新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2007年6月23日の京都教室

2007年06月28日 23時03分01秒 | Weblog
今日の先生は磯野先生でした。
(小田先生は中国出張、ルンルンだよ)

●関節の円運動 (スワイショウ、ストレッチなど)

●長拳
  リーダーの号令で
  蹬踢冲拳(ドンティーチョンチュアン)

●32式剣

  第3組 左、右、弓歩攔 (体全体を防ぐ)
 
  目線、腰、剣がばらばらにならないように
  意識して動く
 
 ※足運び、剣さばきの練習を進歩で教室の端から
  端まで3回実施
   
●気功は

七星気功を一回と昇降を

●陳式太極拳は

2段をさくら、すみれさんにそれぞれ一回

最後に1段、2段をさくらさんにやって頂きました。

記:磯野先生
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6月16日の京都教室

2007年06月20日 23時43分52秒 | Weblog
6月も中旬となると夏の気配が濃くなる。
おっと、その前に梅雨があった。
今年は雨が少ない梅雨のようだ。

・関節の円運動:
 カン先生の動きを毎日見続けて半年、
 そこから出てきたのがこの関節の円運動だ。
 特に股関節が柔らかくなると重心が決まる。
 そして、ポイントは背骨でっせ
・長拳はさすがリーダー!雰囲気が出てきた。
・剣:
 三段に入り、円の組み合わせ運動がなかなか
 捉えにくいところに入ってきた。
 17.転身 回抽 ヅァンセン ホイチョウ 体を回し引き込む
 体を左に110度ほど回し、右剣を引き込む、です。
   ↑↑
 一緒にやりながらでないとこの説明は分からんなあ。

すみれコース:
二段を練習。先生を見つめる真剣な目が良い

さくらコース:
13.左・右野馬分 ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン、の
用法練習。1,2,3と順序を追って体を動かして
行ってください。の言葉も耳に入らず自己流で
動くのは困ったことだ。
これでは用法と動きが一致しない。

14.左・右金鶏独立 ヅゥオ・ヨゥ ヂンヂィドゥリィ
陳式36式の中でも最も分かりやすく美しく
覚えやすい型だと思う。
コメント (3)
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2007年6月9日の京都教室

2007年06月09日 17時49分57秒 | Weblog
高倉錦小路角に新しいお店ができていましたね。
お豆腐がいただけるようです。

さて、この週末はとても不安定な天気でしたが
日曜日はBBQに挑戦。
30分ほど小雨に降られましたが、
後は晴れて楽しいBBQでした。

入梅前の最後の週末だったかもしれませんね。

1.基本練習
  蹬踢冲拳(ドンティーチョンチュアン)です。
  つま先を突き出し、手の型は掌の組み合わせでやってみました。

  この練習はだいぶ回数を重ねてきましたが、
  手(というより胸から上というべきか)の動きと
  腰から下の動きを同じリズムに載せることが難しいようです。

  ポイントは
  ・膝から下を蹴りだす時に手がつるべ。
  ・突き出し、蹴り出し以外は、力まないこと。
 
  かな?

2.楊式太極剣32式
  今日の練習 第二組の7,8番にあたる、
        15.左虚歩 撩(ヅゥオ シュイブリャオ)
        16.右弓歩 撩(ヨウ ゴンブリャオ)
        を練習しました。
        今日の剣

        今日のポイント。
        ・右弓歩 撩
         終形で腰は前方を向いていること。
         私はいつも回りすぎて
         左前方を向いてしまうクセがあります。

3.気功
  腕の動きとともに息を深くゆったりと吐き、
  最後は左右の手のひらの労宮と労宮を丹田に合わせました。
  手のひらは密着させません。
  触れるか触れないかといった間隔をとります。

  くっついてはいないのに存在を感じる気がする距離
  といったところでしょうか。

4.36式太極拳
  すみれコース
  歩法の基本練習の後、二段を練習されていたようです。

  さくらコース
  太極拳基本功
  いつもの歩法です。
  斂臀を意識しながら弓歩です。
  前方に歩いたら、逆に後ろに戻ります。

  今日の講義タイム
   今日の言葉は「武魂」
   読んで字の如くといいますか、
   動作に武の魂を入れることで
   動きが「踊り」とは異なるものになるそうです。
   今日の型も「武魂」の有無で雰囲気がずいぶんと変わりそうです。

  本日の練習
   二段2番 12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)の(4)退歩按掌の終形から
   二段3番 13.左・右野馬分(ヅゥオ・ヨゥ イェマフェンゾン)でした。
   馬のタテガミを分ける動作とありますが、イメージがつながりません

   13.左・右野馬分の動作を分解すると
    (1)扣脚下捋 (2)転身蹺臂 (3)提膝托掌 (4)馬歩穿掌
    (5)擺脚翻掌 (6)重心前移 (7)提膝托掌 (8)馬歩穿掌
   となるそうです。
   かなり細かく分けられています。

   最初、左足首を内側へ入れて右回転し振り返るときの
   右手は防御。
   左手は突き上げ。   

   今日、指摘されたこと。
   ・退歩按掌の終形では「へそは前」
    ということは、腰というか骨盤が前向いてるってことでしょうね。
   ・重心移動やその後の突き出しの動作が速い。
    全体の動作のリズムの中でそれらの動作だけが速くて
    粘りに欠けたようでした。
   ・守りの手は掌を外向けに。
    相手に対して手刀を突きつけてるのではなく、
    掌で押さえているような形でした。

また来週・・・じゃなかった。
来週は仕事で金・土と缶詰です。
研修なんですけどね。
お休みさせていただきます。

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2007年6月2日の京都教室

2007年06月05日 23時31分59秒 | Weblog
いつも通り、錦通りを抜けて教室に行く。
「京の台所」と言われる錦通りだが、
観光客向けにきれいに改造した店が目立つ。
時代と共に変わるのだなあ、そんなことを
思いながら教室に入った。

・関節の円運動、ストレッチ、長拳、剣、気功で
 体をほぐし、陳式太極拳36式の二段と
 11番の倒巻肱、12番の退歩圧肘を中心に
 全員で練習する。

・上のように練習種目を並べていくと色々と
 やっているようだが、実際は陳式太極拳を
 核
として、それを分解して部分運動として
 又、気功の部分を取り出して、気功練習として
 やっている。その総合が陳式太極拳ととらえて
 いただくといいかと思う。

・さくら、すみれの合同練習だったので、
 さくらグループは必然的にお手本役を務めた。
 努力の積み重ねが見られてなかなかよかった。

気がついたこと・面白かったこと

12番の退歩圧肘は右足を素早く後ろに引いて
半馬歩の歩型になるのだが、重心が降りて
呼吸と合わないと浮いてしまう。一瞬の動作に
それが見えるところで、真剣にやっている時は
流れるように美しかった。「いいよ」と褒めた途端
気が上がり、意識過剰になって浮いてしまった。
ほんの少しの意識の変化が動作に現れて
面白く興味深い点だった。

記:小田でした。
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