霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

鳴子温泉

2014-02-22 19:16:44 | 仲間
山形時代の職場の仲間が温泉に一泊しながら集う恒例の会が今年は鳴子温泉で行われた。
紅一点のYさんも変わらぬ美しさを維持しながら毎年参加している。

ホテルに着くなり終身幹事のKさんから「部屋はYさんと二人の特別室を用意してますので・・・」と
告げられたので「マァ、嬉しいこと。それならホテル代は全部私が持つから」と応じた。
一事が万事そんな軽口の応酬で、呑んで笑って楽しい時間を過ごすことが出来た。

昨日、鳴子に向けて出発する際に「山形時代の仲間とは文字通り裸の付き合い。温泉で衰えた
粗チンを見せ合ってくるよ」と話したら「鳴子でソチンオリンピックをするつもりなの」と切り返され
てしまった。


(鳴子観光ホテル8階の部屋から見た鳴子の温泉街)

車でホテルの正面玄関に乗り付けると、そこで鍵を渡しホテル側で駐車場に移動するシステム
となっていた。
今朝の出発の際、ホテルで玄関先まで車を運んで来ることを知り「ヤバイ」と思った。
鳴子までの「雪の山道」を心配し薄汚れた軽トラで来ていたのに、出発が一緒になった山形の
SさんはBMWだった。
車を一緒に並べられたら辛いのでBMWが来る前に早々に退散することにした。

以前、研修会の講師が「農家が外車を乗り回すようになれば後継者の心配は無くなる」と話して
いたが、その夢とは真逆の厳しい現実を見せたら「若者の農業離れ」に拍車がかかってしまうと
ころだった。
コメント
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