真冬日が続いた日の鶏達への給水は大変だった。
桶に入れた水が直ぐに凍ってしまうので鶏達は喉の渇きを潤すことが出来ずにいた。
そのため朝は薬缶の熱いお湯入れて氷を解かすのが日課となった。
真冬日が解消されたことでその必要がなくなり、今は薄氷を割るだけで済むようになった。
ただ、年末に搬出する予定だった堆肥が予期せぬ大雪で不可となり、鶏舎の中は不本意な
がら「高床式」になってしまった。
新年最初の本格的な農作業は「鶏舎からの堆肥の搬出」と決めてあるが、田畑に積もった
雪がもう少し解けないと何ともし難い。
それでも、日増しに陽が高くなり農道や畦道の南斜面の土が見え始めて来たので、数日後に
は搬出が可能となるかもれしない。
大栄翔が優勝を決めた相撲を観戦していたら鶏への給餌が遅くなり、鶏舎の中が暗くなって
いた。
我が家ではアニマルウェルフェアに配慮しなくとも、止まり木と巣箱は昔から設置してある。
止まり木から溢れた鶏は餌樋の端に載って夜を過ごしているが、それも広い意味で「止まり木」
かと受け止めている。
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