2014年4月26日(土)の京都教室

　いい天気です！暑いです！緑が目にまぶしい・・・でも、いい季節はすぐに終わってしまいますが・・・常夏（とこなつ）の国じゃなく、常春（とこはる）の国があればいいのにな～～～。春は人間も、「気分は光合成～～」で、野外活動を楽しみたいものです。

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。
　　　スワイショウで首の後ろをはじくーーーちょっと肩コリがほぐせたような気分。

◆長拳一路。
　　・まず套路。
　　・一段を重点的に。
　　　　手は腰を通り、肘の働きで打ち出す。歩法は馬歩から弓歩へ。後ろ足は４５度で。
　　　　いちど独立の姿勢になってから、蹴り出す。
　　　　　ここでも、要するに腰のひねりが重要　腰肘拳
　　　　　　わたくし、一段をなめておりました。
　　　　　　　そんなに難しくないと思ってましたが、ちゃんとできてなかったことが発覚がんばらなくっちゃ
ピンイン読み　今日は三段。
　　
・・・ちょっと休憩・・・
　　小田先生、インドに進出する・・・かも　インドは若年層が多くて、まさに「これから」の国。
　　でも、暑いんだろうな
　　　　
◆気功　
　今日も、開いた左手の上に右手の拳を置いて、腕をゆっくり揺らす動作を多めに。
　　　たまってた疲れがスーとぬけていく気分。
　
◆陳式太極拳　
　　・今日から三段。　　　　
　　　まず、全部通してから１７、１８、１９の分解動作練習。
　　　　１７・・・まず、馬歩を決めてから、股関節を動かして重心を左へ。
　　　　　　　　　右へ体をひねるのに合わせて手を押し出す。
　　　　１８・・・手の内旋、外旋に気をつける。
　　　　　　　　　手と足の動きを調和させる。
　　　　１９・・・腕をパタンと折る。
　　　　　　　　　無理のない大きな円の動きをすること。
　　　　　　　　　肩に力をいれたらダメだよーーー
　　　　　　　　
◆陳式剣
　　・まず、「切り方」・・・じゃなくて！（料理ではない）「斬り方」の練習いろいろ。
　　・套路。
　　・そのあと、剣をくるっと回すところをとりあげて練習。
　　　　　まず、ストンと落とす感じで下へ。それから無理なく回す。
　　　　　右手に添えた左手の剣指は動かさない。
　　　　２５（龍が珠を転がすとこ・・・このネーミング好きです）の最初は
　　　　相手を幻惑（？）させるように小さく揺らす。
　　　　　　・・・相手を幻惑ーーーそうなんだ～。「円月殺法」みたい（古すぎますか）

次回の練習は、ゴールデンウイーク明けの５月１０日です。
新年度の疲れが少しでも癒せるゴールデンウイークでありますように。では、また

2014年4月19日(土)の京都教室

　無事展示会を終えられ、ご指導に復帰してくださった小田先生ですが、なんと右足を「ぐねって」しまわれたそうで、今日は右膝が痛そうでした。疲れがたまっていたことも原因かも、とおっしゃってました。普通に立ってみて、両足に均等に力がいってない（片足がちょっと弱い）時は要注意かも・・・。小田先生、ご無理なさらず、早く治されますよう。

　（因みに　私は疲れがたまると、必ずと言っていいほど、食事中に「ほっぺの内側」を思いっきり噛んでしまい、「・・・・」の状態になります。）

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。
　　　今日のスワイショウは「腕を前後に振る」という変則（？）型でした。

◆長拳一路は、今日はなし。
　　その代わりに基本練習。「冲拳」（グーでパーンチ）と「推掌」（パーでパーンチ）。
注意点は、肘のひねり　と　打ち出す腕とは逆の腕の引きを強く
　　　　　　　最初はゆっくり構えて、息を吐きながら勢いよく。
ピンイン読み　今日は一段と二段。
　　
・・・ちょっと休憩・・・
　　外国語をしゃべるのは、とっても頭が疲れるけれど、視野が広がっていいというお話。自分の考えを主張するには（喧嘩も　するには？）やはりある程度しゃべれないと
　さしあたって、中国語は、まず、何度も聞いて「四声」がわかるようになると、あとは難しくないそうです。
　　　　
◆気功　
　開いた左手の上に右手の拳を置いて、腕をゆっくり揺らす動作　と　丹田のところをゆっくり回す動作が、今回は前回より長めでした。
　あったかい気候になると、気で顔を洗う動作がさらに気持ちいい。
　　なんか、猫が「毛づくろい」してる気持ちがわかるような・・・
　
◆陳式太極拳　
　　・まず、一段と二段を通して。　　　　
　　・二段の１３のところを実際の対練のように、二人、組になってやってみる。
　　　　相手の手首の下を取って、自分の方に引き寄せる動作。
　　　　　あっ、そうか。先に引いてから相手のあごに攻撃なんだ～
　　　　　　となると、肘や肩が上がりすぎたらうまくいかないわけで・・・
　　　　　　なるほど～～納得でした　　　　　
　　　　　　　　　　
◆陳式剣
　　・まず、腕花の練習。
　　・套路を二回。その間、ところどころで止めて、部分的に練習。
　　　　腰をしっかりひねる。
　　　　肩が上がらないように注意
　　　　剣も「腕」の一部と考えて、左右の「腕」の動きを調和させること。

　四月もあと約一週間でおわり。嵐山もピンク色はすっかりなくなり、今は、川岸一面に菜の花が力強く咲いています。植物がぐんぐん伸びてくる季節。太極拳もぐんぐんうまく・・・・なりたいものです。
　来週は、いつも通りの練習ありです。では、また

