10月15日の京都教室（第4回拳士／師範試験）

雨を忘れるような熱い教室だった。
それもその筈で、第4回の拳士／師範認定試験
（2006年1月28日）が発表された。

試験が太極拳の目的ではありませんが、一つの
目標にしていただくといいと思います。

詳しくはこちら

太極拳はスポーツのように「誰よりも高く、速く、強く」という
ものではありません。体をゆるめて（ゆるゆる体操風）
自分の体の感覚を感じながら練習します。

関節の円運動、ストレッチ、長拳の全身運動の後は
太極剣32式第4組の28番.撤歩 反撃（大きく歩を進め攻撃する）NEW！

太極拳剣32式名称表を見る　

すみれコースは陳式太極拳36式の第3段。
ヒデ先生の「この動きはこの腰から」という身法の
説明を受けながら練習。分解動作の練習は同じく3段の
18番.高探馬です。右足を軸に体、腰を回しこみます。

さくらコースは48式太極拳の分解動作を手法、歩法を
押さえながら練習。

*宋さんから富山のお菓子「雷鳥の卵」をいただいた。
クリスさんが「和菓子大好き、ワラビ餅おいしい」
「どこの和菓子屋さん？」と賑やか。
宋さん、ありがとうございました。

*今日は撮影担当の千鶴子さんが旅行休みで写真も
お休みです。

2005年10月1日の京都教室（五歩拳）

10月！涼しい！季節の移り変わりは正確だ。
暑い季節の体を伸び伸びと動かす練習から、
寒さの季節は体を練る練習にメニューが
変わっていく。

関節の円運動、ストレッチの後は全身運動の
五歩拳に入る。1985年当時、浙江中医学院の
体育教師だったソウ先生の教わったもので
６つの歩型と一つの腿法の組み合わせ練習だ。
簡単で体つくりに良い。

　訂正
　写真、五歩拳の名称の2番
　弾腿「推掌」ではなく、弾腿「チョン拳」が正しいです。

すみれコースは、これから上り坂の三段に入った。
重心の安定がポイントになる。

　陳式太極拳名称表を見る

さくらコースは、48式太極拳の復習で、意識がぼやけてくる
5段、6段を練習する。来週から1段に戻り正確度を
高める。

　48式太極拳分解名称を見る