霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「夢」に向って

2007-08-02 18:45:04 | 野菜
東北も昨日梅雨明けしたらしい。
今日は夏の太陽がギラギラし猛暑の一日となった。

炎天下でジャガイモ掘りが済んだ畑を掘り起こした。
トラクターのキャビンの中は蒸し風呂状態だったが、「自分達が栽培した蕎麦で手打ち蕎麦を作りたい」という夢を実現するためには暑さにへこたれる訳には行かない。
数ヵ所に蕎麦を蒔くことにしているが、同様に「手打ちうどん」も作りたいということで秋には小麦を蒔くつもりでいる。
神様がいつまで猶予してくれるか分らない命なので、やりたい事は極力「前倒し」することにしているが、欲張り過ぎて手が回るかどうかがやや不安。



先日のクラス会の写真等を参加できなかったメンバーにも送った。
何人かからお礼の電話やメール、ハガキを頂戴した。
7月21日のプログを見た東京在住のRさんのハガキには次のようなメッセージが添えてあって思わずジーンとしてしまった。

「私の父は教員でしたので農作業はいつも母がひとりでした。杉木立の見える水田の中、水色の合羽で作業をなさっている写真を我が家のパソコンのデスクトップに掲載しました。母の姿と重なったからです。」
コメント (3)
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