2014年4月12日(土)の京都教室

　満開だった桜も８割がた散ってしまって、名残の桜の花びらが３枚、我が家のベランダにくっついていました。気温は上がり、まさに「春の陽気」ですねぇ。
　　
　今日は、小田先生が展示会で出張のため、自主練習となりました。参加者は４名と、前回より少なかったのですが、皆さん、熱心に練習され、充実した時間となりました。

＜本日の練習メニュー＞

◆四十八式を　ＡさんＴさんについて動いて　一通り。　（１０分）

◆関節の円運動、ストレッチ。手法の自主練習　　（１５分）

◆長拳と長拳一路　　（１５分）
　　・腿法練習６種類（正ティー腿、斜ティー腿、外合腿、里合腿、側ティー腿、纏腿）
　　　　 ４人なので、「まわって」くるのが早くて、けっこうしんどかった～
　　　　　家でも積極的に練習しておくべきですね～という話になりました。
　　　　ーーー早速ちょっと休憩（早すぎ？）ーーー
　　　
　　・一路。「套路」を通したあと、２段と３段をみんなで何度か練習。
　　　　ーーーちょっと休憩ーーー

◆気功　（１０分）　
　　これは、みなさん　それぞれのやりかたで。
　　　　私は「抱球」をいつもより長めにやってみました。
　　　　　心落ち着く時間でした。　

◆陳式太極拳　（２５分）　　　　
　　・みんなで「套路」を通したあと、自主練習。
　　　　私は、前回のことを思い出しながら２段を中心に練習しました。
　　　　　　　　　　
◆陳式剣　（１０分）
　　　（時間がなくて、基本練習は割愛）
　　・みんなで「套路」を通したあと、自主練習。
　　　　皆さん、鏡を見ながら丁寧に練習しておられました。

　整理体操をして、終わりです。お疲れさまでした。
自主練習だけど、けっこう時間経つの　速いね、という話になりました。

気持ちのいい季節になったので、外へ出て、ゆっくり太極拳やりたいですね。
では、また来週

2014年4月 5日(土)の京都教室

　危険です　この季節、車を運転するのは危険です、ついつい桜に見とれてしまって。去年も書いたと思いますが、私の職場へ通勤するまでに桜並木が三か所あって、それはそれは見事です。車を路肩に止めて、観賞してる人もいるので、気を引き締めて、運転しなくちゃ、と自分に言い聞かせてます。でも、本当に美しいですね
　ところで、消費税の値上がりは　皆さん、どのように実感されてるでしょうか。あ、そうだ、先生～、バスの件、定期はそのままでＯＫですが、回数券は１０円足さなきゃいけない、と帰りのバスで言われました～　やはり１０円玉を多めに持っておかなくちゃ。外食の値段も上がってましたう～ん、世知辛いな～～～。
　太極拳の方は、今日も気持ちよく練習できました　新年度で忙しすぎて、頭がしびれたみたいになってたのですが、頭を休めることができた一時間半は貴重でした

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。

◆長拳一路　　ＥＧ師範のご指導で
　　・「套路」を通したあと、四段を重点的に。
　　　　　１　手を上から横へ。足は弓歩。
　　　　　２　片手は肩から回して、鉤手。
　　　　　　　　もう一方の手は、小指の側ではらって、・・・手を入れ替える
　　　　　３　一旦、手を腰に置いてから、押し出し、つま先で蹴る
　　　　　４　体は進行方向のままで。
　　
・・・ちょっと休憩・・・
　　小田先生が「ベティちゃん」という女性の、姿勢の良さを絶賛しておられました。立ち姿の美しい人って、見とれてしまいますよね。逆に　姿勢の悪い人は、しんどそうに見えたり、年齢以上に見られたりします。私の知人で今年６０歳になったばかりの方が、バスで、自分より年上らしき人に席を譲られたとショックを受けてました・・・その知人は、確かに姿勢がよくなかったな～
　　　　
◆気功　
　開いた左手の上に右手の拳を置いて、腕をゆっくり揺らす動作。今日は、それに、丹田のところをゆっくり回す動作も加わった。
うん、癒される感じ・・・　

◆陳式太極拳　
　　・まず、進歩を２回。後ろへ下がる時は立ち上がらず、そのまま引っ張られる感じで。
　今日は二段の仕上げ　　　　
　　・二段を一通り。
　　・二段の１４，１５，１６までの分解動作練習。
（私が「ここから」、と言ってしまったのですが、前回の記録を見ると１４，１５，１６はもう終わってました。でも、今日はまた違う発見や　違う重点の置き所があって、別の練習のような感じでした。やはり、奥深いな～）
　　　　　１４の最初、右へ流してから、左へ引いてくる気持ちで。
　　　　　１５の終わりは、右足かかとから。そして、「押さえる」
　　　　　１６では、右手はちゃんと隠してから、打ち出す。
ピンイン読み　今日も二段。
　　１６の、左手で鞭を持ち上げるって、どの動作
　　色々意見が出たものの、結局、謎のまま・・・
　　　　　　　　　　
◆陳式剣
　　・まず、腕花の練習。
　　・二段の１３，１４の分解動作練習。
　　　　　ひとつひとつの動作を決めてから次へ。
　　　　　剣を前へ出すことに気を取られすぎて、体が前のめりにならないように。
　　　　　方向転換のところは、かかとを軸に回る。

来週は、先生が出張で、自主練習　また、がんばりましょう。
皆さん、「花冷え」に気をつけましょう。では、また