朝が早いので「夜更かし」は避けるようにしているが、昨夜は男子のフラ
ンス戦に続く女子のブラジル戦の応援で夜中の1時まで「TVに釘付け」と
なった。
以前と異なりトップクラスのチームの実力差は「紙一重」で、その中で
日本は長年「蚊帳の外状態」だったが、脱出出来たことを確信させる試合
展開だった。
1、2セットを連取された後に逆転勝ちした男子の3セット目以降は石川
祐希の独り舞台で、まさにスーパーヒーローに相応しい躍動振りだった。
一方、女子は全員で掴んだ「執念の勝利」で初の決勝進出を果たした。
世界ランク1位のブラジルとはオリンピックでも同じ組なので、決勝トーナ
メント進出に向けて再度の熱戦を期待したい。