周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

2月14―20日

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

年々少なくなってゆく義理チョコに身内チョコ。もちろん、もらった物の内容は今年も娘たちが好きな人に作ったチョコやクッキーのお余り。ヒビの入ったハート型クッキーを見てくれたまえ。女房にももらえないダメ親父であることについ同情してしまったが、素直にあげてなるものかという気持ちがこもった帆波の作品。全部食って糖尿を悪化してやる!

 

2/14(日) 玄関のホワイトボードに「敏君には甘い物を与えないで」と書かれていたバレンタインデー。Mさんの仕業や。動物園かよ。一方、以前から牧師室の入口には「ダイエット中」とか「開店休業中」とか「反省中」とかいう札が、まるで魔よけか封印の如く、何者かによって知らぬ間にかけられている。これって、ある意味において営業妨害ちゃうか?

 

15(月) 歯医者で「神経を抜きます」と言われたが、前からそれがいったい何を意味するものか分からんかった。うちに帰ってパソコンで調べて初めて意味を知る。そうか、そういうことやったのか。めちゃめちゃハイリスクやん。そんな意味ならもっと小さい頃から教えてほしかった。ええことも悪いことも教えてくれるパソコンって、考えてみりゃ怖い機器やな。

 

16(火) 昇平のお見舞いに行く。手土産は言わずもがな副食に決まっとる。これを全部食ったら別の病気が発症するかもしれんな・・・などと考えながら彼が喜びそうな食料を季節外れのサンタさながらドッサリ買い込んで差し入れてあげた。狂喜乱舞するのはええが、看護師さんには絶対に内緒やぞ。なんせ、ここはうちの娘の担当病棟やからな。

 

17(水) 清鈴園にてサービス向上委員会。玄関でスリッパに履き替えた時のこと。「うっひゃあ~冷たぁ~!まるで便所スリッパやん」。その旨を事務長と園長に告げると、「そんなクレームは初めて」だと言う。でも実際、便所で履き替えるスリッパの方がずっと履き心地ええやん。「考えときます」とのこと。小舅みたいな意見でえらいすんまへんな。

 

18(木) 亀の里委員会。の・・・はずやったが欠席者が過半数を超えてしまい不成立となる。皆たるんどるぞ!しっかりせんかい!と思いながらも心の中では、「しめしめ。茶菓子がいっぱい余ったわい」と先日の昇平のような気分を味わっていた。ところがちょっと目を離しているうちに一番楽しみにしていたキナコ草餅が消えている。しもた!ぬかったわ。

 

19(金) 周陽教会の牧師会の帰りのこと。大川牧師を送っていて、後もう5分ほどで岩国教会に到着というところで小便が限界に達し、途中の自販機エリアの便所に駆けこんだ。しかしえらいもんやなあ。残り数歩で便所や!と安心した途端に限界突破。小規模決壊。でもよかったぁ~小便で。これが大やったら・・・。思わず神に手を合わせるのでした。

 

20(土) 小便で思い出したが、今を去る37年前。秋田の八郎潟教会で夏期伝道実習をしていた時、ある信徒の家で座布団までビショ濡れにしてしまうほどの大決壊をしたことがあった。なぜそんなことになったかは省略。ジャージを借りて、ズボンとパンツが入った袋を提げて帰った。でもこの事件のおかげで僕は「大物」という評価を受けました。