霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

コンバインと乾燥機の掃除

2019-09-22 18:47:50 | 

稲刈りでコンバインのグレンタンクに貯められた籾は、
軽トラのコンテナ ⇒ 乾燥機 ⇒ 備蓄庫 ⇒ 籾摺調製機を経由し、玄米となる。
一昨日で稲刈りを終えたウルチ米は乾燥を終え、今は総て備蓄庫に入っている。

後半戦のモチ米の稲刈りを始めるためには、ウルチと混じるのを防ぐため、コンバインと
乾燥機に残留しているウルチ米を取り除くことが必要なことから、大型コンプレッサーを
使って吹き飛ばした。

昔は、どこの農家もウルチ米とモチ米の両方を作付けしていたが、コンバイン登場後
「モチ米作りを止める農家」が多くなったのは、ウルチとモチが混じるのを防ぐ作業が
大変なためだった。

明日、明後日と雨の予報なので、二日間でウルチ米の「米作り」をして、備蓄庫を空に
すれば、後顧の憂い無く「モチ米の稲刈り」をスタートできそうだ。



鶏には朝夕二回、新鮮な井戸水を与えている。
或る養鶏農家から、「美味しい卵作りのためには餌と水がポイント」とのアドバイスを
受け実践している。

(追伸)

大相撲は御嶽海が優勝決定戦で貴景勝を破って二度目の優勝を飾った。
御嶽海の「気合勝ち」のような一番だった。
負けた貴景勝の控室での悔しそうな顔をTVが映していたが、この敗戦は
貴景勝に「大きな飛躍」をもたらす契機となるに違いない。



コメント
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