大東町の芦農園さんでは、通信販売や産直向けに数町歩のトウモロコシを栽培し、
お客様から好評を博している。
私は就農以来、毎年トウモロコシ作りに挑戦していながら、失敗の連続で、しかも、
その失敗の程度が年を追うごとに深刻になっていることから、新進の若手農業者の
芦さんに「その極意を聞きたい」と以前から思っていた。

(芦農園のHP冒頭の写真)
先日、「新鮮館おおまち」で芦さんと偶然お会いすることが出来たので、初対面な
がら、色々と質問させて貰った。
出品前の多忙な時間帯だったにも関わらず、「懇切丁寧な受け答え」だった。
大農園なので、機械化をしているものとばかり思っていたが、人を雇って「手を
かけたトウモロコシ作り」だったのは意外だった。
しかし、何よりも「その取り組み姿勢」に感心させられ、「趣味の域に毛が生えた程度」
の私とは根本的な違いがあった。