新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2月19日の教室から

2005年02月19日 23時05分40秒 | Weblog
認定試験

本日は京都教室で第3回新太極拳拳士・師範認定試験が行われ、練習開始時間前から自主練習する受験者の方々の熱気に包まれた。
集合した受験者・土曜日の教室参加者全員で体ほぐし・気功・36式套路をしてからそれぞれの所定の場で試験開始時刻を待つ。
小田代表の開会宣言・中村師範より主旨説明についで磯野師範より拳士認定基準の説明・小田代表より師範認定基準の説明があり、いよいよ実技試験の開始。拳士受験者6名が順に36式套路を演武。試験終了後、受験者各々好きな部分の動画撮影も行われた。
本日の実技試験と既に実施されているインターネットによる筆記試験の結果、10日後に合否が決まり3月27日の第10回年会で認定証が授与される予定とのこと。

受験者の皆さん、落ち着いて演じておられように見えましたが、日頃の練習の成果を十分に発揮で
きたでしょうか? 次は年会の場でお会いするのを楽しみにしています。
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2月12日の練習より

2005年02月12日 23時22分43秒 | Weblog
年会の主旨について

「一年の練習の成果を披露し、人の良いところを吸収して技術を磨き合う中国伝統行事」に教室間の交流を加えたのが新太極拳の年会、小田先生によれば年会にはその人の人生が現われるのだそうです。

 1ヵ月半後、それなりに納得できる自分でありたいものですね。

******

長拳の基本功は脚の屈伸練習の蹬踢推掌(ドンティ トイヅァン)と弾踢冲拳(ダンティ チョンチュアン)の脚の部分(かかとでけりだすとつま先をつきだす)練習。

五歩拳では通して動いた後、俯歩穿掌(ブーブ チュアンヅァン)から虚歩挑掌(シュイブ ティアンヅァン)を取り出し練習した。

 ここまでのところで大腿部にはかなり刺激的だった。

剣は基本練習の後、32式の套路をした。

メインの練習は、陳式36式1段を全員でゆっくりやった後、すみれは36式1段、さくらは36式1段と楊式24式1段を練習。

年会に向けての練習スケジュールが動きだしている。

本日の参加者8名でした。
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2月5日の練習

2005年02月05日 23時54分07秒 | Weblog
いつものようにスワイショウに始まり、関節の円運動などで体ほぐしをした後、全身運動として長拳の基本練習と五歩拳。五歩拳は一つ一つの動作が確実で呼吸とあわせて機敏に動けるところに向かって前進中というところ。

小休止の後は剣、基本練習の後楊式太極剣32式套路を1回。すみれのメンバー(練習歴の短い人)も流れについて動いている、さくら(ベテラン組?)も大分感が戻ってきた様子。

ここで、気功。一連の気功の終わりに目を開けると鏡の中に静まった立ち姿が見える。

いよいよ本日のメイン、陳式36式の練習。全員で套路をした後、すみれ・さくら別々に套路。その後、陳式の特徴である緩急がはっきりしている手法を起勢で取り出し練習、手の力を抜いてすばやく回転させるところが難しい・・・。

本日の出席者11名。3月の年会に向かって(19日の認定試験に向かっての人も)気迫が徐々に高まってきています。
 
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