2009年1月30日の京都教室

早春の暖かさだ。
今年の春節（中国の正月）は2月14日からだが
この分でいくと暖かい正月になる。
20数年前の春節は寒かった。
暖房の無い部屋でのご馳走はちょっとつらかった。

・関節の円運動、ストレッチ
　長拳（正ティー腿、外バイ腿、纏腿、後掃腿）
　田中リーダーの指示もばっちりで気合いが入る。
・剣基本功（進歩リャオ剣）
・気功
・歩型基本功：先週に続き、馬歩の歩型を8つの方角で練習
・陳式太極拳36式1,2段　
　陸リーダーのゆったりした動きに全体もゆったりして
　いい感じだ。
・陳式太極拳36式套路
　江口師範の号令も力強く、全体が締ってきた。

新太極拳の一年

・1月第2週目の土曜：拳士・師範認定試験
・2月11日：年会（各教室が一堂に集まり、練習の成果を披露する）
・年会後：上の二つを踏まえて、今年の練習プログラム作成
　　　　　　（これまでの見直し、新規のプログラムの導入など）

2009年1月23日の京都教室

先週とはうって変って静かな出だしの教室だった。
もとい、定刻に来ている人が少なかったのだった。
始まってから来る人が多く、「京都教室は甘えている」
遅刻して上達できる、などあり得ない。

早く来て掃除をして下さる谷口さんが仕事休みで
阿倍さんがせっせとモップで床を掃除していた。
先輩なのに頭が下がります。

始めに方角の確認をしたが、京都教室は向かって立つと
顔が南向きになり太極拳にはとても良い。
恵まれ過ぎているんだね。


・関節の円運動、ストレッチ、長拳
・歩型（馬歩）の基本練習
・剣・進歩リャオ剣
・32式太極剣
・陳式36式套路
・陳式36式の三段、四段を念いりに動きと型を繰り返す。

2010年1月16日の京都教室

新太極拳拳士・師範認定試験も8回目になる。
これもお心を寄せて下さった皆さんのお力だと
感謝している。

10時前には受験生、そして付添の父兄（若い付添だけれど）
も集まり、着替えの時から緊張感が漂っていた。

プログラムが貼り出され、江口師範のリードで
ウォーミングアップ、36式套路を皆で通して心身をほぐす。

「準備」「起勢」の声を合図に動き始める受験生は
真剣にこれまでの練習の成果を演武された。

終わって見ていた生徒から、「息が詰まりそうに緊張しました」
と受験生共々、ほっとした空気に変わった。

今年は宝塚教室の受験生4名と京都教室1名の5名だった。
宝塚からの付添のお二人と受験生は、残った30分も
揃って套路練習に余念がなくいい光景だ。

京都教室はいつもの半数ほどの出席で、小田先生は
「冴えん！！」、と嘆いていた。
実際、冴えん！！

第8回拳士・師範認定試験

2010年1月9日の京都教室

一年に一度の新年の初教室は新鮮だ。
皆さんの顔が揃い、宝塚教室からも受験生がお1人来られ
膝も治まった江口師範も来られ、元気な教室になった。

・心身をほぐす（関節の円運動、ストレッチ）
　体の両横で車輪の動き。②
　①顔とお臍を一直線にしたまま体を回す。
　　この場合は、正中線が左右に回転するスワイ手の動きになる。
　②顔を真っ直ぐにおいたまま、体を左右に回す・
　　この場合は、首と体がねじれる状態になる。
・長拳年会のプログラム４つ
　後掃腿が良くなったこと
・剣基本練習　進歩リャオ剣
・気功
　「照百会」指先を少し意識して大きな円を描くと気持ちが
　大きくなります。
・基本練習（歩型の擦歩、弓歩を、360°方向転換しながら
　どの方向を向いても歩型がくずれないこと）
・陳式太極拳36式套路を2組に分けてする。
　
　小田評：3番目のランザー衣までは集中していてとても良い。
　　　　　その後は段々集中が薄れます。最後まで集中して動けると
　　　　　良い。これからの課題です。

≪今日のテーマ≫方角

太極拳の構成は、24の方角が取り入れられているので
各々の動作の方角を押さえることで全体の枠が決まります。

ともあれ、元気に新しい年が迎えられ嬉しいことです。
明るい顔で教室に来ていただきありがとうございました。