みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

あなたの神、主

2012年01月23日 | 申命記
申命記5章1-21節


 昨日は、東京荒川区にある荒川聖泉キリスト教会の礼拝に出席しました。
 「みことばの光」編集者として、ということでのお招きをいただきましたので、「みことばはわが足のともしび」というテーマで宣教し、聖書同盟の働きの説明をしました。
 たくさんの書籍をお買い求めいただきました。ありがとうございます。

 礼拝後は教会学校の先生方との懇談。いろいろな質問が出され一つ一つを皆さんといっしょに考えていったら、気がつくと3時近く。「2時ごろまでですね」とのお約束でしたのに…。すみません! でも、とっても豊かな時間をともに持つことができたと思います。

 この教会の礼拝に伺うのは二度目ですが、礼拝前に2歳の女の子がお姉ちゃんに助けてもらって、お盆の上に講師のためのお茶を講壇に運んできました。礼拝のためのこのような奉仕もあるのだと、感動。

 きょうの聖書箇所を、自分の「聖書通読ノート」に書き写しました(正しくは、「打ち写した」)。
 「みことばの光」には、主が十戒を「きょう、ここに生きている私たちひとりひとりと、結ばれた」ことに注目しています。

 聖書は歴史的な書物です。しかし、それは過去を回顧し懐かしむためのものではありません。
 ですから、「あれは昔のこと」だとして片づけることはできないのですね。「きょう」ということばとともに「ひとりひとりと」、そして「あなたの神、主」ということばが多用されていることからも、十戒は私の神、主と私との間の生きた契約なのだということを、改めて心に留めました。

 ところで、きのうはこのブログ開設一周年記念日でした。
 (自分に)おめでとうございます。そして、ご愛読くださるあなたに…ありがとうございます。 Photo
 そこで、ささやかな贈り物を…。この写真は何でしょう?
 答えは明日のブログで。





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