周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

5月27日―6月2日

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 南瀬戸内海~光る風、走る波~♪思わずCMソングを歌ってしまう防予フェリー。海面に背中を出して泳ぐ大きな魚影。背びれが無いのでスナメリか?全長250mの巨大タンカー根岸丸が横切った。港でバックでの着岸技術。今回の船旅は興奮の連続やった。高速道の値下げで大打撃のフェリー。でも船は最高や。負けるな防予汽船!

5/27(日) 今日は教会歴でペンテコステ(聖霊降臨日)。聖霊というのがよく解らんままで洗礼を受けたのが16歳の秋。学生時代の実習先で、ある信徒から「村田さんは聖霊を受けたことがありますか?」と聞かれた。「あ、ありません」と答えたら、「それはいけません!」と言われた。実は牧師になった今もよく解らんのよね。

28(月) 溜まった録画を朝まで観た。やっぱりこんな日に限って朝から電話やメール。結局、目が覚めたので再び録画の続きを観た。しかし朝6時にごく普通に「お早うございます」なんてかけてくる人の「朝早くからすみません」と詫びる時間帯ってのはいったい何時やねん。注:これは驚きであって苦情ではありません。

29(火) 上弦の月を観ると旅に出たくなる。満月を観ると歌を口ずさんでしまう。新月の日には星を観たくなる。三日月を観れば散歩したくなる。では下弦の月を観た時はどうかと言えば・・特に何も思わない。そもそも上弦と下弦で何が違うのか自分でも分からない。こういうのをええカゲン・・ってか?今夜は上弦の月。

30(水) 深夜の礼拝堂で天語がピアノを弾いている。保育士には欠かせん練習。僕も神学校の礼拝堂で練習した。かと言って牧師が弾けなくても問題はない。それに今は値は高いが自動演奏器なる重宝な物まである。でも奏楽者のいない小教会には買えない。大教会で何台も見た(複数の奏楽者がおるのに)。どんだけ理不尽や。

31(木) よくヘビの夢を見る。今朝も見た。毎回一匹や二匹ではなく群れで出て来る。ヘビは怖くないので僕はその種類を見定めながら、毒ヘビだけ避けようとする。他によく見る夢と言えば、お金を拾う夢も定番。反対に、昔はよく見たけれど最近全く見なくなったのは説教原稿が書けていない夢。どんだけ堕落や。

1(金) 今日の血糖値を見たドクターが背中越しに言った「入院できませんか」。凍りつく。もはやこれまで。年貢の納め時か。と思ったら、数字の入力ミスだということが分かり、「もう二週間待ちましょう」と執行は延長された。どうですかこの張りつめた診察時間でのスリルある人生模様。血圧がジェットコースターやで。

2(土) 亀の里のチャリティーコンサート第一回目の実行委員会を開く。500人収容の周東パストラルホールは未だかつて満席になったことがないらしい。先日の世良正則のライブで430人。平均ではせいぜい100~200名とか。第一回目にして意気消沈。ま、いよいよ集まらなきゃ、AKBでもゲストに呼べばええか。