年会の後、「両足を揃えて立つ」、形を丁寧に
やるようなになり、最近になってその形が
無理なくおさまるようになってきた。
「無極ヅァン」、の一つで静かに立つことで
呼吸がおさまり、重心が沈み、脳が休まる。
当然、意識がまとまってくる。
・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
・里合腿(腿法の一つで股関節を大きく回す)
・剣の基本練習:剣指が弧を描くと同時に剣を
伸ばし出す。(開合の練習)
・陳式36式第一段8番目「掩手肱捶」
イェンスゥオ ゴンツィ(手を隠し拳を肘から打ち出す)
歩法とタイミングの難しいところながら
新会員さんも熱心に付いて来られていた。
太極拳は用法の面白さもさることながら
やるほどに新しい面が見えてきて興味が尽きない。
今日の8番目では、左重心のまま、踵を軸に回しいれ
連動して右足が独立歩になるところだ。
二本の足が一本のように動き面白いねえ。