新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2010年7月24日(土)の京都教室

2010年07月24日 14時05分44秒 | Weblog
夏真っ盛り~!!
関節の円運動、ストレッチが終わる頃には、第一弾の汗が
噴出している。第二弾の汗は長拳だ。そして剣。15分ほどなのだが
これがまた結構ハードで更なる汗となる。

よって今日は、終わりまで大きく吐くことをテーマに練習した。

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
・全身運動(正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
 側ティー腿、纏腿、二起脚)
・二起脚:踏み出しの腕の動きに意識が出てきた。

・陳式太極剣36式(15.燕子 啄泥(弓歩 下点)イェンヅ チォウニー)
         ツバメが泥を啄(ついば)む
 
・陳式太極拳36式:第三段
吐く→ゆるむ→体の回転→腕の動き

         各動作とも上の順番を意識して練習した。

全員、爽やかな笑顔と、汗びっしょりになった上衣を抱えて
帰路についた。
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2010年7月17日(土)の京都教室

2010年07月17日 16時20分27秒 | Weblog
祇園祭巡行。祭りのクライマックスだ。
教室への途中の御池通りは、イスが並べられ鉾を
待っている。(有料)沿道にはすでに多くのひとが集まっている。
9時に四条通りを出て、しかしこの辺りに鉾がやってくるのは
12時過ぎだ。いずれにしても晴れてよかった。

今日の京都教室は珍しく男子教室になった。
こんな日もあるのだなあ。
で、先生の要求はガラッとグレードアップして陳式36式は
内功」、に集中した。

張る(伸びる) → 吐いてゆるむ → 動く

の中で、「張る(伸びる)」の意識のポイントを練習。

陳式太極剣36式は、第二段「14.鷹熊 斗智 左右 穿挂剣、インション トウチー 」
鷹と熊が睨んで戦う姿勢をとる。

大きな分かりやすい動きで、あまけにカッコいいところ。

帰りの御池通りは、月鉾が東山をバックに待機している
ところだった。鉾が誇らしげに見える時だ。
一筋南の姉小路通りを通って戻ったが、巡行帰りの山車が
通っていた。皆さま、お疲れさまでした。
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2010年7月10日(土)の京都教室

2010年07月10日 16時42分32秒 | Weblog
「粘」文字通り、粘る、相手に粘りついて離れない。
太極拳の用法の大事な要素で、そのためには自分が
柔らかい状態であること。気持ちはゆったりしていること。

「粘」の感覚は、主には掌ですが、足の裏の感覚も
大切です。

今日の教室はのっけから、こんな説明から始まりました。
遅れた人は大事なことを聞きもらしています。

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
・全身運動(正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
 側ティー腿、纏腿、二起脚)
・二起脚:始まりの踏み出しを力強くリズミカルに

・陳式太極剣36式(14.鷹熊 斗智(左右 穿挂剣) インション トウチー)
鷹と熊が睨んで戦う姿勢をとる。の鷹の部分
 
・陳式太極拳36式:扣脚(コウジャオ)バイ脚 第一段

  この二つの歩法は、どちらも踵を軸に、踵が動かないことが
  大事で、足運びを安定させる点で大切です。

  ★5番、「斜行拗歩」のリェ掌
   8番、「掩手肱捶」の扣脚(コウジャオ)バイ脚

   を重点的に練習。体全体がきれいに動き始めた。
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2010年7月3日(土)の京都教室

2010年07月03日 14時23分50秒 | Weblog
土砂降りと言っていいほどの雨だった。
その中を来られた皆さま、嬉しいですね。
教室にいつもの顔が揃うとそれだけで元気になる。

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
・全身運動(正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
 側ティー腿、纏腿、二起脚)
・二起脚:始まりの踏み出しを力強くリズミカルに。

・陳式太極剣36式(13.野馬 跳澗 跳歩 前刺 イェマ ティヤオユェン)
         野生馬が渕を跳び越える。
 
・陳式太極拳36式:扣脚(コウジャオ)バイ脚 第ニ段

  この二つの歩法は、どちらも踵を軸に、踵が動かないことが
  大事で、足運びを安定させる点で大切です。

先週、見学に来られ、今日から始められた方は、
不自由な左半身ながら、「筋肉痛になりそうです」、と
言いながらも楽しそうに動いておられた。
前半の長拳が終わる頃には、顔色のよくなられて
雨の中を本当によくいらっしゃいました。これだけで100点以上です。
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