新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2013年 1月26日(土)の京都教室

2013年01月26日 21時15分40秒 | Weblog
 私の知り合いに、着物の直し・クリーニングの仕事をしている人がいるのですが、先日、その人のもとに、小麦粉まみれの振袖が持ち込まれたそうです。その振袖は、なんと、はるばる沖縄から京都にまわされてきたとか・・・。そう、例の「沖縄の、荒れる成人式」!まだ、続いてるんですねえ。友達同士で、派手に小麦粉をかけあって、大騒ぎをしたらしい。沖縄の若者には、いろいろたまった思いもあるのでしょうが、娘の晴れの日のために、高級な振袖を用意したであろう親ごさんのことを思うと、ちょっと せつなくなりました

 その成人式から、もう二週間たちました。今日は寒い 二、三日暖かかったので、その反動で寒さが身にしみますね。
 12日に認定試験があったため、今日は一月の第四週ですが、練習がありました。ちょっと、お得な気分

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ、基本の歩法、手法。

◆・正ティー腿、斜ティー腿、外合腿、里合腿、側ティー腿、纏腿
   年会では、時間の都合で、三種類ぐらいに縮小するかも、とのこと。
   広さの関係もあり、時間を調整するのは、大変なのでは?

 ・長拳一路。
    小田先生、ストップウォッチを用意されて、時間調整。
    一度、通したものの、みんな動きがばらばら。「1!2!3!4!」と声をかけることにする。
    二度目は、Tさんの凛々しい掛け声のもと、統一した動きになりました
            
  今日は剣の練習はお休み。年会が終わってから、またじっくりと・・・。

◆五禽戯  

◆陳式太極拳
   まず、36式の中で何度か出てくる、腕を「締める」動作。肩、脇をぐっと締める!
   次に一段の10。拳を打ち出す前の腕の円運動。右手で「払う」ということを意識すること。
   次は三段17の「雲手」のところ。力強く、ぐっと押し出す意識を持つとよい。

全員で套路
 小田先生からは「ゆっくりした動きで、ひとつひとつの動きはいい。ただ、つなぎがよくない。流れが止まってしまうところがある。」とのご指摘。「ゆっくり」が、単なる「緩慢」になってしまわないように、とのこと。
そして、二回目の套路
 一つの動作が終わると、すぐ次の動作の準備をすることを意識してみた。ただし、あせって「次へ次へ」と考えすぎてもいけない。そのあたりの兼ね合いが難しい・・・。
 二回目は、「流れがよくなった」とほめていただいた

二回続けての套路は久しぶり。いい緊張感を味わいました。
夜になってがちらついてきました。あと一週間弱で、二月。最後の寒波に備えましょう。
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2013年 1月19日(土)の京都教室

2013年01月19日 20時40分21秒 | Weblog
 今朝は一段と冷え込んでいました。
 インフルエンザが流行し始めてます。
 先日、職場で「私は、予防注射をしたので・・・」と言うと、ある同僚に「無駄っ!!」とバッサリ斬って捨てられました。
そんなに全力で否定しなくても・・・)。その人は、数年前、予防注射をしたのにインフルエンザにかかってしまい、翌年から注射をやめたら、かからなくなったとか・・・。え~ただの偶然じゃないのかなあ。
 因みに、その人は、重度の花粉症なのですが、風邪やインフルエンザにかかると、花粉症の症状が出なくなるそうです。体の中の抗体が、風邪の菌を追い出す方に働き、花粉を追い出す働きが一時的になくなるらしい。だから、むしろ軽い風邪をひいてるほうが花粉症より楽だ、と言ってました。(本当かなあ)・・・まあ、その真偽は置いといて、重い花粉症でない人は(?)、 うがい、手洗い、にんにく卵黄 で、風邪予防に努めましょう。

 今日の練習は、やはり、年会が近づいてきた、ということで、年会を意識した内容となりました。

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ

◆・正ティー腿、斜ティー腿、外合腿、里合腿、側ティー腿、纏腿
   今年の年会の会場は、広く、長さが20メートルくらいあるとか・・・
   何歩くらいで行きつくのだろう。私は、足が短いので、他の人より早送りで進まなければ
   それより無事に向う岸まで行きつけるかなー?

 ・長拳一路。
    二段の、手をさしこむところ。さしこんだ、その位置で鉤手をつくること。
   
◆陳式剣 ・まず掃剣。
      剣指は、常にピンと力を入れ、左手が下にきた時も力をぬかないように。
      ・・・う~ん、未熟な私は、指がつりそうだ~
       
     ・套路。 最初は剣を立てて、剣先が上を向くよう、意識すること。
          四段の、33は、方角を意識すること。
          35の剣を閉じるところは、両腕を絞るようによせること。       
ーーー今日はピンイン読みはお休み。

◆五禽戯 年会バージョン  最初、気功を二回行う。 

◆陳式太極拳
  今日も套路。小田先生より 手の形がひろがっている、とのご指摘をいただく。親指の下に力をいれて、しっかり締めて、蓮の形! 蓮の形!
 そのあと、三か所、取り出して練習。一つの動きと次の動きとの「つなぎ」がうまくいってない、とのご指摘。
 一段の7と8の間。右手で相手の手を引きこんで、ストンと落とす。そのとき、右肩を上げない。落としたあと、足を踏み込んで、さらにおとす(うわ~、とどめだ容赦ない~)
 二段の14と15のつなぎと三段24と25のつなぎ。次へ行こう、行こう、という意識を抑えて、きっちり今の動きを終わらせてから、次に移ること。


