企て、計画

箴言２４章１－２２節


　朝歩きの帰り道、こんなポスターが目に留まりました。

　そう言えば、二三日前にご近所の方がこの猫ちゃんを見たら知らせてほしいと、わざわざ訪ねて来られました。鼻のまわりに特徴のある猫ちゃんですね。飼い主（？）さんの熱意が伝わってきます。「失われた人を探して救うために」おいでになったと言う、救い主イエスのことばを思いながら帰り道をたどりました。

　箴言２２章の前半、あえて上のようにタイトルをつけました。
　１０節の「あなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い」とのことばを思います。人の強さはうまくいっている時にはわからないものですが、逆境でこそ真価が問われます。
　とは言うものの、いざそうなると私たちは弱いですね。
　「みことばの光」に詩篇５０篇１５節を参照するようにとのことばがありました。

　苦難の日に、弱い者たちが呼び求める相手が強く知恵のあるお方なので、そして助け出そうとの意志をお持ちのお方なので、私たちは弱いのだけれど強いのです。