魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

人物整理

2009年08月06日 | 占いばなし

星新一と山口瞳
どちらも大正末年の生まれだ。
作家の寿命は一般的に短いが、その中でも、どちらも短命の方だろう。
世代的に、食料に恵まれなかったこともあるだろうが、
おそらく、短編の売れっ子は、長編作家より、生活が乱れやすいのではないのだろうか。

短い作品は楽なように思えるが、長編のように一貫した意識の持続が無く、生活リズムから切り離されている。
しかも、ストーリーを完結させるエネルギーは、長編短編にかかわらず、同じエネルギーを必要とするのかも知れない。

アイデアを、たゆまず出していくことは、まるで、毎日、心臓をえぐられるプロメティウスだ。
象の50年と、ネズミの50年。ネズミの営みの方がしんどそうだ。

大スター
昭和33年が六白のスーパースター特異年であることを言ったが、
同じく六白の、昭和6年は、
ジェームス・ディーン、市川雷蔵、勝新太郎、高倉健
やっぱり、スーパースターの当たり年。

個人的には、市川雷蔵だ。
決して美形ではない。しかし、単なる男前を通り越している。
映画全盛期もあったのだろうが、もう、観ているだけでストーリなんか忘れてしまう。
しかし、今、生きていたら、どうかは、あまり想像したくない。

することが似てる
NHK、黒崎めぐみと、小野文恵はまったく同じ生年月日だ。
どちらも東大で、海外に縁がある。
生年月日の同じ人はいくらでもいる。しかし、同じ仕事で有名になる必然はないはずなのだが・・・

石ノ森章太郎と、松本零士が同じ。
石原慎太郎と、五木寛之も同じだ。
野際陽子と、市原悦子も同じ。
円広志と、関根勤も・・・
高橋由伸と、上原浩治も
マナ、カナも同じ・・・当たり前だッ!


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