周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

2月3―9日

2013年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_3国分寺で義弟夫婦にご馳走になった『油そば』。ネーミングからして油っこそうなイメージが先に立ち損をしている気もするが、大盛りにしておけば良かったと悔やむほど美味かった。名前の由来は知らないが、名前で損をしているものは色々ある。藪(ヤブ)クリニック。ベンザ(便座)ブロック。ジャイアント馬場(関西で糞)。ボボ・ブラジ・・・この辺でやめとこ。

2/3(日) 子供らが僕にくれた誕生日プレゼントの中にバルタン星人とゲゲゲの目玉おやじのフィギュアがあった。思い出すことがある。昔、サンタさんが長男の走野にウルトラマンシリーズのフィギュアをくれた時、本人はガッカリしていた。もうそんな幼稚な年齢ではなかったのだ。だけど僕はこのバルタンと目玉がとても嬉しい55歳。

4(月) 広島で開かれる教区宣教協議会へ。その前にあったカルト相談が長引いてしまい、昼食の時間が少なくなった。同行の下手さんと急いで会場周辺で店を探し回ったが見つからん。嘘やろ?広島駅まで徒歩7分の圏内やぞ。その夜に出た弁当の値段は700円以上だという。この内容なら玖珂じゃ300円や。都会にゃ住みたくねえ。

5(火) 土曜からの睡眠不足はさすがにキツく、午前の話し合いが終わる直前に不覚にも眠ってしまった。ちなみに集会で眠らぬコツとして、「寝ている人の顔を見る」という裏ワザがある。これが実に面白い。特にハッと気付いて目覚めた人が「眠ってなんかいないよ~ん」とばかりに取りつくろう姿はくれぐれもお見逃しなく。

6(水) 説教やジャーナルで前と同じことを言ったり書いたりしているのではないかと不安や。たぶん僕が思うに、自分では気付いとらんが皆はとっくの昔から気付いとるんやろな。そしてきっと気付いているのに黙ってくれているんやろな。それならまだええが、気付いてもらう事すらなかったとしたら・・・それはそれで悲しいで。

7(木) 取り替えるために外したウォシュレットやが、なんと配管の一部品(分岐水栓)を取り外すのを忘れてしまった。これだけは言わせていただきます。「僕としたことが!」。自慢じゃないが、書類の未提出,原稿の遅延,伝言のド忘れ,郵便の出し忘れはよくあるが、便所でミスるとは!ついに焼きが回ったか。便所だけに焼け糞ってな。

8(金) 仕事や趣味とは全く違った本が読みたくなり、『アラビアンナイト』を読み始めた。日本では『千夜一夜物語』として知られている。千夜一夜と聞くと僕はアラビアンナイトよりも先に、今は亡き漫才コンビ/青空千夜一夜の方を思い出す。関西人が米朝協議と聞けば「桂米朝が誰かと協議でもするんかいなあ」と思うが如し。

9(土) 突然の来客は以前カルト相談で来られた方やが、どんなケースだったかが分からぬまま話が始まった。前もって面会約束をしていたら必ず記録ファイルを見ておくんやが、「ちょっと失礼」と調べに行くタイミングを外してしまい、最後まで分からずじまい。♪人生で大事なことはタイミングにC調に無責任~♪植木等は偉大や。