霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「週刊ダイヤモンド」を読んで

2019-03-25 21:57:20 | 社会

仙台在住のO社長から週刊ダイヤモンドの「農業特集号」が送られて来たのは今年で四回目かと思われる。
今回も、農業の将来やJAの行く末について、示唆に富む記事が多かった。

「第4次産業革命で一番変わるのは農業です。あらゆる産業で、最もチャンスがある」との、ある実業家の
コメントには、大いに勇気づけられた。



別の記事では、「他人から支配されることなく、自分の責任で事業をやって稼ぐ」との心意気に共感し、また、
共同配送バスの記事にあった「販売額に占める物流費」を比較した図も興味深かった。

そして、我が家の売り先は「産直のみ」だが、その功罪についても、より理解を深めることが出来た。
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イチローの引退記者会見

2019-03-24 19:04:55 | 趣味

久し振りにマイナス4℃という寒い朝を迎え、6時半過ぎからは雪が降りだし、一面の雪景色となった。
日中の最高気温も4℃までしか上がらず「冬に逆戻り」したようだった。

これでは「産直にもお客さんが来ない」と都合よく判断し、TVで先日の「イチローの記者会見模様」を
観ることにした。


(ハウスのナバナもお片付けモードとなり、残りは刈り取って鶏に与える)

コメンテーターの一人が「イチローは修行僧のようだった」と評していたが、発する言葉の一つひとつに
含蓄があり、天才でありながらも「努力の人」という印象だった。

それでも、現役時代より打ち解けた雰囲気で、最後の大観衆の声援に感動し、「後悔などあろうはずもない」
との言葉には力がこもっていた。

改めて、偉大な記録を残した稀代の名選手の「生きざま」に感服させられた。

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鶏はどう猛な生き物

2019-03-23 20:59:15 | 家畜

鶏は雑食動物で、比較的おとなしい生き物と思われ勝ちだが、意外と恐ろしい習性を有していて、身体の一部に
血をにじませたりしている仲間がいると、一斉に攻撃の的にして死に至らしめる。



以前は、その予兆を察知した場合は隔離部屋を用意して保護したが、今はそのスペースが無いので、鶏舎から
「ヒイヒイ」と悲痛な叫び声が聞こえるようになったら、鶏舎の外へ避難させている。
外が「安住の地」とならないことを知りつつも・・・。



また、鶏には「自らが産んだ卵を食べてしまう」という信じられない習性も有する。
人間の都合で、毎日のように卵を産むようになった鶏は、「種族保存本能」や「母性本能」とは無縁の世界に
生きているようだ。
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花の競演

2019-03-22 19:29:00 | 

門口では蝋梅に続きサンシュユの花も咲き始めた。






(半月前から咲いている蝋梅)



花の競演の下に、後山から運んで来た軽トラ10台分の薪の材料が無造作に転がっている。
連日、過負荷となる重い木を持ち上げていたら右肩を痛めてしまった。

肩は「物を投げるためにあるもの」と思っていたが、それだけでは無かったようだ。
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「野焼き」を断念

2019-03-21 19:41:34 | 天気

午後から雨の予報が出ていたので、雨の中で畑周辺の枯草を焼きたいと思っていたが、
予報が外れ小雨程度も降らなかったので諦めた。

空気が乾燥している時の「野焼き」は、「慎重掛ける二乗」を心掛けなければならない。
特に後山の場合は、周囲が山林に囲まれているので危険極まりない。



門口に後山から軽トラダンプで運んで来た栗や楢を降ろしている。

電線下の伐採木は、一番奥に横たわる大木を残すのみとなったので、順調に進めば明日で
終えられるかもしれない。

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