兎に角、でかいT-14アルマータ。基本設計のコンセプトはステルス。無人砲塔には125mm砲が装備され携行弾数は32発。赤外線センサーとAESAレーダー搭載。
戦車T14「アルマータ」の製造者たちは、同戦車を製造する際に、敵にとっては見えず、敵が害を及ぼすことができない技術を用いた。ロシアの戦車メーカー「ウラルヴァゴンザヴォード(ウラル車両工場)」のハリトフ副工場長が伝えた。
ハリトフ副工場長は、ラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで、「アルマータ」を製造する際に、より完全なステルス技術などが適用されたと語った。特殊塗装と電波吸収体が、戦車を迅速に検出するのを妨げるという。そのほかにも設計者たちは、赤外線センサーやレーダーによる視認性を低下させるために放射線源も備え付けた。
専門家たちによると、「アルマータ」の価格は4億ルーブルになる可能性がある。なおテストが終わり、価格について合意した後、ロシア国防省は最大で3200台のアルマータを購入するかもしれないという。7月初旬、インドや中国などが「アルマータ」を購入する可能性があると報じられた。
@攻撃ヘリから身を守るというコンセプトが抜けているような気がしますが、見えないなら問題ないですね。hi
こうした技術開発は、考えただけでも楽しいので羨ましい限り。