みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

汚れをきよめる

2011年02月15日 | 民数記
民数記19章

 関東地方は雪景色の朝を迎えました。朝ご飯を食べていると雪かきをする音が…。見ると、お隣も、そのお隣りの家の前はきれいに雪が片づけられていました。「ウウーン。後れを取ったか!」と雪かきを。
 もっとも、こちらの積雪はたった4センチ。夕方、「みことばの光」原稿の件で雪国にお住まいの方に電話をし、「わずかな雪で大騒ぎをしておりますが…」と申し上げたら、「こちらはずっと大雪ですよ」と笑いながらおっしゃっていました。

 雪で思い出す聖書のことばは、ダビデの詩篇。
 「ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。
  そうすれば、私はきよくなりましょう。
  私を洗ってください。
  そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。」(詩篇51篇7節)

 聖なる神が住まわれる宿営を汚す人間の罪。神は罪の汚れから人をきよめるための道を設けられました。それほど、人がご自分に近づくことを喜びとしておられたのです。
 そして、「教会には、罪の汚れをきよめるキリストの血が与えられている」のです。
 



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