
      体が反ってしまったり股関節が力んでしまいます。

      姿勢の基本は緩むこと。
      この場合は腸腰筋を緩めて骨盤を仰向けに少し倒した姿勢です。
      その結果、尾てい骨は内側に入ります。
      ・・・と、いうことかも

      そうしつつ上体も緩めることで、
      (ここ、関連を書きまくると
       とても読めたもんじゃないので省略します)
      いつも少し前方に寄っている重心(高さは胸の高さ)が
      胸椎寄りとなりお腹の中心に降りて来ます。・・・ような気がする。


  套路
    まず全員で四段を通して動いてみました。

    で今日のテーマは・・・
    四段の2番 玉女穿梭の終形(4)馬歩拉掌から3番の獣頭勢。

    まずびっくりしたのは、
    玉女穿梭の終形(4)馬歩拉掌の馬歩が右偏馬歩だったこと。
    今まで気づかなかった。偏ってないと思い込んでた。
    (今、参考に見てみましたが、習い始めた頃から見ているDVDも
     右偏馬歩になってる。)

    わかってないこと、まだまだたくさんあるんだろうなぁ。

    さて、四段3番の獣頭勢(ショウトウシィ)
    (1)転腰下捋 (2)按掌提腕 (3)握拳蹺臂 (4)馬歩guo拳
    ですが、
    この動作を分けるとこうなります。
    ・腰の回転
    ・左手が描く縦の円
    ・右手が描く縦の円
    この2つの縦の円は、腰の回転につられることがありません
    (左右にほとんどブレない)
    腰の回転は肘の後退を導いていますので、
    2つの縦の円は自然とそれぞれ同じ縦の面の中で動くことができます。
    終形では左拳はやや右に移動し、右肘の下方になりますが。


    続いては、ひとつ戻り
    四段の2番 玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)
    (1)進歩穿掌 (2)跳挿穿掌 (3)転身収脚合手 (4)馬歩拉掌
    のおさらいをしました。
    進歩ですから、前方に跳ぶように歩む動作です。
    ナンバ歩きということなら、重力を使うのでしょうから、
    進歩の初動で体を倒してその勢いで(2)跳挿穿掌まで行くのでしょう。
    (2)跳挿穿掌では右挿歩でその勢いを止めないといけませんね。
    いつもバランスを崩してしまうのは、これが難しいのかな?
    次回はこの仮定に基づいて動作してみましょうか。

    
  ではまた来週
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memo 1 : 五歩拳 四の型   歇歩冲拳(シェブチョンチュアン)

2008年10月10日 20時28分59秒 | Weblog
4の型 歇歩冲拳(シェブチョンチュアン)

   右腕 繞環のように右耳の横を通る縦の円を描く☆。つるべの動作へ
   左腕 円筒の内側をなでるように上方から左方に下ろす。
      (体も左方に回転するので実際には前方となる)
      肘がそのまま左腰を通るように引く。
      同時に肘から外旋し掌を上に向け、拳を作る★。つるべの動作へ

   上記★ができたときに右拳が胸より下にあれば
   ほぼタイミングは合うようになるでしょう。
   このとき、型の確認をしないようにしましょう。
   ここは動作の途中。動きが止まってしまいます。

   体の左方回転
      左退歩(というか左挿歩?)に伴う体の左回転。
      足の歩みにより、体と視線は90度左方向を向く。
      腰は左挿歩により、視線よりさらに30度ほど左方に開いている。
      (回転により左股関節も足とともに左後方に下がっている)
      この角度差が
      下方に打ち込むつるべの動作の初動(腰の回転)を生む。
   
   つるべの動作
      初動は右脚の外旋と左足の内旋、重心の低下。
      その結果として腰の回転が始まるが、それは一瞬。

      腰の回転を基にした螺旋は上体へと伝わり、
      左腕を射出(螺旋を伴う)する。
      右腕の動作はバランス。
      右腕のキレが悪ければ、上体を崩し左腕も悪くなる。

      腰の回転のないつるべの動作は重心の低下が緩やかとなり、
      螺旋とつるべで撃ち出す左腕に体重を載せた動作ではなく、
      広背筋?などの背中の筋肉に重点をおいた別の動きとなる。
      ・・・ような気がする。
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2008年10月04日の京都教室

2008年10月04日 17時56分35秒 | Weblog
先輩の昇進祝いで飲み過ぎました。
今日はお休みです
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