乾いた田んぼ

このところの好天と風で畑は勿論のこと田んぼも大分乾いて来たので、キュウリを作付け予定の畑を耕した勢いをかって今年初めての田掘りにも挑戦した。
乾き具合を見極めるのに自信が無く安易に先延ばししていたが、予想以上に乾いていたので「もっと早い時期にやっておくべきだった」と悔やまれた。
早めに掘り起こし雑草の種を凍らせて退治する作戦は来年まで持ち越しとなった。

ただ、嬉しかったのはいつも湿田で悩まされていた田んぼが乾いていたこと。
湿田は掘るときも植える時も収穫の時もいつも悩まされ続けていたが、明渠でも暗渠でも無い独自に考案した塩ビパイブを活用したトンネル排水が期待通りの効果を発揮していた。
例年ならトラクターで掘るのも難儀した田んぼをスンナリと済ますことができたので、午後だけで畑三枚、田んぼ五枚を終えることができ作業能率は格段に向上した。



福寿草で代表されるように早春は黄色の花が多い。
今、庭やハウスではスイセンの花が咲き始めている。
そのスイセンの中で、このミニスイセンがお気に入りの一つとなっている。