新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

6月11日の練習から

2005年06月11日 23時54分24秒 | Weblog
成功のポイント
 
 決心:始めようと心に決める

 耐心:忍耐強く続ける

 恒心:常にやる

***********

今日の練習の経過は、

甩手に始まる関節の円運動とストレッチでの体ほぐしについで長拳の基本功。

剣の基本動作後、32式の二段9番.虚歩下截(シュイブシャザイ)まで通して行い、新たに10番.左弓歩刺(ヅオゴンブツ)を練習。

小休止をしながら上記のお話を聞く(写真)。

気功は、昇降ヅゥアン・ 抱球ヅゥアン・ 丹田と労宮を重ねる。

全員で陳式36式套路をした後、
 すみれは、陳式36式。基本功の後、6番.堤収(ティショウ)と7番.前タン(チェンタン)を練習。
 さくらは、楊式48式。 14番.白蛇吐信、15番.拍脚伏虎を練習。

参加者は、16名 。
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6月4日の練習から

2005年06月04日 23時14分00秒 | Weblog
いつものように太極拳の基本、円の運動の「スワイショウ」から始まる。

 イラストで確認しましょう

 この「スワイショウ」を毎日2000回やると、関節炎などのトラブルを
 防ぐことができます。とは20年も前に上海から訪日された先生が
 言われた言葉で、今も印象深く残っています。

各関節の円運動、ストレッチ、全身運動の「長拳」基本功で体を
ほぐし、皆で太極剣32式の第二段「9.虚歩 下截」 シュイブ シャヂェ
剣刃で下に引き切る、を練習 NEW!
休息は講義を兼ねて行われる。

太極拳では、初めて耳にされた言葉も多いですね。
なかなか理解できない言葉は、印象に残る言葉がある思います。
今日は、そんな言葉を挙げて見てください。

以下は生徒の中から出てきた言葉です。

■坐腕(ツォーワン) 手首を柔らかく保ち立てる。
              手首が座る要領です

■鉤手(コウシュオ) お馴染みの手型の一つ

■馬歩(マープー)  陳式で主になる歩型です。

■放鬆(ファンソーン)心を解き放ってリラックスする

■重心を踵に

すみれコースは、陳式36式の5番「5.斜行拗歩」  シェシン アォブ 斜めに歩く
を練習。方向が45度の斜めを向くので、体の向きが決まり難いところです。

さくらコースは、楊式太極拳48式の第ニ段13番目「ロウ膝 栽捶」NEW!
栽捶は栽拳で打ち下ろすところで
新しい拳の用法です。 はやくも2段が終わり来週は3段です。分解名称表(エクセル)

いつもの記録者が休みのため小田先生に書いていただきました。
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