周防教会・牧会ジャーナル

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4月6―12日

2008年04月12日 | 日記・エッセイ・コラム

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Photo_3 錦帯橋の夜桜。土日は見物客で犇いているが平日は昼夜共こんな感じ。この点はさすが田舎やなあと思う。屋台の前に立っている二人の人影は焼き鳥を待つ次女と三女。600円という値段の高さに対する抵抗は、漂ういい匂いにそそられた食欲の前であえなく潰える。

4/6(日) 礼拝終了と同時にバイクを積んだリフトバスを慎に運転してもらい、花見客でごった返す錦帯橋へ。目的地付近で大渋滞を避け、すかさずバイクに乗り換えてホテル入り。花粉が猛烈に飛び交う屋上で結婚式。終わってすぐに総会が待っている教会へとダッシュ!スリル満点やで。

7(月) 夜、友佳(ユウカ)と三丘(ミツオ)温泉へ。燃料高騰で入湯料が70円値上がり700円(割引券利用)になっていた。靴箱代100円で計800円。ここの泉質に比べりゃメチャクチャ高いが、夜の露天の雰囲気と、刺青の入った渡世人が多いせいか空いているのがええ。それに今は満開の夜桜が最高。

8(火) 昨夜、温泉に行けなかった家族のため錦帯橋の夜桜見物へ。よそじゃ300円程度の焼そばやイカ焼きが屋台じゃ600円で売られている。妻子は高いと敬遠するけれど、言わば祭りやイベントを盛り上げてくれる屋台の雰囲気代加算分や。ここで買わずに帰ったら僕は3日は悔やむな。

9(水) 帆波(ホナ)が学校から制服を借りて帰ってきた。明日から登校するという。6年になって気分を変えようと新しい担任も友達も帆波のボルテージを上げてくれたみたいや。苦節3年半。6年生になったドサクサにまぎれて、うまいこと乗せられた帆波に、ついにその日が来るんやろか!?

10(木) 朝、ドサクサに乗らんかった帆波がいた。やっぱりね。僕としては残念なような嬉しいような妙な気分やが、心配するな帆波よ。ただ、一緒にお前のボルテージを上げてくれた友達がいることだけは忘れるな。支え合い助け合うことを学んだなら、学校に行くことなんてどうでもええ。

11(金) 広島にいたエビラがこの春、大阪福島教会に着任した。送別会は開けんかったけど、来週大阪の集会で会える。昼間、そんなエビラから電話があった。「村田さん。どこにおるんすか?」と。「どこに」って…お前さん、もしかして一週間まちごとるんちゃうか!若いのに見事なボケぶりやのう。

12(土) 大島教会の総会資料が完成!マンガの挿絵だらけの周防教会の総会資料とは違って、ごく「普通」の資料。表紙にだけあるタヌキのマンガは「タヌキの生息地大島」を象徴したんやが、僕の知る限りではキリスト教界にも「ど狸」はゴロゴロしとる。ほらあなたの隣にも。あなたも…。