これまで使っていた中耕ディスクは使いこなすのが難しく十分に機能を
発揮していなかったことから、昨年は二畝ごとに畝間を広くする「トラクタ
耕起方式」に挑戦してみたが大失敗に終わった。
その反省を踏まえ三代目となる中耕ディスクを購入した。
くり返し除草が可能となるよう一旦取り除いた畝間の土を元に戻し、最終
除草時に「土寄せ」が可能となる優れものだった。
中耕除草は梅雨と重なることが多くタイムリーな除草が出来ないことから
作物の丈が伸びても対応できるよう畑専用トラクタも新たに購入した。
大きな投資となったが除草剤を使わずに作物を育てるためには必要不可欠
な出費と捉えている。
昨日、クボタのOさんとメーカの営業マン立ち合いで試運転を行ってから、
一気に2haの中耕除草を済ませることが出来た。