新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2014年6月21日(土)の京都教室

2014年06月21日 17時16分54秒 | Weblog
 雨は降ってませんが、蒸し暑いですねぇ。体にカビか「なめこ」が生えそうな気分です。・・・で、今日も頭痛がしてる状態で、練習に参加したのですが、ありがたいことに、練習の途中で(気功のあたりで)頭痛が治まりました。(前回も同じようなこと書いてましたねー)わたくしにとって、8割がた 「練習に来ている」というより「太極拳療治」に来てるような・・・いつもお世話になっております

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。
   「足の裏で地面をつかむ」は、みなさん、今日はできてましたか?
   
◆長拳一路。
  今日は一・二段の復習。
    合言葉は「腰から」
     腰を回してから、腰の位置から 拳をうち出すこと。
    「腰」は 身体の「要(かなめ)」
    「腰から」 は、すべてのスポーツに通じるよ~
 
ピンイン読み 四段。
     今回、日本語訳を改訂されたそうです。早速、改訂版を拝見しました。
    おお すっきり、わかりやすくなってる~~~
    「左単鞭」も矛盾の無いように直されている。金の鶏とか、青龍などのすてきなたとえは
     そのまま残ってる。すばらしい

◆気功 
  頭痛が治って、気分すっきり。もうちょっと長めにやりたかったな~

◆陳式太極拳 
  ・四段。 32~36。
    32・・・左足は「自然に」上げること。目線は左手に。
    33・・・足を回すところ。高く上げられる人は、上げた方がよいが、
         「高く」を意識するあまりに、体が傾いてはダメ。
         あくまでも「正中線」をまっすぐに、を優先する。 
    34・・・右腕「魚の腕」で防いでおいて、そこにまっすぐ撃ちこむ。
         ただし、腕より、やはり 腰の動きが8割。
         「腰でうちだす」を心掛けるべし
        腰と腕のタイミングが合ったら、気持ちいいんだけど、
         そのタイミングがなかなか・・・

◆陳式剣
  ・剣を前後に動かす。肩・肘・手首をやわらかく
  ・一段の5・6を中心に。
    特に6の右剣を刺すところ。目線は肩ごしだが、肩に力を入れないこと。
    足も「素直に」そのまま上げること。 (できれば、腰をひねる。)
      ここでのテーマは「力まずに」・・・でしょうか。

さて、来週はもう六月の終わり。早いですねえ。来週は自主練習の日ですが、私は「人間ドック」を予約しておりまして・・・お休みさせていただきます。みなさんが自主練習に励んでおられるころ、多分 私は胃のバリウムを飲んで、機械に貼りついてぐるぐる回されていることでしょう  
では、自主練習に参加されるみなさん、がんばってください
    
    


コメント (2)
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2014年6月14日(土)の京都教室

2014年06月14日 15時36分48秒 | Weblog
 梅雨時は、体が重く、だるいですねえ。で、今日も練習に行く前は、しんどかったのですが・・・、期待してた通り、練習が終わると体が軽くなりました。やはり太極拳効果は大きい

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。
  ・「膝ぐるぐる」のところで、足の裏が「浮いて」ないか、二人一組で確認。
   「足の裏で地面をつかむ」ように・・・って、なかなか難しい。
     イメージとしては、お猿さんが足裏を使って色々な物をつかむ くらいの意識が必要

◆長拳一路。
  今日は二段。
    みんなで練習したあと、男女別に練習成果を披露。
     腕は一旦腰を通って撃ち出すこと。
     「腰から動く」ことを忘れずに。
 先週、宝塚教室のブログを見せていただいて、一路の動画を見てみました。
       うわ、凄い。こんな低い姿勢で~足がきれいにあがって~
       こんなにできたらいいな~
       ちょっとでも近づけるようにがんばろうと思いました。
       参考になりました。ありがとうございました。
ピンイン読み 四段。
         ・最初は先生について発音。
         ・二度目は、先生の先導なしで発音。
       少しは慣れてきたかな
    
◆気功 
  「気で顔を洗う」とき、「あれ?私の手って、こんないいにおいした?」
   いつもと同じ石鹸で手を洗って来ただけなのに・・・ちょっと不思議でした。

◆陳式太極拳 
  ・四段。    
    29,30,31を中心に。
    29・・・体が動いてから、腕が動くように。丸い「魚の腕」で。
         最後、左手は ほぼ右手の肘の下あたりにくるように。
    30・・・右腕(魚の腕)で防いでから 左手は地を這う。 
    31・・・相手を引き寄せておいて~~~弾き飛ばすイメージ
       ゆるんで~吐く   ゆるんで~吐く
       ゆるむとき、体も胸も力を抜く
           「反動」ではなく、ためた力を放出する感じ・・・かな?
     ・三人ずつ表演しました。

◆陳式剣
  ・掃剣と撩剣の練習。平剣と立剣の違いをはっきりと。
  ・「肘に剣が付く」を意識して、一段の1~4を通す。
    1の起勢のところは立剣。4の「受ける」ところは平剣で。
      あれ?私、1のとこ、立剣 立剣 と意識しすぎて
           逆・立剣って言うか、外旋せずに内旋してました・・・
     ・四人ずつ表演しました。

さて、まだまだ、じめじめした季節は続きます。体はだるいですが・・・
「継続は力なり」がんばって体を動かしましょう。では、また
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2014年6月7日(土)の京都教室

2014年06月07日 17時43分04秒 | Weblog
梅雨空でどんよりとしている。
アジサイはきれいだが湿気はすっきりしないなあ。
しかし練習が始まるとそんなことはどこかに行って
しまって、終わるとスッキリする。

今日の練習課目

・関節の円運動、ストレッチ
・長拳の「チョン拳」「押掌」、を
 腰から肘を回しながら肩から送りだす、ことを意識して。
・気功 「潜心禅掌」 の形はいつやっても心が鎮まる。
    ほんの1分ほどでこれだけ心の状態が変わるのだから
    やってみる価値は大いにある。

    形は:途中省略で、、、最後は両手の平を胸の前で合わせ
       重心を少し沈める。という至って簡単な形。
       仏様の姿に似ている。
・陳式36式四段に入った。今日は、27番双震脚、と28番玉女穿梭

 27番双震脚の今日のポイントは、両腕を持ち上げて下ろすところ。
 肩、肘から回しながら持ち上げ、回しながら下ろす。

 28番玉女穿梭は、方向がぐるりと180℃回るところを取り出して練習。

・陳式剣36式:左肘の動きとそれに剣が付いて動くところ。
 文字での説明は分かり難いが、剣は腕の一部という感覚で動く。

肘を回す、肘かわ押し出す、肘を引く等々、肘に
意識して練習した。何だか動きが絞まってきたようだ。
コメント (1)
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