寒くなると、体を動かすのが億劫ですが、世間では、サッカー、ラグビー、駅伝と、冬のスポーツ、真っ盛り。太極拳もがんばって自主練習に励みましょう
 

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2013年1月12日(土)の京都教室

2013年01月12日 20時29分28秒 | Weblog
 認定試験でした
 本日の認定試験を受けられたのは、今年から実施された「2級」1名「1級」2名、そして、「拳士」1名、「師範」1名 の 計5名の方々でした。

 開会に先立ち、審査や進行の師範の方々や見学のメンバーも含め、総勢16名で、関節の円運動、ストレッチ、気功 で、心身ともに準備完了。
 小田先生の開会宣言、江口師範の試験要領説明が終わり、いよいよ試験開始です。

 教室の空気がピンと張りつめる中、みなさんの懸命な演武が行われました。
どんなに人生経験が豊かな方でも、緊張の中、頭の中が真っ白になる瞬間はあるものです。見学する私達も「どうか普段の実力を発揮されますように」と祈りながら見学させていただきました。

 無事、試験が終わり、張りつめた空気が一挙にゆるみ、皆さんの顔にも笑顔が戻ってきました。そのあと、写真撮影。・・・時間にまだ余裕があったので、見学者も自主練習を少しさせていただき、その後、お開きとなりました。
 試験を受けられた方々、審査・進行の師範の方々、おつかれさまでした。

年会のプログラムがアップされてます。
ちょうど、あと一カ月後となりました。楽しみでもあり、緊張で、ちょっと怖くもあり・・・パーティの方は、楽しみONLYなんですけどねー
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2013年 1月 5日(土)の京都教室

2013年01月05日 21時53分35秒 | Weblog
 あけましておめでとうございます
 昨晩、帰省先から京都に帰ってまいりました。おかげさまで、今年一番の「練習はじめ」に参加できました。
 今日は、やはり新年を意識されてか、練習着も中国の太極拳服の正装(?)をしておられる方がいつもより多く、気分がさらに改まります。
 そして、何より、今日は宝塚教室より三名の方が練習に参加されました  来週の認定試験に備え、下見も兼ねてとのことです。京都教室の大きな鏡に驚かれながらも、懸命に練習されている姿に、京都教室の面々も緊張を共有し、力が入ります。

≪今日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ
   手を伸ばしてぐるぐる回す円運動は、また方向を見失ってしまいました。すみません~

◆・正ティー腿、斜ティー腿、外合腿、里合腿、側ティー腿、纏腿
   今日もフルコース。「年会」まで あと ひと月です!

 ・長拳一路。今日は男女二組に分かれて、順に披露。
   今日は体の向きに注意を向けて。角度を、「斜めはない。四方向・直角に」と意識すれば、やりやすいような気がします。
   
◆陳式剣 ・まず掃剣。そのあと、基本として手首を回して剣を動かす。
       「みんな、大分なめらかに動くようになりました」と小田先生よりほめていただいた。
     ・套路。そのあと二段の十三「馬が渕を跳び越える」ところを取り出して練習。
       しっかり「着地」してから 剣を出すようにする
       

ーーーピンイン読み「四段」の練習。今日は人数も多く、みなさん、いつもよりさらに大きな声で読めていました。花マルですよね

◆五禽戯  

◆陳式太極拳
  今日は套路。ただし、一段ずつ止めて、それぞれの段の弱いところを取り出して強化していくような練習でした。
 そのあと、小田先生、ヒデ先生、江口先生のお三方が「見守り隊」となってくださって、その他のメンバーで套路。模擬試験のようで、やはり緊張しました。でも、この緊張感がいいんですよねー


 練習終わってから、江口先生のお土産をいただく。口のなかでほわっとほどける上品な栗のお菓子。ごちそうさまでした。

 私も「バリィふぃーゆ」というお土産を買ってきたのですが・・・。私の故郷は愛媛県今治(いまばり)市。実は今治市の「ゆるキャラ」の「バリィさん」が去年の「ゆるキャラグランプリ」で優勝したんです。なんと市をあげて「優勝パレード」までやったそうな。それからというもの、「バリィさんせんべい」「バリィさんケーキ」などはあたりまえ。カレンダー、靴下、酒、あらゆる文房具・・・「バリィさんのふん」というボーロのお菓子とか、果ては「幸せの鳥バリィさん」というCDまで出てた。とにかく「これでもかっ!」というほどの「バリィさん押し」。・・・で、押しに弱い私は、このお土産を選んでしまったのです。実はCDにも手を伸ばしかけたのですが、そこは理性を総動員して思いとどまりました。

 宝塚教室のお三方は、練習後、烏丸や河原町でショッピングをしてから帰られるとのことで、小田先生に場所等を聞いておられました。
 その後、楽しんで帰られたでしょうか。宝塚教室の皆さまにもよろしくお伝えください。
 そして、来週の認定試験、がんばってください。応援しています。

      
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