新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2019年5月18日(土)抱球站チュアンは3分?

2019年05月18日 21時40分04秒 | Weblog
「抱球站チュアン(木へんに庄)」
(気功練習の基本の形で、胸の前で球を抱いて
木のようにどっしりと立つ)、という気功でも太極拳でも
大切は基本の形がある。

太極拳が上達したい人、ものにしたい人はこの練習を
しっかりやるのが近道。と、事ある毎に言っているが
これが習慣になるのはなかなかなようだ。

なにしろこの形をじっと3分続けるだけなのだから
意味を見出すのが難しい。

しかしどの先生も言われることだかにそれは確かなことなので
3分をケチらずにやってみよう。
動きをあれこれやるよりも実があるのは確かだ。

3分というのは目安を数字で言うだけで、時間で計れるものではないのだが。

今日の練習課目

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)

・長拳基本功 斜ティー腿・里合腿・纏腿

・気功

・陳式太極拳36式 第ニ段 

  手型、手法、歩型、歩法のおさらい
  
  13番:左・右野馬ゾン  14番:左・右 金鶏独立
  
・対練 乙の10番まで

  受けと攻めの感覚に気づき始めた人があり!

※次回は2019年5月25(土)です。

  爽やかな5月の日でありますように~~!!!
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