2010年8月28日（土）の京都教室

燃えるような暑さも治まり、汗が爽やかと
感じるようになった。思えば暑く長い夏だ、今年は。
つい見てしまう天気予報は、お日さんマークばっかり。
雨マークを忘れてしまいそうだ。

今日のスケジュール：
・心身をほぐす（関節の円運動、ストレッチ）
・全身運動（正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
　側ティー腿、纏腿、二起脚）
・二起脚

・手法練習：内旋と外旋
　ラー横掌（馬歩で）

　これは大事な基本練習ですね。
　内旋、外旋が身につくこと。
　足腰と手が繋がって動くこと。

・太極剣36式
　「クワ剣」の用法練習
　第三段18番.　霊猫 撲鼠（弓歩 下刺）ジャコウネコが鼠を狙う。
　剣はやっぱり面白い

・陳式太極拳36式：
　第四段を、「重心を片足に十分に乗せる」
　単に重心を乗せる、だけではなく十分に乗せる、ことがミソです。

今週も、「故郷に帰ったので」、と
愛媛のクッキーをお土産にいただいた。
みかんの味とチョコレートが軽い味で
「ん、おいしい～」
全国にあいしいものはたくさんあるんだわぁ（ちょっと幸せ）

2010年8月21日(土）の京都教室

ふ～ん、やっぱり暑いわぁ。
全員、しっかり汗をかいている。
教室が終わるころの汗は多分3回目ぐらいの汗だろう。
「汗はかいた方がいいね、いらんもん溜めとかんでええで。」
小田先生はいつもこの伝だ。

今日のスケジュール：
・心身をほぐす（関節の円運動、ストレッチ）
・全身運動（正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
　側ティー腿、纏腿、二起脚）
・二起脚

　練功：腰（股関節）、肘はつながって動く。
ラ横掌と馬歩の組み合わせで練習する。

・陳式太極剣36式：一段、二段の復習

　　「点剣」「ピー剣」の用法練習

・陳式太極拳36式：
　第三段を、今日の練功：腰（股関節）、肘はつながって動く。
　に意識を向けて。


故郷に帰ったので、と黒部のお土産をいただいた。
こしあんにクルミが散らしてある素朴なお饅頭で
「今これを売っているのは一軒になりました」
年で廃業されたり、後を継ぐ人がいなかったりだそうだ。
思い出の味になりそうだ。

2010年8月7日（土）の京都教室

燃え盛るような暑さも収まり、今日は立秋だ。
確実に秋に向かっている。

今日のスケジュール：
・心身をほぐす（関節の円運動、ストレッチ）
・全身運動（正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
　側ティー腿、纏腿、二起脚）
・二起脚：着地が軽くなってきた。

・陳式太極剣36式
　（16.猿猴 縮身 丁歩 帯剣 ユェンフォウ スォシェン 猿が体を縮める）　
　（17.順水 推舟 弓歩 反刺 シュンスイ トイチョウ 水の流れに船を押す）

・陳式太極拳36式：第一段の1,2,3番を「足の虚実」と重心を沈むように　
　　　　　　　　　置く、の2点を意識して動く。

＜食生活を考えよう＞

食が豊かでなかった時代の食生活、と豊かすぎるほどの
今では、素材や栄養素も変わってきている。
成長期の子供に必要な食と、成人の食では大きく違う。
成人は、「食べすぎないこと・夕食から18時間は水気を除き
食べないこと」、この二つで健康状態は変わり、ひいては
成人病にならない体質を得ることができる。

「食べて体力をつける」、そろそろこうした考えを
改める時だ。病気の時は食べない。食べないことで
体に元気が出てくるのだ。
胃や腸、内臓を休めることで体は働くのだ。