周防教会・牧会ジャーナル

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3月19―25日

2017年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今春から千葉県の保育所で働くことになった、帆波の同級生が住むアパートの家賃は82000円だという。もっと驚いたのは、その家賃を県だか市だかよく分からんが「全額支給」されるんだって!それでも保育士はまだまだ不足している。帆波が暮らすアパートは25000円。以前、釜ヶ崎で見たドヤと大してかわらん広さやった。まあ、幸せに暮らしなさい。

 

3/19(日) 昨日来たばかりの古い新車に乗って徳山教会の礼拝に行く。今日は上着もいらないほど天気がよく、車中の温度が上がってきたのでエアコンを付けた。あれ?冷風が出てこんぞ。嘘でしょ?もしかしてガスが抜けているの?外は花粉が蔓延しとる。車内は次第に灼熱化してゆく。花粉か?灼熱か?暑さに耐えられず断腸の思いで窓を開けた。

 

20(月) 近所のラーメン屋「彩竜」が全国版TVで放映された。今まで「取材拒否の店」やったが、今回は受け入れたそうな。ほんの数分だけの紹介やったが、これでしばらくは店が混むことやろ。矢江子さんが働いている店なのでご紹介します。岩国市周東町437号線沿い。営業日は木~日の昼のみ。土曜だけ夜も営業。月~水は休業です。どうぞご贔屓に。

 

21(火) 評議員会で出会った大住牧師に森田恩師のようすを尋ねて驚いた!いつも驚かせてくれるお方やが、今回のネタはなんと現在ダイエットに取り組み中で「実際痩せてますよ」とのこと。ダイエットの理由は不明やが、訪問時に大好物の『豆子郎』を持って行く訳にはいかんやろな。老師森田恒一の百歳ダイエット。即身仏にでもなりかねないお方です。

 

22(水) 僕が18で東京に行った後、母は毎晩泣いていたという。明日から社会館保育所で働くことになった末っ子の帆波の引っ越し。今日から広島での一人暮らしが始まる。悪いけど父さんはこんなことでは泣かんよ。そんな帆波が「夜、泣いとった」と次女の彩七が教えてくれた。今更そんなことを聞かされても僕は・・・あやうく泣きそうになってしまうがな。

 

23(木) 口の中に5ミリほどの血豆ができた。トゲを抜くとか、血豆を潰すとかいう類のプチ手術は大好きなので、さっそく針で潰したら、少量の血が出た後、急に内出血が起きて、見る見る膨らみ、3センチ程になった。それも針で潰したが、膨らんでは潰し、潰しては膨らみ、その結果傷口がどんどん広がってゆく。もしかして藪をつついて蛇を出してしまったかも。

 

24(金) 小学1年生の道徳教科書に出る話で「パン屋」が「和菓子屋」に変更された。その理由は「伝統と文化の尊重」「国や郷土を愛する態度」の観点から不適切やという。はひふへほ~!やで。パンを和菓子にしたら国を愛することになるということなのね。そんな発想の貧しい奴らが道徳教育を語っているのか・・・。なんとか言ってやれよ、アンパンマン。

 

25(土) つついた藪から大蛇が出た。見たことも無いほど大きな口内炎に成長しとる。おかげで食事どころか、水を含んでも激痛が走る。久しぶりに奥義「座薬」の出番。しかしこんな時に限って僕の大好物の崎陽軒の焼売をお土産にもらうとは。でも真空パックなので余裕で日持ちがする。治ってから食~べよと楽しみにしていたら、もう食卓に出とるがな!