霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

夕立

2007-08-21 18:03:35 | 野菜
鮮度が命のエダマメとトウモロコシの販売には神経を使った。
それでも、エダマメはお盆の内に畑が空となったし、トウモロコシもあと少しを残すだけとなり、まずは一安心。
そこで一息入れられれば最高なのだが、トウモロコシ畑は直ぐに後片付けをして次の大根を蒔く準備をしなければならない。
暑い中、一部の畝を残して幹を根から抜き取り雑草と一緒に片付け、掘る準備をした。
夕立があるとの予報だったので、雨の前に掘ってしまいたかった。
そのため昼食時間も一時間遅らせたのだったが、雨の方が早かった。
幸い10分程度であがったので、作業は支障なく進めることができた。

畑仕事は他にもインゲンの支柱立て等々遅れ気味の仕事がめじろ押しとなっている。
零細農家から脱却を図ろうと作付面積を増やしたのは良かったが、仕事に追いまくられる日々が続く破目になってしまい、オバサンはすっかり痩せ衰えてしまった。

「零細農家からの脱却が早いか、オバサンが倒れるのが早いか」
何とも危険な賭けをしているような状況になっている。



家の直ぐ後の杉林に降る夕立。
凄い雨だったが、安いカメラで雨を捉えるのは難しい。



五分後にはもう日が差す天気となっていた。
コメント (3)
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