農作業の効率化を図るため「圃場の統合と拡大」を図って来ているが、
その都度「開拓地」のような圃場となることがある。
昨年の春に統合した吉ケ沢の畑も例外ではなく、工事直後に引き続き先日も
半日かけて「石拾い」したばかりだが、それでも耕起するたびに新しい石が出
て来る。
今日の播種作業でも一抱えもある石がゴロゴロと出て来て、その都度除去し
なければならなかった。
このようなことは耕地整理した直後の畑ではよくあること。
しかし、毎年際限なく続く訳ではなく拾った分だけ石は減り続け、いずれは
「石の無い畑」に生まれ変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/251df3ab4ced69855db5ea49683ae56d.jpg)
(左右両側から攻めた吉ケ沢の畑。真ん中は明日に残した)
石の多い畑はトラクタや播種機にも大きな負荷がかかり故障等の原因に
なるが、それも「産みの苦しみ」と割り切るしかない。