新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2006年10月28日の京都教室

2006年10月31日 19時44分50秒 | Weblog
最高にいい天気
こんな日は何を見ても、何をしても楽しい。
練習も一段と楽しいのは言うまでもない。

関節の円運動、ストレッチ、長拳(全身運動)
にも一段と熱が入る。
長拳の五歩拳は先週から、角度と形を
より正確に確認しながらしている。
その為もあってか少し締まってきたようだ。

すみれコース
陳式2段を中心に練習する。

さくらコース
相変わらずアイマイな四段の動きを正確に。
28.玉女穿梭 ユィニュィチュアンスゥオ
名前は美しいが用法は相手に飛び掛る
軽快な動きのところ。


陳式太極拳36式名称表


アメリカで陳式を練習されていた
女の方が体験に来て下さり、すみれコースで
一緒に練習された。
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2006年10月21日の京都教室

2006年10月22日 00時00分38秒 | Weblog
教室への行き道、御池通りが何やら
騒がしい。そうかあ、明日は時代祭りだ。
いつもと違う風景に曲がり道を
間違えて遠回りをし、教室に着いた。

それでも先着は2人で「皆、遅いね。
先生より遅く来てどうする」
太極拳の上達はこんなところにも
潜んでいる。早目に教室に入ると
ゆったりした気持ちで練習できる。

今日は出席が少なかったので
「五歩拳」を体のひねり(円運動)を
取り上げて繰り返し練習をする。
「ん??もう休憩するの。先生は
まだやる気だけど、、、」
つい自分のペースが出る。悪い癖だよ。

剣32式は二班に分かれて套路。
なかなかの進歩が見えて嬉しい。

陳式36式は「最後の四段まで一段と
同じ集中度でやる」ことを今日の
テーマとして皆で套路を通した。

太極拳は難しい?

難しくありません。
練習量に尽きます。練習量が多ければ
正確さ、理解、体、気、と全てが
太極拳に近づきます。

難しいのはこれまでの習慣からくる
考え方や癖から解き放たれることです。
どれだけファンソン(ゆるむ・ほぐれる)
できるかが難しいといえば難しい。
愉しいといえば愉しいですね。

写真は五歩拳の最終型、虚歩跳掌
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2006年10月14日の京都教室

2006年10月15日 00時18分59秒 | Weblog
天気は上々、暑くはなく寒くもなく
最高の太極拳日和だ。

夏の間暫く休みだった五歩拳の練り直し
のため、関節の円運動、ストレッチは
主なのだけをピックアップして
長拳に20分の時間を持ってきた。
これでも足らんなあ

五歩拳は足の角度や手の位置を
1人1人チェックしながら套路を2回。
前掃脚、後掃脚も必ず入れる。

すみれコース:
二段に入る

さくらコース
四段に入る。暫く四段を練習しなかったら
随所にあまい動きが見られ、これも
1人1人チェックしながら繰り返す。

終了後、有志で「ラー手」をやってみる。
シンプルで分かりやすくこれは使える。
推手よりもいいかもしれない。
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2006年のお月見

2006年10月12日 14時36分32秒 | Weblog
17:00 お月見を楽しみに新太極拳の事務所に集まる
第一部のハイライトは中国からの「月餅」と
「桂花酒」で中国式のお月見だ。
20年前の「月餅」以来で、何と美味しくなって
いること。塩味の卵の黄身と蓮の澱粉から
作ったアンコの取合せが絶妙だ。

第二部は神泉苑観月会
この日だけ法成池を廻る竜王船は
平安貴族の趣がある。抹茶と月見団子が
終った頃、「あっ、月が出てきた!」
まばゆいほどの月が昇りはじめた。

第三部は明綸小学校(現在は京都芸術センター)
開放された教室でアイワイと愉しいひと時を
過ごし、前田コーヒーで夕食となった。
ここもレトロで懐かしい


写真集

動画 竜王船 平安貴族の趣(3.40 MB)
動画 沖縄三線 ひなびた調べ(3.40 MB)
動画 小学校時代に還って 明綸小学校(3.40 MB)
コメント (4)
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2006年10月7日の京都教室

2006年10月12日 11時29分19秒 | Weblog
快晴! 秋だ
先週は休みだったので教室が新鮮だ。
15分前の48式自主練習のリズムは
変わらない。これがいいね。

・関節の円運動、ストレッチが終わる
 頃には指先まで温かくなり気持ちが
 太極拳に向かっていく。
・前掃脚、後掃脚、旋風脚は年間の
 メニューにしよう

すみれコース
宝塚から参加の西岡さんを交えての
陳式基本功から始める。

さくらコース
基本功は、足の虚実、加えて手の
虚実まで意識を深くする。
陳式3段:陳式の特徴である
    「快慢(速いとゆっくり」
    「硬柔(硬いと柔らかい」は
    「ラー(伸ばす、引っ張る」から
    発生するので、「ラー」に意識を
    向けて練習する。

★中国での太極拳練習風景を例に
 内功(ネイゴン)外功(ワイゴン)について

★「ラー(伸ばす、引っ張る」について
 例:基本功の「ラー横掌」を例に話す

宝塚教室から3人(1人ははぐれて間に合わず)
の方が参加いただき小田先生も張り切って
おりました。
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