魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

本領発揮

2024年03月01日 | 占いばなし

大谷翔平が結婚。いかにも大谷翔平らしい。これも人生設計に書いてあったのだろうか。
カニ座の男は家庭を晒すことを拒否する。したがって、トレンディで自己顕示欲の強い人とは結婚しない。しても、家庭に入ることを要求する。成功例は関口宏で、逆がサンマだろう。関口が血液型A型で、サンマがB型だったことも影響している。
大谷はB型だが、結婚については親から強く言われていたと言うし、それ以上に、自分の仕事についての目的意識が強かった。B型で下の子の野球選手では、長嶋茂雄、イチローが典型例で、星座は異なるが野球小僧、野球オタクだ。

カニ座は天球図の天底に位置し、足下=家庭や先祖を原点に、自分の社会的地位(山羊座=父=長=北斗)を目指す。
占星術で見ると、人は自分の原点には無自覚で、180゜の対峙する星座を目指すが、結局は、元の星座らしい人生を送る。したがって、カニ座の大谷はナショナリストであり、親の意向を守り家を守る、型どおりの堅夫で亭主関白だが、それだけに、妻の不妊など「家」に関わる想定外のことが起きると維持できなくなる。

それにしても、戦士、職人として、虚構の世界を徹底的に拒否する生き方は見事としか言いようがない。誰でもがマネできるわけではないが、芸能界以外で、自分の目的に専念したい人は見習うべきであり、また、良い前例にもなるだろう。
これも、外と内を使い分ける二刀流だ。


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