周防教会・牧会ジャーナル

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8月4―10日

2024年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

水まんじゅうと言えば大垣市やが、町内のケーキ屋さんのも安くて旨い。何となく目玉に似ているので古い写真から目玉親父まんじゅうもアップした。こちらは一個五百円と、目玉が飛び出る値段。水木ロードを旅してシャレで買うのに丁度よい。リアルやが味は美味。食べる前に人を驚かせる(笑わせる)のを忘れずに。

 

8/4(日) 僕が周防教会に着任した時から続けて来た「教会キャンプ」やが、ついに中止することにした。理由は参加者の減少と僕の体力の限界。40年続き多い時には60人以上もの参加者がいたサバイバルキャンプやった。まあよくぞ事故も起きずに済んだもんや。でも希望者がいたらいつでも行ないますよ。

 

5(月) 夜中の2時にアブラゼミが鳴き出した。夜にセミが鳴くのは珍しくないが、驚いたのは1匹2匹ではなく、まるで昼間のように集団で鳴くのだ。セミも暑さで混乱か?それから蚊がいない。いや、いないわけではない。活動停止しているのだ。その意味ではキャンプを中止にした理由も蚊と似ているかも。

 

6(火) 今年もテレビで東京の若者に「今日は何の日?」インタビューをしていた。ほとんどの若者が答えられなかったのは毎年の光景。理由は明白。ちゃんと教えられていないからや。忘れてくれないと、もっと軍備を増強したいこの国が困るからな。その点、聖光の生徒は広島が近いこともあり皆知っていた。

 

7(水) ヨガの思想から生まれた断捨離。再び牧師館の断捨離(大掃除)を始めた。しかしなんと言ってもこの暑さ。遅々として作業が進まない。進まぬ理由は暑さだけではなく、なかなか断捨離出来ない。これは要るなあ。あれも要るぞ。結局荷物を移動しただけで終わる。一度ヨガの修行をしてからやるべきやな。

 

8(木) 夜の楽しみのネット映画で面白そうなのを観始めたら、僕の嫌いなホラー映画やった。もっと早く気付かせてくれよ。半分観てしまったぞ。途中で止めるのはもっと嫌い。せめて僕を怖がらせてくれ。今まで怖いと思ったのは、後にも先にも小学生時代に妹と毛布をかぶりながら観た化け猫の映画だけや。

 

9(金) 長崎市長の平和宣言を聴きながらの断捨離。長女が段ボールに何箱もの大量の本を持って古本屋に持って行ったが買ってくれたのは二冊だけで後は全部リサイクル。古い聖書が数冊出てきたがこれもリサイクル。昔、知り合いに古い聖書を大量にあげたら喜ばれたなあ。お風呂の焚きつけに最適だとか。

 

10(土) 母が家で転んで背部を骨折し入院したとの知らせ。そんな母からいつもの元気な声で「見舞いには来るな」と電話が二度。昔、教会のお婆ちゃんが「役員に選ばないで」と何度も言うので外したらすねてしまったことがある。さあ本音はどっちや?この歳になっても自分の母親の気持ちが全然分からん。