周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

10月20―26日

2019年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

間もなく息子の店が開店して1年になる。9割の店が開店後5年持たないというデータもあるので毎日ヒヤヒヤしている。そこでまた宣伝。新大阪より御堂筋線で一駅。東三国駅から徒歩2~3分の『地酒と旬菜/ちそうや』をご贔屓に。それから9割の確率で閉店するようなことになりました暁には、ぜひ夜逃げのお手伝いも宜しくお願いします。

 

10/20(日) 午後から徳山教会へ応援説教に向かう。大島教会に向かう道は山野~海岸線のドライブが楽しめるが、徳山へはひたすら市街地の中を走る殺風景な国道2号。距離はほとんど同じなのに気分が違う。でも徳山は本屋に寄れるし、魅力的な店も多い。一方大島は海辺で昼寝が出来る。問題はふざけた牧師の来会をどちらも歓迎してくれているかどうかや。

 

21(月) 牧師室のベンチの上にお金が入った布袋が置いてあった。きっとどなたか親切な方が貧しい牧師家庭に恵んでくださったお金に違いない。神様感謝いたします!と、結論付けたいところやが、聖文舎の難波さんの忘れ物であることは見た瞬間に分かった。手触りだけ味わってから返却する。ちなみに先日礼拝堂に置いていた15kgの米袋がかき消えた。誰や!

 

22(火) 役員会のため大島教会へ。早めに出たが運悪くトロイカに出会ってしまった。トロイカとは「前をトロトロと走るカー(僕が名付けました)」のこと。バッチリ高齢運転者マークが貼られている。昨今いじめの如く高齢運転者がバッシングされとるが、そんな腐った日本社会に声をあげて言いたい!高齢者のほとんどは後ろにつくとイライラするほど安全運転であることを!

 

23(水) 愛隣幼児学園の礼拝へ。子供の成長は早い。春にはまだ日本語もおぼつかない三歳児が僕の難しい聖書講義を30分も耳を傾け聴いてくれる。「さて、カール・バルトの和解論によりますと今日の聖書釈義は・・・」ま、おふざけはこの辺にするとして、「このウサギさんは急いでどこに向かっているのかな?さんハイ!」「あいりん、よ~じがくえ~ん!」そんな礼拝。

 

24(木) 隠退された先輩・成川牧師が先週こんなことを言っておられた。「今でも時々説教が完成していないまま礼拝を迎える夢を見るんですよ」。その言葉に何も言えなかった。なぜなら僕がそんな夢を見たのは、もう何十年も前の若い頃に2~3度だけやから。手抜き?違いますよ!語るべき言葉はその都度、聖霊様が教えて下さるのです!きっとバチ当たるよな。

 

25(金) 眼科へ。え?今日も瞳孔を開けるの?いつもは事前に教えてくれるのに今回はそんなこと聞いてないよ。でも瞳孔を開けられるのって・・・なんか楽しい。矢野の姉御も言っていたが「世界がキラキラして綺麗よね」。同感です。さすがに外は眩しくって居られないけれど室内は美しく輝いている。待てよ、これをうまいこと利用したらひと儲け出来るんちゃうやろか?

 

26(土) 立ち小便器の水流ボタンが故障したので交換する。男性小便器と書こうかと思ったが、以前ヤスオが自宅便所の戸を開けたら「婆さんが後ろ向きで立小便しとった」との証言に基づき、立ち小便器と書いた。僕も過去に山間部や近所の田畑にて、立って用をたす女性を何度となく目撃したことがある。全て婆さんやった。最近はとんと見ない。絶滅したんやろか?